GANNの真空管アンプ製作記EQアンプアンプのページ
<2015.0808 Start>
ここは、EQアンプといった製作記のページです。
No. | 写真 | 製作名 | 制作年 | コメント | 備考 |
14 | 上杉さんの製作記事から影響されて、解体しNo.26のQuad22TypeEQに作り直しました |
2011年 10月 |
EQ方式にはNFB,CR,CR+NFBといったいろんな方式がありますが、手持ちの6267を活用するためににCR+NFBでEQアンプを作りました。次の作品、コントロールアンプと同じ電源部の上にEQアンプを置く2階建てのケースで組みました。が、これはメンテナンスがしにくいことがわかりましたので、いずれ組み直そうと思っています。MCには征矢さんがMJ誌に発表されたMC直結LCREQアンプを計画しています。 | 「管球式STアンプ80選上」 上杉佳郎 著 |
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26 | 6267QuadUTypeEQ 2013年8月 汎用EQ電源が完成したので電源を これからとるようにしてリメイクしました |
2012年 12月頃 |
#14は、6267を使ってみたいと、組んだEQアンプですが、上杉さんの記事にシンプルイズベストの代表格としてQuad22EQアンプの紹介がありましたので、影響されて組み直してみました。 これにより、4連VRとMNVRのバランスのパッシブセレクターを独立させて組みました。 PTを同一シャーシに組み込んだせいか、はたまたわたしの技量が及ばないのか、AC点火ではハムが出てしまいましが、DC点火にしても実用上は我慢できますが、やはりハムは取り切れていません。それと、6267単球ではなんとしてもレベルが低すぎてほかの音源と混在すると我慢ができません。そこで、6922(=6DJ8) の単段を付け足しました。 音は、まずまずでOKですが、完成とするにはまだまだ追い込みが必要なようです。6922を追加するに当たって。PTは三栄電波さんから新規に購入したPTを使っています。 #27のMacC-22TypeEQ、#28のLCREQと比較しながら自分に合ったEQアンプとして選択して仕上げようと考えています。 |
「管球式STアンプ80選下」 上杉佳郎 著 |
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27 | Mac C-22 TypeEQアンプ 12AX7-NF+12AX7カソフォロ |
2012年 6月 | これも、上杉さんの影響大です。というか、マランツ7の発振の不安から避けたということもありますが・・・ ケースは、デンオン(わたしはやっぱりデノンよりデンオンです)のカセットデッキを流用したので、ちょっと見栄えは良くなったかな? 今のところ、一番のできのEQアンプです。 |
「管球式STアンプ80選下」 上杉佳郎 著 |
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28 | ノグチLCR使用MC-EQアンプ 6922-12AU7+ 6922-12AU7カソフォロEQ |
2012年 10月 |
キット屋さんからデノン(やっぱりデンオンですよ!!)のDL-103を購入してあります。これを活かすためのEQを考えてました。トランス使用もありですが、MJ誌に征矢さんがノグチのLCRを使ってのEQアンプの紹介をされてました。DL-103なのでMC専用として、定電圧回路の勉強もしながら作りました。 まだ、DL-103をセットしてないので音出しはしてないのですがたぶんOKだと思います。DL-103のセットとあわせて特性の測定をしてみたいと思っています。 |
MJ誌 2011年7月号(No.1061) 征矢 進 著 |
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35 | 汎用EQ電源 +各種EQ QaudU4thリメイク、CR型EQ、NF型EQ |
2013年 3月 |
QuadUtypeのEQは気に入ったのですが、3度のリメイクでもハムが取り切れない課題が残っています。それに、まだ挑戦していないCR型EQも気になります。また、NF型EQにも再度挑戦してみたいという思いがあります。 でも、使うのは1台! そんなことから、汎用のEQの電源部を作り、各種のEQを動かそうという構想です。 電源分離により、ノイズから逃れますし、何より資材購入が無くなります。今は計画中ですが、追々パーツを集めていきます。 <2013年8月追記> 一応、電源は完成しました。#36でCR型EQは作りましたので、後はNF型だけですが、MacTypeがあるので、当面は見送っています。 |
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36 | QuadUTypeEQ リメイク | 2013年 9月 |
汎用EQ電源の完成に伴い、リメイクしました別電源になった分、ノイズ対策になったと思います。気になっていたハムもほとんどなくなりました。 | ||
37 | CR型EQアンプ | 2013年 4月 |
#35の汎用EQ電源が出来ましたので、まだ経験したことのないCR型EQを作ってみたくなりました。なるほど、これがCR型EQの音かぁ・・・、しっとりとした落ち着いた音でいいですね。ゲインが高すぎるのかVRを上げていくとハウリングを起こしています。他のEQアンプとあわせて追い込みが必要なようです。 | 真空管オーディオアンプの製作 P.77 誠文堂新光社 |
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51 | QuadURemake Ver.4 | 2014年 10月 |
汎用EQアンプ用の電源と接続し、別躯対として製作したQuarUタイプEQアンプVer.3だった。これが本命となればそれもいいのだがやはり電源が別だと使いづらい。そこで電源内蔵としてVer.4としてリメイクした。 今回、2014年の20th真空管オーディオフェアで春日無線からUF86(Mullard、EF86の12Vヒーター版)を入手したので、EF86と差し替えができるようにヒーター電圧を6.3Vと12.6Vをスイッチで切り替えできるようにした。 |
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52 | EQアンプ切り換え器 2015年10月1日 MCステップアップトランスを内蔵しました |
2014年 11月 |
#4のSV-353のセレクターにXLRコネクターの入力端子を付けることにより、安定して入力できるようになったと思う。それに併せて、これまで組み上げたEQアンプの違いを見るためにEQアンプの切り換え器を製作してみた。これによりEQアンプの違いを瞬時に見ることができようになった。ただ、必要なのは一つの組み合わせであるわけで最終的には必要のないモノになるかも知れない。それでも、各種のEQアンプの評価用には重宝するかも知れない。 【2015年10月追記 MCステップアップトランスの内蔵】 ソフトンさんからMCステップアップトランスを通販でゲット、MCステップアップがスイッチで切り替えでできるようになりました。使用感などレポートしてます。 |
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55 | E92CCを使ったEQアンプ | E92CCという真空管を使ったEQアンプ。ひょんなことからゲットできたE92CC。どんなEQアンプとなったか?! | |||
60 | CR-NF型EQアンプ | 2015年 12月 |
EQとしてはCR型・NF型・CR-NF型があるが、一通り製作してみた。一番のお気に入りはMac C-22タイプのNF型です。ただ、QuadUの音も捨てがたいものがありますが、いかんせん出力が小さい。今回新しく私のバイブルが加わりそこの記事に触発されて本格手なCR-NF型EQアンプを製作してみた。 | 上杉佳郎 設計・製作アンプ集2 |
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