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歌番号
万葉歌 作者
92番 秋山の 木の下隠り 行く水の 鏡王女
103番 わが里に 大雪降れり 大原の 天武天皇
104番 わが岡の おかみに言いて 降らしめし 藤原夫人
116番 人言を しげみ言痛み おのが世に 但馬皇女
132番 岩見のや 高角山の 木の際より 柿本人麻呂
133番 小竹の葉は み山もさやに さやげども 柿本人麻呂
165番 うつそみの 人にあるわれや あすよりは 大伯皇女
170番 島の宮 勾の池の 放ち鳥 柿本人麻呂
202番 なき沢の 神社に神酒すゑ 祈れども 檜隈女王
231番 高円の 野辺の秋萩 いたづらに 笠金村
222番 沖つ波 来寄る荒磯を 敷たえの 柿本人麻呂
232番 三笠山 野辺行く道は こきだくも 笠金村