競秀峰と山国川(08/8/15) 横を流れる川にそそりたつ岩肌を みると、難所であったことが良く 分かる。写真の中央付近から左側 まで、342mの穴を掘ったのです ね。 (大分県) |
青の洞門(08/8/15) 宝暦13年(1763)完成の手掘 りのトンネルは、菊池寛の小説 「恩讐の彼方に」で人口に膾炙 されている。 (大分県) |
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青の洞門 現在の洞門は、時代の流れと共に かなり変形している様ですが、一 部に明り取りの窓や、ノミの跡が 残っています。 |
青の洞門 鑿と槌だけで30年かけて貫通し た洞門。気が遠くなりそうな歳 月ですね。 |
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青の洞門(08/8/15) 車が通れるように広くしたトンネ ルは、川の向う岸にバイパスが出 来るまで旧国道212号として使わ れていた。今は信号付きの交互通 行である。 |
青の洞門 車道横の歩道を左に下ると、禅海 和尚の掘った最下流の洞門へとつ ながる。 |
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青の洞門 そこには、禅海和尚が懸命に掘削 する姿が。 禅海和尚 元禄年(1691)−安永3年(1774) 越後国田藩士の子で、後に曹洞 宗の僧となり、青の洞門を掘削す る。尚、主殺し件や強盗などは、 作家菊池寛の創作。 |
青の洞門(08/8/15) そして明り取りの窓が、和尚掘削 時のまま迎える。 |
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青の洞門(08/8/15) 明り取り窓の一寸先から又車道と 一緒になり、洞門の終点へ。 |
青の洞門 旧洞門へは右側の遊歩道を行きま す。かし、凄いもんだ。改めて感 心しきり! 開通後は通行料を徴収したと聞い て、またまたビックリ!日本最初 の有料道路? |