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パーソナルページ |
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最近気になる言葉 ・アスリートなどが言う言葉に「感動を与えたい」が、あります。何と傲慢で思い上がった言葉でしょうか。「与える」は、上の者が下の者にくれてやることを言います。だから、「天皇陛下に与える」や「社員が社長に物を与える」は、ありません。抑も感動は与えられる物ではなく、感動などと言うことを少しも考えずに只管励む姿に人は感動するものです。 ・30年程前から「すごい」「すごく」という言葉が多く使われるようになり、「すごくおいしい」「すごくきれい」など、まるで形容詞はこれしか知らないとでも言うように、何にでも使われています。しかし、「凄い」は、「凄惨」「凄絶」「凄凄」が示す通り、本来は、目も当てられないようなひどい状況の時につかう言葉です。司馬遼太郎先生によると、「凄い」は「ひどい」と同義語のようです。だから、小学校の先生が「大きくなったら、凄いといわれるような人になりなさい」は、「ひどいと言われるような人」と、なります。(古い国語辞書参照) ・「足を引っ張る」と言う言葉があります。語源は「首つりの足を引っ張る」で、既に死んでいるか、確実に死ぬ人の足を引っ張ることを言いますが、広辞苑などでは市民権を得た「ブレーキをかける」を採用しています。このような例はたくさんありますが、最近の辞書は、間違った言葉も市民権を得れば、載せないわけにはいかないようです。 |
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平成22年頃から、菩提寺に大量に保管されている古文書を読みたいばかりに、古文書の勉強を始めました。70歳を過ぎてからの勉強なので、なかなか捗りませんが、楽しみながら続けています。
この菩提寺の古文書にかぎらず、江戸時代の古文書には災害の記録がたくさんあります。その中でも地震にかんするものが多く目につきます。ただ、それらの記録はその場所で読まれているだけで、他の地方とのつながりが殆どありません。この「点」の記録を、同じ時間に他の地域ではどうであったか、夫々の地域の古文書記録を集め、「面」として整理すれば、地震災害の際の有力な情報になると思います。どなたかお願いできないでしょうか。 |
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信州の北部(北信)には、今でも宴会の時に盃事が行われています。この流儀を「北信流」といいます。興味のある方はご覧ください。(北信流をクリック) 北信地方の一部で行われている行事もご覧ください。(北信地方のならわしをクリック) |
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能面教室(カルチャーセンター)
翁 第1作目 小面 第2作目 3作目以降
獅子頭や神楽面も彫りました
通信教育の「能画」で描いたものです。 能と相通ずるものにオペラがあります。音楽(お囃子)と歌(謡い)と演劇(所作)で物語を構成するところは同じです。最近、オペラをよく聴くようになりましたので、オペラのページも追加してみました。 「曲別オペラの概要」は、Excel で作ってありますので、下の見たい曲のワークシートタブをクリックしてください。 |
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二十数年前に謡曲を習い始め、「能」に魅せられるようになり、いつかは能面を彫ってみたいと思っていました。通信教育で「能画」(能絵)も教わりましたが、やはり能面が忘れられなくて、先生について「面打チ」を始めました。 |
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古文書の勉強をしながら自費出版しました
・平成26年(74歳) 会津公文通・願書并日記 一巻〜三巻 付保科御由緒 −円覚山広徳寺文書 第十六世楚賢の記録− 写真@ B5判 287ページ
・平成28年(76歳) 会津公文通・願書并日記 四巻〜九巻 付保科世家略 −円覚山広徳寺文書 第十六世楚賢・第十八世全光の記録− 写真A B5判 360ページ
・平成27年(75歳) 保科の俳額と俳人 写真B A5判 128ページ
@ A
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