「農園さくら 四季 紹介します。  
 
は木の芽吹きに始まり、ウグイスが
鳴き渡り、山桜とレンゲが咲乱れる季節。
  は鳥達が朝早くから谷を飛交い、
昼間はトンボ、夜は蛍の光がチラホラと。
 
     
は紅葉樹林がゆっくり色を変え、
稲穂と夕焼が谷を染めます。
  は少し湿った雪が、何度となく木々に
綿帽子を掛け、星空が輝きを増す夜。
 
 

「農園さくら」の生い立ちと今

樹齢数百年の桜の古木が、谷に春を告げます。

「農園さくらの名前は97年に名付けました。
20年以上も花と米等を作ってきましたが、ある年麦を播き粉を挽き、
手作りのパンを食べたとき、今までの農業はあまりにも自然から離れ、自分の欲望の為に動植物そして人間にまでも百害を加え続けていることを反省し。
食べ物を作る人と食べる人が安心して暮すことができ、心も解放して
自然な生き方をしたい、そんな考えを同じくされてる方に「農園さくら」からの農産物販売提供しています。

風の谷の守り神ハヤブサ(隼)麦畑を守ります。
        ハヤブサ小麦の誕生
6月初めの麦畑は、エメラルドグリーン  
6月下旬の小麦畑
小麦の話 ムギの物語り

6月下旬収穫間じかの小麦畑は、周りが初夏の緑の中にそこだけ小麦色に染まり、
小麦畑の中には、キジが巣を作って居たり、ヤマバトやスズメが実を食べにやってきます。
小麦を作り始めて10年以上も無農薬栽培を続けているので収穫は少ないが安心して利用できます。
パンに向く強力粉タイプ、うどん向けの中力粉タイプ、ケーキ、菓子、天ぷらには薄力粉と三種類の小麦を作っています。

 
有機農業とリサイクル農業の不思議な関係 
花や虫達も土造りの主役です。
よく目にする有機栽培、これに使う堆肥とは牛豚鳥などの動物の糞です、とても使い易い形で売られています。
堆肥の原料は何でしょうか、それは我々草食動物と同じ穀物、米、麦、トウモロコシ、ダイズ、などが主体です、しかし違う点があります、同じ穀物であっても人の食用でないので、農薬の使用やポストハーベスト、化学肥料の使用に厳しい制限はほとんどありません、又使用方法に制限はありますが、多種類のホルモン剤や抗生物質がこれに加わります。
この餌を毎日数キロ食べ、その濃縮されたのが堆肥、堆肥を毎年多量に使い味や形の良い農産物が
体に自然に優しいと思えるのでしょうか。

リサイクル農業と有機栽培は同じに見えて、実は違う部分があります。
その土地で生産された物は、その地へ帰り土となり又生命を育む、リサイクルの本筋でしょう、ところが今、農産物を生産する為の
原材料、飼料、肥料、燃料のほとんどが海外からの持ち込み、そして日本国内には有機無機のエネルギーが溜まるばかり。
今盛んに言われる環境汚染の源もこんな所にあるのでは、何を育てる時もリサイクルの原点に返って腹八分の自然体を心がけて。 

 
「豊年えび」に出会う旅 ワイルドストロベリー物語 オーガニックに花作り
お米の物語 山羊のハープがやってきた ふぞろいで美しい野菜たち
錦織なす/お米達 codeと「さくら」のストーリー さくらの谷 カモ物語
子供達と古代米 綿と出会うエコツアー 街を森に帰そう
麦を作り食べる ウサギ/風の谷サクラ交換日記  
  農の旅人 風の谷物語
●小さな物語りですが、自然と人の関係がもう一度ナチュラルに戻れるラストチャンス、そんな思いで
『物語りを育んだ農産物』をストーリーと共にお届けします。無農薬/極少農薬/有機質使用の考え方

●植物が自身の好む環境で暮し実を着ける、野菜たちの個性をあるがまま認め、私達の身体に取り込む、それを
ふぞろいで美しい野菜たちの愛称で紹介していこうと思います。トマトナスキュウリ
 
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