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| 当社に興味を持たれた方はina-sumi@janis.or.jpまでご連絡下さい。 株式会社リブート |
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| 「長・気持ちいい 炭ごこち」製品開発経緯 |
| 当社は約半世紀に渡り、自動車・工作機械・重機等の鋳造用型を主に製造して、世の中に送り出してきました。「この技術を何かに生かせないものか」と当時社長（現会長）の稲玉は考えました。祝いの席などのお返し物で、「どこを見ても同じものばかりで、贈っても貰っても変わり映えのする良い物が無いな」というのが事の始まりでした。そこで出会ったのが「炭」でした。人にも環境にも優しい炭の力を知れば知るほど、その炭の魅力にはまり込んでいきました。「炭と型の製造技術を融合させて炭の工芸品を作ろう」２００２年の残暑厳しい季節でした。ここからは日々試行錯誤の毎日でした、本業の合い間を見て、炭を砕いたり型を創ったりしたのですが、どうしても炭をうまく固めることが出来ませんでした。それが色々試すうちに偶然形になって型から出てきた物が有ったのです。その後、商工会を始め様々な方との出会があり、助言や励ましを得ながら今日を迎えることが出来ました。 以下箇条書き ２００２年２月 木炭製品開発開始 （目標・・・脱臭効果が高い、炭粉末の固形商品を作る） ２００３年３月 長野県工業試験場訪問（技術相談） ２００３年７月 商品化・販路開拓アドバイザー支援事業にて長野県中小企業振興公社アドバイザー来社 ２００３年７月 知的所有権センター（県工業試験場内）にて先行技術調査開始 ２００３年８月 信州大学繊維学部機能高分子学科白井教授（現理事）を訪問 （消臭・脱臭機能評価試験時の試験方法・測定ガスの選定等のアドバイスを受ける） ２００３年８月 （株）信濃公害研究所訪問・・・消臭・脱臭効果の効能評価試験依頼 （アンモニア・トリメチルアミン・メチルメルカプタン・トルエン・キシレン） ２００３年９月 （株）信濃公害研究所より試験結果報告・・・想定外？予想以上の良い試験報告に、開発意欲に拍車がかかる ２００３年９月 特許コンシェルジュ制度利用し、特許申請準備 ２００３年１０月 発明協会長野県支部において当社「消臭機能炭製品とその製造方法」の特許電子出願を行う ２００３年１１月 信州大学松岡教授の案内により信州大学地域共同研究センター訪問 （（株）夢炭房 むらた 村田社長と初対面・・・炭の表面着色技術相談） （信州大学白井教授開発の、人工酵素をブレンドした試作品製造の調整相談） ２００４年１月 浅間テクノポリス地域センター訪問 ２００４年１月 信州大学研究会に所属 ２００４年２月 人工酵素見本品手配 ２００４年３月 人工酵素見本品入荷 ２００４年６月 長野県コモンズ新産業創出事業応募 ２００４年７月 日刊工業新聞に掲載 ２００４年７月 コモンズ１次書類審査通過 ２００４年８月 ダイワボウテクノステーションより消臭性能試験報告（アンモニア・硫化水素・ホルムアルデヒド各々良好の結果） ２００４年７月 コモンズ２次審査プレゼンテーション ２００４年１０月 信州大学と「消臭・分解機能をもつ炭製品とその製造方法」で優先権を伴う特許の共同出願 ２００４年１１月 コモンズ採択決定（２００万円枠）・・・長野県庁において田中康夫知事より認定書交付及び発表会 ２００４年１１月 信濃毎日新聞・日刊工業新聞 コモンズ採択案発表会記事掲載 ２００４年１１月 長野県発明工夫展出展（ながの東急ライフ） ２００４年１２月 長野県商工新聞・戸倉町商工会報に掲載 ２００５年１月 雑誌「型技術２００５年１月号」に掲載 長野県田中知事会談に当社の話題 ２００５年１月 ダイワボウテクノステーションより消臭寿命シュミレーション報告（アンモニア・硫化水素・ホルムアルデヒド） ２００５年１月 長野県商工新聞に掲載 ２００５年２月 「長野しんきんビジネスフェア」出展（旧厚生年金会館）・・・プレゼン・商談会で多数交流あり ２００５年２月 読売新聞の検証２００５年度県予算欄に掲載 ２００５年３月 「チョー・気持ちいい 炭ごこち」当社にて一部販売開始 ２００５年３月 千曲市商工業助成事業認定 ２００５年５月 長野東急ライフ催事場に於いて展示販売(一般への販売開始） 現長野東急ライフ３F（テナント書店さまにて）で販売中 ２００７年４月 株式会社 リブート設立 炭販売部門の設立 以上主要事項抜粋（２００７年５月現在） |
