赤く丸いだけが ●トマト じゃないから |
トマトは野菜か果物か?
果物なのです。「農園さくら」では、植えてから2〜3年も畑で実を付け続けることも良くある光景。 |
スター ↓ | イエロー ↓ | レッドゼブラ ↓ |
オレンジ ↓ | レモン ↓ | グリーン ↓ |
モスクビッチ ↓ | プリンセス ↓ | |
新しい仲間が もうすぐ実ります |
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チェリー ↓ |
さくら ↓ |
ローマ ↓ |
ヨーロッパで何百年も受け継がれ栽培されてきたトマトとは・・・ 日本では、特に営利栽培用のトマトは、多くの野菜のように品質が画一化されて、水っぽく甘さが際立つトマトばかり。そこがヨーロッパの特徴あるものを大事に受け継ぐ心持ちとは随分違うところかな。 トマトの栽培暦が浅い日本での個性的なトマトを探すより、今なお伝統的な品種が栽培され生活に溶け込んでいるトマトの種子を入手して、栽培を継続中。仕掛けが遅かったことで、10月現在も試食はできない、いくつかのトマトは特徴的な形と色を付けはじめている。今月末には何種類か食べることができそう、どんな味か楽しみ。 今の管理は、草丈も150cmを超えてぐんぐん成長中、冬を越させる為にも、潅水を月1〜2回に抑えて、根を地中深く張らせ中、冬越しが上手く出来れば、4月頃から本格的な結実を見られそうと期待してます。 |
トマトの経歴・・・ ヨーロッパの人々は伝来してきたトマトをみて、悪魔の果実とか毒を持った果実とか思ったのも無理の無い話し、野生のトマトは渋く酸っぱかったことでしょう、今でも青い実をかじるとそんな味がしますから。 品種改良されて大きさも甘みも強くなったトマト、食卓には欠かせない食材となりました。
日本人は何故か生食を多くするのですが、ヨーロッパでは加熱調理し、料理のベースとしては欠かせない存在、私達は加熱調理にもっと利用したいものです。
栽培してみて思うこと・・・ |
商品名 | 番号 | 味は個人的な見解ですが、どのトマトも個性的 | |
チェリー | @ | 市販のミニトマトより更に小型、なにせ野生種のミニだから、味はとても濃くて野生の血を体感できます。それにとても可愛い色形、これからはきっと人気者になること | |
スター | A | 中型で凸凹の外見からは想像できないくらいシンプルな味、皮も薄くちょっとナイーブなトマト | |
オレンジ | B | 中型丸型、まな板が染まるくらいソースが美しいオレンジ色、味も濃い目 | |
プリンセス | C | 中〜大型、赤銅色に染まるトマトは気品と気位が高く見えてしまいそう、果肉も深い赤色で味にも気品有 | |
レッドゼブラ | D | 中〜大型、植物が作り上げた美しい模様のトマト、香り酸味が強く個性的、料理にトマトが主張します | |
イエロー | E | 中〜大型、爽やかな食感とジューシーな果肉はフルーツみたい、美味しい果肉の厚みが普通のトマトの何倍も有り驚き、そこがとてもシャキシャキ美味しい | |
レモン | F | 色も形も大きさもレモンそっくり、クセの無い味で歯切れ良く、トマト嫌いも食せるかな | |
ローマ | G | 中型、加熱料理専門のトマト、生と過熱後では味が全く別物、ソースやピザのトッピングに最適、水分が少ないので、型崩れや果汁が染み出し難いトマト | |
グリーン | H | 中〜大型、トマト界のあらゆる思い込みを超えたトマト、熟しても果肉は爽やかなグリーン、青臭さは感じません、味わいはまるで若いメロンのようにフルーティー、パスタのグリーンソースができそう | |
モスクビッチ | I | 中〜大型、ロシアで長い間受け継がれてきた庶民のトマト、大地の力を感じる色と味 | |
さくら | J | 中型、農園のトマトで唯一の日本種、10年ほど前から「農園」で採種を繰り返し、今では味も香りも「農園さくら」オリジナルとなりました 、個々に味のバランスが違い楽しめます | |
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