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歌番号
万葉歌 作者
235番 大君は 神にしませば 天雲の 柿本人麻呂
251番 淡路の 野島の崎の 浜風に 柿本人麻呂
254番 ともしびの 明石大門に 入らむ日や 柿本人麻呂
258番 人漕がず あらくも著し 潜きする 鴨君足人
259番 いつの間も 神さびけるか 香具山の 鴨君足人
266番 近江の海 夕浪千鳥 汝が鳴けば 柿本人麻呂
304番 大君の 遠の朝廷と あり通ふ 柿本人麻呂
316番 昔見し 象の小川を 今見れば 大伴旅人
318番 田児の浦ゆ うち出でて見れば ま白にぞ 山部赤人
328番 あをによし 奈良の都は 咲く花の 小野老
335番 わか行は 久にはあらじ 夢のわだ 大伴旅人
337番 憶良らは 今も罷らむ 子泣くらむ 山上憶良
338番 験なき 物を思はずは 一杯の 大伴旅人
343番 なかなかに 人とあらずは 酒壷に 大伴旅人
375番 吉野なる 夏実の川の 川淀に 湯原王
416番 ももづたう 磐余の池に 鳴く鴨を 大津皇子
426番 草枕 旅の宿りに 誰が夫か 柿本人麻呂
446番 吾妹子が 見し鞆の浦の むろの木は 大伴旅人