123.羅漢寺   (2008.8.15)
耆闍崛山 羅漢寺
この階段を昇って歩いて行っても良いですが、
大変です。行きはリフト、帰りは徒歩にしました。
山門と千体地蔵堂
大化元年(645)にインドの僧法道仙人の創建と伝わる古刹。
扁額の耆闍崛山は「ぎしゃくつせん」と読み、羅漢寺の山号
で、山門は、室町幕府の3代将軍義満建立と伝わります。

千体地蔵堂
納められている石仏は、1100体以上あり、この舞台が
設置されたのは万延元年(1860)で、ここに千体地蔵と
十王像が安置されてから500年後のことと言われている。

地蔵菩薩はじめ多くの石仏は、今日も又悩み多き
衆生を救います。

千体地蔵堂内部の十王像
千体地蔵堂には多数の地蔵尊と共に、十王像も安置されていた。
向かって左から、五道転輪王 ・ 都市王 ・平等王 ・ 泰山王 ・ 変成王
閻魔王 ・ 五官王 ・ 宋帝王 ・ 初江王 ・ 泰広王

無漏洞(むろどう)
大きなしゃもじが印象的です。 中に入って、そのしゃもじの多さにビックリ!
願い事を書いてお参りすればすべて掬い(救い)取ってくれる。この中に五百羅漢が。
無漏洞に安置された羅漢の数々。石仏は全て合わせると三千体をゆうに超える数という。

本堂の本尊、釈迦如来

本堂の2階からは、庭園に続く木橋。頭に気を付けながら
渡りますと、指月庵跡にでます。小さな羅漢さんでも悩みは同じですね。

龍の石像(重文)
このあたりを治めていたキリシタン大名大友宗麟が、羅漢寺を焼き払らおうとした時、
龍の眼から光が発せられ、これにより将兵は力を失い、寺は焼き打ちを免れたと言う。

仁王像
仁王門安置の仁王像も石造りです。寛延4年(1751)の建立です。
面白い格好!特に阿形像はかけっこしているみたいですね。

曼荼羅石
この石を境に、羅漢寺方面は聖域とされ殿様な
どが参拝するさいは、この石ある場所で籠を下り、
羅漢寺まで歩いていたと言われている。

不動明王が見張り番です。

参道にも歴史の跡が。

宗派 曹洞宗 正式名/別名 耆闍崛山 羅漢寺/
開基 伝 法道仙人 創建年代 伝 645年(大化元年)
本尊 釈迦如来 所在地 大分県中津市本耶馬渓町跡田1519
拝観時間 9:00~17:00 訪問日 2008(H20)年8月15日(金)
休日/拝観料 無休 /300円  リフト往復 700円 問合せ先 TEL :0979-52-2538
その他

建築物
名称 形式 制作年 素材 サイズ メモ 指定
本堂 近代 1969年(昭和44) 木造 1943年(S18)火災焼失後、再建 -
文化財
名称 場所 作者 制作年 素材 サイズ(cm) メモ 指定
仁王 阿形 仁王門 石造 阿形:220
吽形:245
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五百羅漢他 無漏洞他 石造 2014年8月21日 重文指定 重文
龍頭 石造り 重文