黒色ばかりの暗い顔した
▼ナス
涼しく明るい気持も色しだい
 

ナスの色は何故暗いのか?今まで思ってもみなかった事。

日本の店頭のナスは申し合わせたように紺 黒色、形は色々あるけれど、どうも洋風には使いづらいし、若者向きではない気がして、本来世界各地に作られているナスの色は千差万別。口で言うのは難しいから、使う方に対面してもらいその美しさと個性を実感・体験してもらう。
これからナスの不思議な世界が始まる予感。

ヨーロッパなす

どのナスも果肉は白く、味は淡白、日本ナスより少し皮がしっかりしています
●皮の色を活かして洋風や中華に、炒めてもべとつかず形崩れしないのが特徴
@ ホワイト A パープル B ゼブラ C グリーン
       

D パステル

     
     
       
       
 日本なす  ●日本のナスは販売休止中です●
J 黒ナス K 長ナス L 味ナス M かもナス
日本では最もポピュラーなナス
100〜150gほど
長さ30〜40cmほど、
身が柔らかくて味のしみ込みが良く皮が薄い
 
味はナスの中でも最上級
皮が薄く食感も良い
ナスでは珍しい中型50gほど
京料理の代表食材、田楽など和風料理に向く丸い大きな実
200〜350gほど
 
 
 

自活する長ナス

昨年作った長ナス、虫が良く付き収穫頃には穴だらけ、虫が好きなほど味は良いのだけれど、農薬は散布したくないので、今年は栽培をあきらめていた訳。

でも6月頃からキュウリを作っていた通路から、ナスが自然発芽してくる、そのままにしていたら秋には長ナスが次々と成りだして、そういえばキュウリを作る前は長ナスがあった所、昨年のこぼれ種から発芽している。
なんとも素敵な光景、キュウリとナスが同じ空間を共有している。
驚くことにあんなに虫に弱かった長ナスに虫は付かない、とても美しい実り、しかも昨年は暴れて縦横無尽に枝が伸び支柱が多く必要だったのに、こじんまりと成長し自身でしっかり立っている姿は見事。
茎は太くはないのにカッターで切れない程に硬い茎、肥料も施さず強い種子だけが発芽して育った結果に驚き、そして味にも満足しています。
 

 
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  農の旅人 風の谷物語
●小さな物語りですが、自然と人の関係がもう一度ナチュラルに戻れるラストチャンス、そんな思いで
『物語りを育んだ農産物』をストーリーと共にお届けします。無農薬/極少農薬/有機質使用の考え方

●植物が自身の好む環境で暮し実を着ける、野菜たちの個性をあるがまま認め、私達の身体に取り込む、それを
美しい野菜の愛称で紹介していこうと思います。トマトナスキュウリ
 
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