エジプトの首都 カイロ
  市の人口約680万、市街地は約1200万人、都市圏迄含めると1600万を超すアフリカ最大の都市。その歴史は比較的新しく、ローマ帝国
の統治下であった街を641年にアラブ軍が征服した時から始まり、今日見るような大都市に発展していった。

ギザ地区  (2009年11月10日)
信号がない。事故は大丈夫? が、第一印象です。 ギザの大ピラミッドへ向かいます。(8:31/33)
 

エジプトでは、駱駝、ロバ、それにお馬さんが大活躍。
競走馬に比べて小型で、木曽駒位の大きさでしょうか。(8:56)

ハン・ハリーリ スーク から ギザへ  (2009年11月15日)
カイロの古い街並みです。
昔はお墓だとはガイドさんの説明です。ガイドさんいわく、そのお墓に住んでいる人がたくさんいます。
日本のお墓とは形態が全く違います。(12:52/53)
 

ディナークルーズと夜景  (2009年11月16日)
クルーズ船とベリーダンサー (19:13/20:15)
ナイルに浮かぶ光のダンス (20:27)                             高さ187mのカイロタワー (21:17)
 

ラムセスヒルトンホテルからの夜景
川向うは「ジーラ島」 (17:50)
 

エジプト旅行最後の日 (2009年11月17日)
夜明けです。左の塔がカイロタワー。交通量、結構多いですね。
いよいよ帰国の朝。エジプト考古学博物館見学が最後のイベントです。 (8:29/6:51)
 

カイロ国際空港へ向かう車窓にて
かめやつぼを売る店でしょうか? 連綿と続いていました。 (13:32)
 
これは何?一目セメントかと思いましたが違います。
家の建築材か、それとも肥料? (13:32)


日本では見られない家のデザイン (13:34)



カイロからダハシュールサッカラ  (2009年11月10日 12:35-13:20)
これ、何か分かりますか?
正解は鳩の巣。勿論食用鳩です。
この巣へ帰ってくる鳩を、暗くなってから素手で捕まえるそうです。
放し飼いの様ですが、帰巣本能だけで、問題ないのでしょうか?
ナツメヤシ果樹園です。
収穫は10月ごろで、すでに終わっていました。
手前は、ナイル川がらの灌漑用水路。
サッカラにて



アスワン-アブシンベル間(約280km)を往復  砂漠地帯を行く (2009年11月11日 11:00-13:50 / 12日 9:00-12:00)
アスワンからアブシンベルへ行く観光バスは、警察当局の護衛付きです。
1日2回。午前か午後と時間がが決められいます。午前は11時出発です。
出発時間待ちのバスが並びます。

始めてみる砂漠
鳥取砂丘以来の広い砂地!
 

砂漠の中の交差点

砂漠の給油所。緑のサービス付き。

あーー! 蜃気楼だ!川が有るみたい。
奇麗に見えます蜃気楼
富山と違い、普通に見られるようです。

風に飛ばされないで残った岩の部分が、山のよう。

道は飽く迄も真っ直ぐ続きます。

アスワンにて (2009年11月12日 12:45-13:10)
ナイル川の船遊びファルーカ

ナイル川沿いの通り。都会ですね。
 
現代の交通手段と
古の交通手段(観光様ですけど)

疲れた時はナイル川の風景をこちらの休憩所でどうぞ。
 

夜のナイル川 (19:43)



コムオンボからエドフへ(約80km) (2009年11月13日 9:50-10:55)

羊の毛色が多種多様なのが面白い!
らくださんは、ここでも大活躍。
後ろはナイル鉄道の駅です。

2階は造りかけですね。でも、これで普通に人が住んでいます。
お金が出来たり、必要が有った時に増築するそうです。
雨が降らないからこそできる、建築方法でにか?
 

こんな所にミナレットが。
一体全部でモスクが幾つあるのでしょうか?


灌漑用の水路があちこちにあります。
アスワンハイダムのおかげで、水の確保は楽になったでしょうが、
その代わり土地が痩せてしまって大変でしょうね。



ルクソール西岸から東岸へ (2009年11月14日 13:10-17:15)
西岸から東岸まで船が一番早いです。
橋は意識して掛けないのでしょうね。
(西岸船乗り場)
(東岸船乗り場)
「ルクソールの渡し」は約10分。

ナイル川の夕焼け (17:14) 明日はカイロへ戻ります。

ルクソール空港。
あさの4時55分。さすがに誰も居ません。(11/15 4:55)

カイロまで、1時間30分の空の旅。
6時35分発ですが、搭乗開始は6時40分

エジプト旅行も終りが近づいてきました。今日は、カイロの市内見物終了後そのままアレキサンドリアへ向かいます。