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歌番号

 426

作者

 柿本人麻呂

 

クサマクラ      タ  ツマ  クニワス    イエモ 

万葉歌

草枕 旅の宿りに 誰が夫か 国忘れたる 家持たまくに 

原文

草枕 タビ宿ニ 誰嬬可 國忘有 家持真國

 哀れ白骨化した屍、誰見ると無く、風雨に晒されている。それを見て人麻呂が悲しんで作った歌。当時は、行き倒れた人が、そのまま放置されていた。彼にも、家で待っている家族がいるのに、人麻呂の嘆きは時代を超えた感情となっている。 01/01/25