斜滑考2-Ⅴ
新教程その9 | 新ベージへ | 2014/11/10 |
新教程その8 | 購入は無理(^^; | 2014/10/30 |
スキー教程と1Q84 | 教程は読み物だったか? | 2014/10/29 |
御嶽噴火 | 犠牲者のご冥福をお祈りします | 2014/10/27 |
新教程その7 | 反証可能性を持つとはこういうこと? | 2014/10/26 |
新教程その6 | 20年前の焼き直しってナメてませんか? | 2014/10/24 |
新教程その5 | ビジュアルで示すとしたら・・・(^^; | 2014/10/23 |
新教程その4 | インチキ教程の後遺症が目につきます | 2014/10/22 |
新教程その3 | イメージ構築の役には立つかも | 2014/10/20(21日加筆) |
新教程その2 | 勘違いか?(・・; | 2014/10/19 |
新教程 | かなりマシ(^^) | 2014/10/18 |
S○J会員減少 | 撲滅キャンペーンが実を結んだか? | 2014/10/15 |
体操世界選手権2 | 不愉快な表彰式 | 2014/10/14 |
体操世界選手権 | 八百長感たっぷりで笑えます | 2014/10/09 |
S○誌10月号 | ウヤムヤ作戦も佳境に入ったか? | 2014/09/24 |
謝罪会見その2 | 論点のすり替え | 2014/09/12 |
謝罪会見 | A新聞のお粗末 | 2014/09/11 |
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A新聞のこと | 珊瑚記事捏造事件もありましたね | 2014/08/18 |
オフィシャルブックとA新聞 | A新聞だって少しは考えたらしい(^^) | 2014/08/13 |
新教程憶測(^^) | 進化ですもんね~~~ | 2014/08/10 |
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SJ8月号&某広報誌 | Think by oneself | 2014/08/05 |
M下君からのメール | 件名は「あきれる雑誌」 | 2014/07/25 |
無くならないモノ | 詐欺 | 2014/05/30 |
木島平の某スキー指導者 | スキー指導者の鑑 | 2014/05/20 |
TOKさんのこと | 技術以上の幸福感 | 2014/05/13 |
理研とS○J | 権威主義のなれの果て | 2014/04/23 |
ダウンヒルレース | 関係各位の情熱と努力に敬意を表します | 2014/04/08 |
炊飯器 | 便利なのはEのですが・・・・ | 2014/04/06 |
新スキー教程その8 2014/10/30 教程製作スタッフの名簿を見ていたら、インチキ教程からスライドした2名を除き、私の知る限りS○J権威主義の権化みたいな輩を少なくとも3名発見(><;。 S○J権威主義とはナンダ?と問われた時、具体的にイメージ出来る顔/態度とでも申しましょうか?(^^)、もうこれだけで教程を買う気は萎えるし、ましてや会員継続は生理的に無理と思わせるレヴェル(-_-;。 もっとも、これまでの不祥事(教程関係)について、それなりの組織であると思われるS○Jがそれなり(世間並み)の対応さえとっていれば、個人的印象なんか書く必要も無いし、どーでもEカスみたいな話なんですが、このメンツだったら謝罪なんかする(出来る)訳無いのも納得だし、むしろ印象通りの筋書きを辿っているという点では大いに笑えます。 新語 「基礎パラレルターン」・・・・パラレルはパラレルヂャローニ 「滑走プルーク」・・・・アフォか 「三本の矢」・・・・オイオイ(^^; 「静的内傾維持」・・・・完治は絶望的な持病、簡単なことを難しく表現したい病 「動的内傾促進」・・・・ 「11プルークボーゲンの練習」の巻では、外向外傾外足荷重の極端な練習方法が示されていて、これはこれでOKなんですが、昨年までの教え方とは180°違っていて、まさに 「自然で楽教程」では「プルークボーゲンの完成がパラレルターンの習得を阻害している」とまで言っておきながら、一切の反省も謝罪も無しに、ヨーここまで節操無く変節出来るものか?と思ったら、その根性は見事としか言い様が無く、思わず笑ってしまいましたヨー。 だから社会通念上も道義的にも謝罪は必要だろうと・・・。 古今東西スキースポーツを試みる者全て(ハンディキャップスキーヤはアウトリガー)が、プルークボーゲン→シュテムクリスティーを経過してパラレルクリスティーに至っている筈で、つまりプルークやシュテム系技法はスキーヤにとって避けて通れない技法であるのと同時に、超上級者になってもこの技法は頻繁に使われます。 もしプルークやシュテム習得がパラレル系技術を阻害しているとしたら、どんな熟練者もその癖が抜けないことになりますが、現実にはそんなことは全く無いし、仮にあったとしてもそれはまた別の原因に依るものでしょう。 そもそも多少シュテムしたからと言って何か問題が起きるわけでも無し。 新教程を読んでいて、「自然で楽」のインチキ具合に比べたら、ごく当たり前のことが書かれているだけなのになんとマトモに感じることか(^^)・・・・突っ込み所は結構あるにしても・・・・。 スキー業界にとって、インチキ教程に翻弄された10年間の損失は計り知れないモノがありそうです。 スキー教程と1Q84(暫くの間加筆修正があると思いますのでご了承ください) 2014/10/29 私は特段力学や物理に詳しい訳では無く、常識的な知識?(^^;しか持ち合わせていませんが、新教程は反証可能性を持たなかった前教程に比べ、漸く問題点を指摘するだけの価値がある本になったことは認めます。 但し相変わらず意味不明な新熟語開発には余念が無いようで、「静的内傾維持」とか「動的内傾促進」・・・・懲りていない証拠ですね。 主観を控え、数式も控え(^^)て、客観的にターン始動の解説ヲバ試みるアルヨヨッ(^^;・・・(怪説になってしまったらご指摘下さい) 板を下に向け、静止した状態から直滑降を始めると、当然ながら斜度が緩いほど速度の乗りが遅く、急になるほど速くなりますが、いずれにしてもスタート直後の加速感はロケット噴射やバネで弾かれるようなものではなく、特に緩斜面ではのんびりしたものです。 しかしだからと言って斜度が30°もあれば、油断したら後ろにひっくり返るし、板を横にして立っていてもエッジを外せば間髪入れずずり落ちる位の加速力(mgsinα)はありますから、谷回りに入る為には切り返し直後、板と直角方向にmgsinα注を上回る外向きの力(遠心力)を発生させる必要があります。 一般的には捻りを使って迎角を作り、抗力を得てターンに入りますが、実際は円運動に近いだけであって、単純に回転の運動方程式を当てはめられないにしても、相当量の質量を持ったスキーヤが、これまた相当量の速度で進んでいる訳ですから、チョコッと板に捻りを加え、且つそれなりのエッジングをしただけで、比較的容易に(mgsinα注)を上回る外向きの力(遠心力)を発生させることが出来ます。 しかしそれには条件があって、直前までのターン後半(山回り後半)が、キッチリとエッジングされていることです。 つまりmgsinα(スキーヤ系では無く板の部分)の初速度(V0)をなるべく小さく抑えることで、mgsinαは仕方無いにしても、谷回りの始動を妨げる要素を極力排除しておくということですが、ベテランになれば簡単なことでも、初心者や中級者には、このキッチリした「ターンの仕上げ」はなかなか難しく、従って急斜面になればなるほど、谷回りに入る部分が困難になり、逆に言えば、ターン弧が浅い程、あるいは斜度が緩い程mgsinαcosβ(cosβは腑に落ちない理由があって本当は使いたくないです^^)も小さい為、切り返しは容易に出来ます。 一方斜度がきつく、横方向への移動が少ない(横方向の慣性が小さい)小径ターンでは、大径ターンではとても役に立ったこの慣性が小さくなる(系の移動速度が低くなる)ので、スキーヤ本人の慣性重量そのものを利用して脚部の軽い部分に仕事をさせることになり、更にキッチリとしたエッジングが必要になります、つまり典型的なバインシュピールですね。 勿論直滑降や斜滑降からターンを始める時も、頼りになるのはこの慣性重量ですから、停止(車だったら据え切りか?)又は停止に近い状態に比べ、スピードが乗って慣性の高まった方が向き変えはやり易くなります(わずかな捻り角度で大きな抗力を得られる)。 もう一つ谷回りを困難にしているものは斜度そのもので、キッチリエッジングが出来たとしても、山回り後半の態勢のままでは板に捻りを加えて迎角を作ろうにも、重心が山側に残ったままになって板のテールが山側の斜面に邪魔されて上手く捻ることが出来ません。 そこで、重心と板を結ぶ線が斜面と直角になる(近くなる)まで倒しこむのですが、キッチリエッジングが出来ていれば板はその場に留まり、系(重心)はそれこそ重力の斜面成分(mgsinα)によって移動していきますから、取り立てて何かする必要はありません(ストックワークは重要^^)。しかし、実はこの部分が一番の勘所なのは周知の事実ですね(^^)。 「自然で楽」な教程の大罪はこのキッチリエッジングをしなければならない場面で「ニュートラルポジション」と称し、エッジを外して「落下~~」とやり続けたこと、そして恐らくは高額な出費をしてまで購入したストックを、「ターンの邪魔になる」との理由で使わせなかったり(現場目撃)、有効な使用方法を教えなかったこと、そしてこれが最も罪深いと思われる「膝を使えば怪我をする」と言う刷り込み。 膝(実際に動くのは股関節部分)を使わずに、どうして鋭いエッジングが出来ると言うのでしょう、こんなことを真に受けていたのでは上達する訳がありません。 「キッチリエッジングをする」=「クロスオーバ(ターン弧の中心を反対側に移す)が容易に出来る」ですが、但し重力の斜面成分(mgsinα)に身を任せられる勇気があるか否かという大きな問題は残ります(^^)。 余談(^^; 日本では何故か(^^)毎年ノーベル文学賞の話題に上がる村上春樹さんと言う作家がいますが、彼の作品「1Q84」を、迂闊にもBOOK1~BOOK3まで三冊も買ってしまい、アローことか完読してしまった身として感想を申し上げるとするなら、他にもっと優れた作家が沢山いることを考えれば、彼がノーベル文学賞に相応しいかどうかは個人的には甚だ微妙なカンジ(^^; で、三冊目まで読んで分かったことは、それぞれに続きを読みたくなる仕掛けがあって、通常の読み物の様な完読した充実感が得られない様になっています。 つまり三巻目のBOOK3もBOOK4を予感させる終わり方でしたから、村上ファンはそれが出たら買うしか無いのでしょうね。 不愉快ですがファンで無い私も買います(ーー; その手口?(^^)にスキー教程やオフィシャルブックは良く似ていると感じました。S○Jの信奉者は毎年のオフィシャルブックは必ず購入する筈ですから、つまり教程は教科書ではなくて「キソスキー」と呼ばれるファンの為の読み物であり、スキーヤの技術云々とは全く別の本を売る商売をしてきたのだと思います。 ですからどうしても新しいキャラクタが必要になり、新教程でも「基礎パラレル」とか「静的内傾維持」とか「動的内傾促進」とか、ファンの話題になりそうなキャラクタが沢山ありそうですね(新教程を買ってシマッタッ!(^^)友人からの情報です)。 そう考えると、これまでのモロモロ全ての辻褄が合ってきて納得です(^^)。 注:教程p93の赤矢印(mgsinαsinβ)は、板が某かの抗力を受けてターンしている時、加速度は速度に対して直角方向に働くと言う意味でしたら納得ですが、そもそもどうしたらターン現象が起こるのか?を説明するのに、既にターンが始まっているんぢゃ話にならない訳で、「回転に影響を及ぼす成分」なる記述が今一ピンと来ないのでmgsinαとしました。 積極的に円運動をする(遠心力が発生する)ようなスキー操作であれば、遠心力=mv^2/rが当人が体感できる「慣性力」なので、「回転に影響を及ぼす成分」とするなら、初速v半径rとの絡みの説明位は必要でしょう。 御嶽噴火 2014/10/27 噴火する5日前(9/22)にはモーターサイクルで御嶽付近を走っていて、開田高原に向かう道中は紅葉にはまだ少し早く、山頂辺りまで行けばさぞかし綺麗なんだろうなどと想像しながら、まさかこの5日後に惨事が起きるとは夢にも思わずにツーリングを愉しんでいました。 水蒸気が立ち昇っている訳でも無く、山頂の雲も上昇気流に因るものだと思われ、何の不穏な兆候も感じることはありませんでした。 多くの犠牲者を出した御嶽山山麓には、今年FIS公認のDHレースが行われたおんたけ2240マックアースレースセンターがあります。 毎日スピード系種目の練習が出来る専用のトレーニングコースを備えていると言う点では、画期的と言うよりむしろ経営者の器の大きさに驚かされたものですが、今シーズンおんたけ2240の動向が気になります。 登山であれスキーであれ、趣味であるスポーツで命を失う危険は常に付いて回り、勿論モーターサイクルも同じ。 今回の自衛隊を初めとする大規模な救助隊の編成と、異例に高い二次災害のリスクを負い、肉体的にも精神的にも想像を絶するストレスの中での隊員の活動を考えれば(自衛隊員の友人の息子が、如何に過酷な現場かを話してくれましたが、火山灰を吸って咳が止まらず現在治療中)、スポーツを趣味とする者にとって、それぞれの死をどう受け止めどう向き合うのかは難しい問題です。 亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りいたします・・・・・合掌。 新教程その7 2014/10/26 斜度αが一定なら斜面上のスキーヤ系がどんな状況であっても、「重力の斜面内成分」(重力の斜面に並行な成分)はmgsinα、斜面に垂直な成分はmgcosα。 勿論板の向きがどう変わろうと(βがどう変わろうと)斜面上の物体に働く力は変わらないから、「回転に与える重力の影響」とされる赤矢印は、単にこの図の円弧に沿って板が落ちて行く様子を真横から観察しているに過ぎないことが分かります。 言い換えれば球状の物体の頂点から滑り落ちる時、球の中心に向かう重力の成分でしか無いってことです。 したがって、水平の時はmgcosβ=mg×1であり、60°の時はmg×0.5、 90°の時はmg×0=0、その先は球体から離れて落下するだけですから、90°を過ぎて板の向きが変わる話が出てこないのは不自然であり、「回転に与える重力の影響」としてこのページに書かれている赤矢印mgsinαcosβは、「回転に影響を及ぼす成分」(正の意味でなのか不の意味でなのかが書かれていない)・・・・そもそもこの言い回しが怪しい(^^)・・・・なんかでは全然無いことが理解出来ます。 新教程その6まで勘違いを繰り返しながら書いてきて、漸くこの図解はナンセンスだったと確信しましたが、しかし全くナンセンスかと言うとそうでも無くて、mgsinαcosβっつーのは一体何ズラ?と考えさせられた結果、実は人が関与するターンメカニズムの解明・・・・大袈裟か(^^;・・・・に、ヒントを与えてくれたのです。 スキーをターンさせる為には横からの抗力が必須で、その最初の動作は板に捻りを加えて迎角を作る作業ですが、斜面に対し板が横向き(フォールラインに直角)に置かれた状態では、斜面真下(フォールラインに並行、又は水平な面)に向いた状態と比べ、捻り操作がやり難い(捻る動作を斜面の角度が邪魔をするとでも言いましょうか)ことが分かりますね。 そこでどうしたら捻りやすい環境を作れるか?、それにはどんな態勢を採らなければならないかも分かってきます。 つまり、ターンに必要な動作/操作/態勢が客観的に説明出来るので、習得すべき課題なり目標が明確になり、納得ずくで練習出来るようになります。 その意味では、最初なんのコッチャか不明だったmgsinαcosβの赤矢印も、脳みその活性化には割と役に立ちました(^^)。 新教程その6 2014/10/24 M下君の資料によると、新教程P92,93↓の解説は、ナント!1994年刊行のスキー教程と一字一句同じだそうです。 新教程ではこのページを、ターンメカニズムの解説と勘違いして危うく騙されるところでした(-_-;。 水平面は勿論、ハーフパイプの様な状況では説明がつかないと言う点でも全くナンセンスですが、もしこれが「何故斜面でのターンは難しいのか」と言うテーマであれば、それなりの意味も持つし、その原因は「カクカクシカジカ」なので、「シカジカカクカク」と説明出来、その対処方法について話を広げられると言うもの。 スキーの基本技術には古いも新しいもありませんから、昔の教程をコピーするのは良しとしても、採用するに当たっては査読位するべきだし、ましてや優秀な(^^)製作スタッフが述べ55人も揃って居れば、一人位はこのページがもっともらしくも実はナンセンスであることに気付くと思うのですが・・・・・・。 先日政治団体の収支報告書に瑕疵(政治資金の収支報告書未記載や、辻褄合わせの虚偽記載は当たり前と言われている世界では、単に担当者が「ドヂッた」と言うべきか^^)があった件で、経産大臣を辞任した議員の会計責任者とされる人物が、「名前を貸しただけ」とうそぶいていたニュースがありましたが、この55名(少なくとも36名)もそれぞれどんな役割を担っていたのか・・・・・??、まさか「名前を貸しただけ」なんてことはないでしょうね。 しかしながら、一部アレンジされているとは思うものの、20年も昔の教程を殆どフルコピーし、イケシャーシャーと「全面改訂、新しい技術指導の展開」として売り出すなんて、10年もの間ゴミを掴まされ、買わされ続けていたスキーヤの心情を考えたら損害賠償モンにもかかわらず、とりあえずはS○Jも○Jも「E度胸してるヂャねーか」と、妙に感心する今日この頃(^^;。 新教程その5 2014/10/23 新教程がインチキからどの程度変わったかを、理解し易くビジュアルで示すとしたら、日本製に見せ掛ける(スキー理論に見せ掛ける)手口↓から 資料提供toro氏 一応伝えたいことは分かる程度にはなった↓段階か? 資料提供toro氏 しかし、全員とは言わないまでも、意味不明な文字の羅列でしかなかったインチキ教程(オフィシャルブック)に、唯々諾々と従ってきた某選出場者達のスキーに於ける世界観は、某選で林立する幟端の隙間から見える一部分に似ていて、その狭さこそが彼らの求める価値だと思われ、それを拠り所に沢山のチョメスキーヤが雑誌やDVD等のメディアに登場し、インチキ教程に沿って語り、上達を熱望する幼気なスキーヤ達の足を引っ張ってきた事実は、とても「ナーナー」で済ませられるものではありません。 普遍的なスキー技術の基本に立ち返った?新教程の登場によって、彼らの世界観にどんな変化が生じ、これからどう辻褄を合わせていくのかは知る由もありませんが、この機会により広い視野を獲得されることを期待しています。 これまでの某選↓は、どう贔屓目に見ても権威依存症のディストネーション(それも極めて狭い世界)であり、彼らにとっての価値は良き指導者足り得るか否かでは無く、単に○ン○の自慢大会に似ていて・・・・・・ さしずめこんな印象↓だったことだけは指摘しておきましょう(^^;。 資料提供toro氏 視野が狭いと真実が見えない訳で・・・・。 久々にローブローな噺をしてしまい、申し訳ありませんでした(^^; でも、関係者の誰からも謝罪らしきインフォメーションが無いまま、新しいシーズンに突入するかと思ったら、この位はカマさないと腹の虫が治まりませんからねっ・・・・・。 新教程その4 2014/10/22 予めお断りしておきますが、新教程シリーズ(^^)のソースはM下君提供の数ページであり、本物を見てのものではありません(^^;。 新教程についてゴタクを述べるなら現物を購入するべきですが、何しろ2700円(税抜^^)もする上、他にもオフィシャルブックと資格検定(あくまで任意団体のS○J資格)を受けようとする人向けの関連書物が2冊もあり、此処でのゴタクに正確を期すならそれらも購入しなければならない訳で・・・・。 しかし、本来ならリコール物件であるインチキ教程に替わって、無償交換されるべきものが合計で、ナ、ナント7,700円もする仰天価格!!。 M下君の様に日本のスキー技術と社会的背景の変遷を研究のテーマとしている人にとっては、インチキ教程を含めて欠かせない資料ではありますが、これまでの経緯からして私には生理的に購入は無理(~~;。 幸いなことにそれぞれに付属している3枚のDVDは貸して頂いているので、追々感想は述べさせて頂きますがしかし、反証可能性を持たなかったインチキ教程から漸く反証可能性を持つ教程に戻ったことは、この世界に価値を見出しているスキーヤには勿論、間接的に影響を受けるスキーヤにとっても朗報であり、力学部分での間違いや勘違い云々も、今後議論に値するだけの正常さを取り戻したという点で、それなりの意味はあるでしょう。 新教程の製作スタッフは編集役員として36名、編集実行委員に10名、執筆担当に9名と、インチキ教程の19名から大幅に増え、数名が重複しているにしても延べ55名!が製作に携わっています。 内容的には一人か二人、それに優秀な編集者が一人いれば十分書けると思われるのに、「こんなに必要か?」と言う疑問はひとまず措いておくとして、当然ながらインチキ教程に名前のあった人物の大方は排除されていますが、驚いた・・・・と言うより不可解なのは、インチキ教程の製作スタッフに名を連ね、新教程のそれにも名を連ねている人物が2名もいることです。 この2名がどういう立場での参加なのかは知る由もありませんが、真っ赤なウソのインチキ教程(オフィシャルブック)に加担して、その内情を知っていながら(知らなければナニしてた?)、何の事情説明も釈明も無く、ちゃっかり新教程に名を連ねさせる組織の倫理観は、やはり社会通念上のそれとは乖離があるようで、教程は正常に戻っても組織自体は救い様が無いってことでしょうか。 ちなみに初代インチキ教程に関わった人物が今回の教程に何人関わっているかは不明。 つい最近、社会通念上の団扇をウチワ、カレンダをカレンダと認められない件で法務大臣を辞任した議員が居ましたが、この二人はウチワを政治活動報告書、カレンダをポスタだと言い張って来たに等しい(そんなレベルぢゃ無いか?^^)訳で、少なくとも次回の教程改定まで製作スタッフは辞退するべきではなかったかと。 その後遺症が数ページを見た限りでも目に付く訳で・・・・。 例えば、「カービングの力学」では、スキッディングを「カービングに比べて高速での方向性には劣りますが、スキーの進行方向を自在に制御出来ることから、様々なスキー運動の基本となります」と説明していますが、カービングはあくまで特殊な状態(スキー任せのコントロールを失った状態)であって、通常はいみじくも教程記述通り、スキッディングは「スキーの進行方向を自在に制御出来る」技術であり、「様々なスキー運動の基本」ですから、従ってエッジング角の大小、スキッド幅の大小はあっても、高速での方向制御(含むバランスコントロール)も自在であり「高速での方向性が劣る」なんて現象は金輪際起きない訳で、もし劣るとしたらそれはまた別の問題でしょう。 他にも 基礎パラレル・・・・・何のこっちゃ・・・・パラレルはパラレル。 谷回りターン「斜滑降から最大傾斜線を越えて回るターンのこと」とありますが、谷回りはフォールラインまでだろうに(--;。 ・・・・と、マー色々と細かな問題はあるにしても、ひとまずインチキ理論から脱したことは評価するべきでしょうね。 新教程その3 2014/10/20(21日加筆) この図だと曲率半径が一定なのでmgcosβ(0°)=1から始まる初速度v0の自由落下(放物運動)ではなさそうです。 斜面上で一定の曲率の弧を描くとなれば、この図以外に別の力が必要になると思われますが、それについての記述がありません。 mg sinαcosβの赤矢印の力が、そのままターンの容易さ困難さに直結しているのだとすれば、教程の解説通り谷回りに関してはターンを助ける向きに働き、山回りではターンを妨げる向きに働きます。 しかし系の慣性力も含めて考えなと、インチキ教程の落下云々ターンと同様の考えになり、現実問題として急斜面になればなるほどターンの切り返しから谷回りへの移行が難しくなるのと齟齬が生じます。 これは初心者は勿論、中級者や上級者であっても超急斜面での切り返しの難しさと、続く谷回りを長く執れないことからも分ります。 前半が放物運動ならこれで構わないのですが、90°を超えてからのターンを如何にして行っているのかも、このページでは触れられていません。 そしてこの図の赤矢印の頂点を結べば、エッジの切り替えは90°を過ぎてからと言うことになり、かつての「平踏み先落とし」の様なパッシブとも言うべき特殊なターン始動なのでは?。 指導員の中でこの図の意味するところをどれだけの方が理解出来るのかは知りませんが、いずれにしても正確を期すならもっと多くのパラメータについて記述するべきで、これら力学的な解説部分は「イメージ構築の足しになれば」程度の受け止め方が良いと思われます。 なにしろ斜度0°ならsinα=0、つまり水平な部分ではこの「回転中にスキーとスキーヤの系に働く力」は発生しないし、純粋なターンメカニズムとは全く関係の無い話で、斜面上ではむしろ厄介な存在であり、実際のスキーシーンではmg sinαcosβが系に及ぼす影響をなるべく抑える技術が必要になりますから。 新教程その2 2014/10/19 早速スキ友からご指摘を頂きました。 「教程の方の、重力がターンを助けるというのは、あくまでも、スキーヤー(あるいはスキーヤーとスキー全体)に対しての話で、スキーのターンメカニズムには全く触れていませんね。というか、スキーと雪面での力(エネルギー)のやり取りには一切触れていないってのが実態」 全くご指摘の通りで、新教程の記述はやはり私の早とちりでした。てっきり板に作用している力をイメージし易く簡略化したものだと思ってしまいました。 であるなら、抗力の斜面内成分F2についても、F1と同様の式を示して欲しかったです。 しかし、スキーヤの系(重心?)に働く力はよしとしても、板が(に)回転力を発生する(させる)外向きの力(抗力)は、F1を上回る必要があり、でなければターンが始まらないか始まったとしても単なる放物運動(F2≦F1)で、エッジの切り替えが出来ないことになります。 「回転中にスキーとスキーヤの系に働く力」の説明であるなら、同じ図にスキー板に働く力をベクトルを用いて分かり易く説明するのが親切というものでは?。 この図を借りれば、板(足裏部分か?)に働く力は系に働く力と逆方向で、ターン前半(谷回り)F2-F1、後半(山回り)F2+F1。 言いたいのはF1が谷回り部分でターンの切り替え(板に働く外向きの力発生)を困難(放物運動除く)にし、山回り部分で脚部に重労働を強いる向きに働くということです。 また勘違いor理解不足でしたらご指摘を(^^;・・・・・。 しかし、こうして精査するだけの価値がある教科書になったことは、スキー界にとってひとまず朗報でしょう。 新教程 2014/10/18 M下君から新教程の抜粋が送られて来ました(教程/検定/オフィシャルブックDVD付き) ザッと目を通した限りではかなりマシな内容になっていて、漸くスキーの教科書らしくなりました・・・・・ンガッ、これで全てメデタシメデタシとはならない予感が・・・・(^^;。 これが本来のスキー教程だとしたら、前2作は一体何だったんだろうと言う素朴な疑問から始まって、例えば18歳でスキーを始め、28歳まで水平麺で育ったスキーヤは、新教程をご覧になってどう感じるのか?等々・・・・・。 インチキ教程一作目に対し、盆暗理事の「読めば読むほど味がある本」との珍妙爆笑コメントから、漸くマトモな軌道に戻ったのは喜ばしい限りですが、新教程も諸手を挙げて喝采を送る訳にもいかないような気がします。 勿論、前教程の様な全てインチキのゴミとは同列に語れない立派な教科書になったことは高く評価しますが、恐らく新教程も細部については「??」な部分もあるかと思われますので、その2、その3と新教程の話題を取り上げることになるかも知れません。 取り敢えず気付いた点を一つ二つ。 発刊前に査読が行われていたとしたら、下の様な間違いは起こらない訳で・・・・ 教程P92,93のF(雪面抗力?)の解説は逆。矢印もベクトルではなさそうだし。 重力の斜面内成分(mg sinα)は谷回り部分に於いて、ターンに必要な抗力発生に対して逆方向に働く、つまりターンの原動力になる抗力発生を打ち消す方向に働いている為、ターン前半は(mg sinα)を上回る外向きの力が必要になり、それはとりもなおさず捻りによる迎角を作る作業だったり速い外エッジの捉えだったり、あるいは相対的な重心の移動(実際は板が遅滞なく重心の下を横切ること)だったり、同時に脚の積極的な伸展に依る抗力の発生だったり。 これは初心者が山回りは容易に出来ても、続く谷回りが困難だったり、上級者でも急斜面での切り替えしに難儀することからも明らか。 「重力は回転の前半は回転を助ける方向に作用し、回転中半は回転にはほとんど影響を与えず回転後半は回転を妨げる方向に作用する」中半についてはよしとしても、これを前半と後半を逆にすることで正しい解説になります。 新教程で重力の斜面内成分(mg sinα)に着目したことは大いに評価します。 何故なら、ターン切り返し直後の怪しい時間が初心者にとっては一番厄介であり、そしてそれが何故厄介なのかをこれで説明出来るからです。原因が分かれば対処方法も分かると云うものですからね。しかし残念ながらこの解説は全くの逆(-_-)。 こうして数式を示して解説が出来る人物が教程編纂に参加したことは大きな進化?(^^)ですが、水平面云々同様内側への落下に依るターン始動の域を脱していないか、あるいは折角の専門家参入にもかかわらず勘違いされているようです。 しかし、前教程のインチキとは根本的に違いますから、いくらでも修正は可能でしょう。 この件に関してはここにも記載してありますので興味のある方は参照してください。 部分的に勘違い?はあるにしても、総体的にはマトモなマニュアルに近づいたと言って良いでしょう。 続く・・・・・(^^) 上記の件、もし私の勘違いでしたらご指摘頂けると幸いですm(--)m S○J会員減少 2014/10/15 何年か振りで見たS○Jのwebサイトには「本年は会員登録25%増員実行キャンペーンを実施中です」・・・と載っていました。しかしどんなキャンペーンか不明で具体的内容を知る術も無し(--;、かつての「チームマイナス6パーセント」の時と大同小異か? こうしたキャンペーン(不明^^)にもかかわらず、つい先日某消息筋から、今年のS○J登録者は7000人減り、その内の3000人が○野県と言う皮肉な情報を入手。 今の所真偽は確認は出来ないものの、S○Jの所業からして当然と言うべきかその信憑性は高いと思われます。 登録者のうち凡そ3割位の人が有資格者(準指導員/指導員)だとすると、ザッと2000人以上が資格放棄した勘定になります。 これまで10年以上にも亘り「会員撲滅キャンペーン」を行ってきた成果が目出度く実を結んだ結果だとは思いますが、昨年の「自然で楽教程ひとまず終了事件」で、人の好い会員も終に目が覚めたってことでしょうか?。 指導員の資格を取得するまでの努力と掛けた時間や費用を考えたら想像に余りあり、とても胸が痛みますが、肩書に頼らない、又は肩書の助っ人無しのスキーが如何に雑味無く楽しめるものなのかは、それから決別しない限り分からないにしても、精神の解放と言う意味ではさぞかし新鮮なものになるでしょうね。 そんな現状を踏まえた上で、会員登録25%増員を目指すとすれば、直ぐに思い浮かぶのが会員を囲い込む最有力手段である級別検定を利用するしか無いでしょうから、具体的には、「会員登録済みの者でないと級別検定は受検出来ない」とするのが手っ取り早い手口(^^)。 既に行っていて7000人も減らしたとなれば、何度も書いて来たように根本的な所で間違えているってことです(^^)。 その間違いが何かを理解出来ない様では、この先何をやっても不発に終わると思われるので、S○Jはこの際選手の為のFIS窓口業務だけに徹した呆がEのでは? 体操世界選手権2 2014/10/14 個人総合で優勝した内村選手の表彰式で君が代の演奏が最後の方でフェードアウトされた時は、何しろ初めて経験する現象だったので、迂闊にも「ん?!」と思っただけでしたが、次の瞬間これは露骨な嫌がらせであることを理解した次第。 放送機材の不備だったり故障であれば初めからやり直すべきだし、そうでなければ日の丸に火をつけたり踏み躙るのと同様(意図的であれば)、国家の主権を冒涜する行為。 長野県には「日中友好スキー交流会」と称する団体があり、かつてはスキースポーツを通じて両国の友好を図るとの趣旨?から、其処の要請で中国に贈るスキー用具(板とストック)を提供したことがあります。 私も当時は今より純粋だったので(^^)、少しでも中国人のスキー普及に役立てばとの思いからでした。 そう遠くない昔の話ですが、その時代から比べ中国の経済発展は主要都市の建築物を見るまでも無く驚異的で、まさに隔世の感があります。 しかし昨今、中国のモロモロを見るにつけ、スキースポーツの友好努力が両国の諸問題解決にとって何らかの力になったか?と言う意味では、いくらお人好しな私でもODAしかり、恩を仇で返すスタイルの国を相手では「友好ってナニ?」な疑問も湧いてくるというものです。 体操世界選手権 2014/10/09 男子団体の床で、尻もちをついた中国選手に減点が無かった時点で??とは思いましたが、最終種目の鉄棒では、素人目からも演技内容と得点に齟齬があると感じ、その結果には怒りと言うよりむしろ笑えてきました。 一応国際大会なのに、そこまで露骨に点数操作するかい?と言う意味で・・・・・。 恐らく開催国以外の人達は皆日本ティームが勝ったと思っているのでは?(^^) 採点競技の意味を失う程八百長感タップリの体操競技を見ていたら、つい某術選を思い出してしまいましたヨ。○○の○連覇とかね(^^)。 世界に恥を晒した可哀想な国という点では、3K新聞のソウル支局長を起訴したり、バドミントン競技で妙な風が吹く体育館を持つ某国に限らず、インターシーでの日本も似たようなものか(-_-;。 救いは赤崎 天野 中村の三氏が青色LEDの発明でノーベル物理学賞を受賞したこと。 S○誌10月号 2014/09/24 用事で某協会に行ったらS○誌10月号が置いてあったので目を通してみました。 某チョメチョメスキーヤ曰く「外向を使いこなす」ときたもんだ(><; オイオイ、これまでとは話が180°違うヂャン・・・・ってな突っ込みは○゛○相手にしても無駄だってことが、既に身に染みて分かっていますからやめておきますが、こうした亀痔で軟着陸を謀り、インチキメソッド(教程)をウヤムヤにする作戦はミエミエで笑えます。 日本では表現の自由が保障されていますから何を騙って頂いても結構ですが、「外向」は使うものではなく、ターン中半から後半にかけて結果的に表れる姿勢であって、合理的なスキーイングが成されているか否かの判断基準になるもの。にも関わらず、いかにも技術的要素があるかのような記事の表現(内容)は読んでいて実に不愉快だし、何より意味不明。 ○゛○も休み休み語って頂きたいものですが、そうも逝かないのがこの業界特有の事情ですか?(^^)。 この調子だと、今度は「外傾を使いこなす」あるいは「外足荷重を使いこなす」ってな特集が組まれるのも時間の問題カト思われ、 これまでもそうであったように、こうした手口でこれからも永遠に?真面目で善良なスキーヤを 「外向外傾外足荷重」はスキーイングにおいての基本であり、且つ最重要の意識であるのは勿論、それを如何なる状況に於いても客観的事実として再現出来るようになることがスキー上達の証しでもあります。 間違っても「使いこなす」様なものではありません・・・・・念の為(^^)。 謝罪会見その2 2014/09/12 A新聞の何がお粗末かって、読者と東電には謝罪しても国民には謝罪無し。 そして11日夜の呆導ステーション。A新聞よりむしろこちらの方が深刻カモ?。テレビをみていて吐き気を催したのは初めて。 A新聞が従軍慰安婦の一部報道を取り消した問題について、吉田証言は出鱈目だったという検証番組の筈が、最後は人権問題にすり替えられてしまいました。 スキーの原理原則を捏造しておきながら、結局は数多ある技術論の一つにすり替えようとしているS○Jと○Jの姑息さと、妙にかぶって見える今日この頃ですが、彼らにそんな知恵があるとも思えず、謝罪しないのは単に○゛○過ぎて、原理原則と技術論の区別がつかないだけの話なのでしょう。 謝罪会見 2014/09/11 漸くA新聞のトップが謝罪しましたね。 S○Jのトップもこれまでの教程/オフィシャルブックについて謝罪するのが人の道と云うもの。 はなっからインチキのメソッドの内容なんか検証する価値もありませんから、一言「嘘八百でした」だけでOK(^^)。 驚きの人痔 2014/08/29 M下君からのメールによると、鷺師某は某県数奇ー連盟の理事に就任(留任?)したらしい。 他県の人事なんかブッチャケどーでもEのだが、今後の悪影響を考慮すると、スキー界をミスリードしてきた張本人の動向だけは気になっていたから、この情報を聞いて正直なところ驚いた。 某県数奇ー連盟の倫理観が私とは全く異なることが分かったこともさりながら、本来ならスキー界から抹殺されて然るべき人物を、何のお咎めも無く理事の席に就かせる神経はサスガハチローと言うべきか?(^^;。 他のスポーツ団体同様、助成金不正受給等不祥事には事欠かないが、加えて会長人事で執行部内の人間が訴訟騒ぎまで起こしたのはS○J位なものだろう。 結末は最高裁にまで持ち込まれた裁判で、原告側の上告は棄却され「会長選任を有効」とした二審東京高裁判決が確定した。この間2年(-_-;。 こういうニュースはスポーツ紙では取り上げられるかもしれないが、一般紙に載ることは少ないから情報は乏しいにしても、関係者が処分されたという話は聞かない。 S○Jの名誉(笑)を著しく傷つけ、会員にもいろんな意味で迷惑を掛けた訳だから、原告側の人間は潔くS○Jを退会したか、あるいは厳しい処分を下されたのかと思っていたら、ナント相変わらず組織にすがりついている模様。 新会長だと美味しい餌にありつけないと思ったのか、一度は咬みついてはみたものの敵わないと分かったとたん、彼らお得意のてのひら返し。 イヌが餌をくれる人間に見境無く尻尾を振るのといったいどこが違うのだろう。 上が上なら下も下、下が下なら上も上(^^)、恥を知らない人間とけじめを知らない団体が日本に存在することは確かなようで、その意味でA新聞の日本人を貶める報道はあながちハズレでは無いのカモ(-_-;。 例のSTAP細胞も、検証実験の中間報告では、分化した細胞を初期化する(既に神の領域だと思われる)第1段階さえクリアできないとのことだが、衆目を集めることになってしまった以上仕方無いとは云え、少なくともこの団体はS○Jとは異なり、恥もけじめのつけ方も知っているのではないかと思われる。 SJ8月号&某広報誌で、「その高い組織力」と書いたのは、事務処理能力とか倫理観とかの話では無く、単純にムラ社会のシステムが確立し、バッチリ機能していると言う意味であって、イエスマンに徹すれば美味しい思いが出来るし、異論を唱えれば村八分にされる状況下で、大抵の人がとる行動は決まっているだろうということ。 A新聞のこと 2014/08/18 3K新聞によると、A新聞は5月20日付朝刊で「福島第一の原発所員、命令違反し撤退 吉田調書で判明」と報道していたとのとこ。 ジャーナリストの門田隆将氏は、Aの云う「命令に違反」した部分は出てこなかったが、Aの報道によって、「フクシマ・フィフティーズ」と称して評価していた外国メディアも、今では所長命令に違反して所員が逃げてしまった結果に過ぎないという評価に変わってしまった、事実と異なる報道は先に撤回された慰安婦報道と図式が同じで、「Aは事実曲げてまで日本人をおとしめたいのか」としている。 ジャーナリズムの持つ特性?のひとつに、体制に対する批判精神があるのはよしとしても、A新聞からは常に日本や日本人に対する敵意と言うか憎しみと言うか怨みの様なものを感じてならないし、事ある毎に日本に不利益をもたらす報道姿勢は、門田氏同様私には理解出来ない。 A新聞のこの種の捏造記事で有名なのは「珊瑚記事捏造事件」。 酒井信彦氏は「この(記事末尾の)文章の最大のポイントは、サンゴ損傷を特定の不心得ものの所業ではなく、日本人全体の問題にしていることである。それによって日本全体を悪者として貶め、反対に自らを良心的な糾弾者として、正義の立場に祭り上げることができるのである」としている。 何が狙いなのかは知らないが、革新?(笑)を求める余り事実とは全く異なる「ターンの機序」まで捏造してスキーヤをミスリードしてきたS○Jと、そのプロパガンダの片棒(首謀者か)を担いできた○J、歪んだジャーナリズム??でスキーヤに不利益を与えて来た点では、A新聞と似ているような気がする今日この頃。 「ターンの機序」関係(^^)についてはこちらを参照してください。 ↓ 原理=基本法則 2012/01/01 HYBRID SKIING漫才 2012/01/08 オフィシャルブックとA新聞 2014/08/13 オフィシャルブックは毎年発刊されていて2800円以上もする(アマゾン)ことが分かった。 私は一度も買ったことが無いから、最新の技術(^^)がドーなっているか知らないまま、60年以上過ごして来たことになるが、幸いにもスキーを愉しむ上での技術的な部分(技法)に問題を感じたことは無かった。 仮に何か不都合があったとしても、大抵その原因はハッキリしている(単純)から、自前の対応策で何とでもなった。 もっとも60年もやっていれば私に限らず、そんなことは当たり前の話だとは思うのだけれど・・・・・(^^) ところが、経験豊富で熟練の域に達している筈なのに、いちいちお上に指図されないと進むべき道が分からない不思議なスキーヤもいて、それがS○J公認指導員に多いってんだから笑える。 その進むべき道を毎年示してくれるのがオフィシャルブックか?(^^)。 ブッチャケスキーなんてどんな○゛○でも上手い奴は上手いから、高等教育を受けていなければ理解出来ないような難しいことを憶える必要なんかこれっぽっちも無いし、ましてや毎年アーダコーダと指図される筋合いもない。 勿論、中にはスキー技術の練磨だけでは解決出来ない基礎的な身体能力(体格とか瞬発力とか素質とか等々)にかかわる問題もあるが、それだってWCとかオリンピックを目指すレベルの話であって、一般的にスキーを愉しむ上では大した問題にはならない。そうでなければ一時期ではあっても、スキーヤと呼ばれる人達が1000万人にも達する筈がないではないか。 つまりスキーなんて老若男女、小難しい理屈なんか抜きで、ちょっとしたコツさえ掴めば誰だって出来るってことだ。 毎年発刊されるオフィシャルブックを読むことで何かEことでもあったのだろうか?、勿論指導員自身や彼らに教わるスキーヤ達の”技術向上にとって”と言う意味でなのだが、この十数年に限っても良いから、嘘八百をベースにしたメソッドで何かEことがあったら是非教えて頂きたいものだ。 32年間に亘る虚偽報道で日本と日本人を貶め、国際的にも不利益を被らせてきたA新聞が、どういう風の吹き回しか7月5、6日付の紙面で「慰安婦問題を考える」という特集を組み、その中で記事の根拠にしてきた「吉田清治」の証言について「虚偽だと判断し記事を取り消します、当時虚偽の証言を見抜けませんでした」と、記事を取り消すことを表明したが、結果的に捏造だったことと日本国に不利益を与えたことへの謝罪は無し。 勿論裏には何かあるのだろうが、A新聞でさえ行ったのだから、インチキ理論を10年以上も放置し、スキーヤの上達を阻害してきたS○Jも「○○セイジ(奇しくも名の発音は同じ)」の理論について「虚偽だと判断し、”自然で楽なスキー”に関わる記述の一切を取り消します、当時虚偽の理論を見抜けませんでした」ぐらいの教程検証特集は組むべきだろう。 主観の入り易い歴史の検証と違い、客観的事実のみでOKなのだから作業は簡単だし、何しろオフィシャルブックなんて云う絶好の媒体があるヂャないか。 新教程憶測(^^) 2014/08/10 謝罪も無しに新教程作成の作業が始まっているみたいですが、インチキがバレタと自覚しているのか、これまでの中京地区主体(^^)から「試される大地」の方に勢力図は変化した模様ですね。 教程は何度かの改定があり、オフィシャルブックに至っては毎年?発刊されている(買わないのでよく知らない^^)のですが、それらをスクール等で稀に目にすると、記述されている内容の信憑性は別にして、書物としたらもっともらしく立派な体裁を整えています。 そういう機会には勿論見聞を広げる為に?一通り目は通します(^^)。 以前のモノは当然ながらS○Jが主体となり、曲がりなりにもそれなりのスキーヤが関与していたので違和感はありませんでしたが、最近の教程は関係書物の多さと、格調?(笑)を気にするあまり難解を通り越して支離滅裂な文章(インチキとも言う)になっていて、これはもうどんなにお粗末であっても、スキーヤとしてのDNAを持っている(と信じたい)S○J今日逝く本部が主導(^^)したとは思えないシロモノ。 ンヂャー誰が主導していたのか?・・・・・。 こうした書物はとても今日逝く本部の連中だけで作れるものではありませんから、当然編集のプロフェッショナルを頼っている訳で、それが言わずと知れた○J編集部。 極初期の頃の教程は、オーストリアのメソッドをフルコピーに近い形で参考にしており、編纂に携わったスキーヤの意見等で多少日本式にアレンジされることがあったにしても、技術的記述については特別に難しいことは無かったですから、編集者は本来の仕事をするだけで済んだので平和でした。 しかし次第に欲が出て、「日本独自」の意識が強くなり始めた頃から編集者への依存度が高まり、現在では○Jの豊富な資料(写真含む)無くしてS○J関係の書物は出来ない所まで来てしまっているようです(憶測^^)。 それどころか、スキーをする上で必要の無いものまで名前を利用されて出版させられているのでは?と勘ぐりたくもなる有様で、つまり現在その立場は逆転し、現実には○Jに顎で使われているのが今日逝く本部の実態。 そんな訳で、新教程編纂の主体(^^)が「試される大地」だろうと沖縄だろうと、御輿に担がれるのが○○゛ちゃんだろうと、実際の仕切りは百戦錬磨の○J編集部ってことでしょう。 毎号○J誌に登場するチョメスキーヤ達も、食い扶持を失わないように取り立てて貰うには、変臭部の意向には逆らえない訳で・・・・・。 そう考えれば、これまで10年以上に亘る執行部の無策無能無責任な態度も理解出来ると言うものですし、またそうでなければ今日逝く本部の○゛ン○ラ揃いに、信奉者をコロッと騙すよう様なシブイ(やるね~~とでもEたくなる^^)てのひらの返し方を考え付く筈がありません。 何しろ進化ですもんね~~~進化(^^;。 STAPと内側への落下 2014/08/08 「分化した動物細胞が刺激だけで多能性分化能を再獲得することはあり得ない」(Wikipedia)というのが、この種の研究に携わる科学者の間では常識だそうで、それを覆したのがSTAP(Stimulus-Triggered Acquisition of Pluripotency)細胞。直訳だと「刺激を引き金に多能性を獲得した細胞」ということらしい。 早い話が動物のある細胞に刺激を加えることで初期化され、未分化で多能性を有する細胞に変化し、それを必要な個所に移植することで分化増殖する(神経や臓器の再生?)ってこと。 刺激を加えるだけだから、IPSに比べて簡単に多能性を有する細胞が作れる訳で、これが本当だったら画期的な出来事だった。 しかしトップレベルの科学者でさえ、このインチキ(暫定2014/8/8現在)を見抜けなかったのは何故か?・・・・・。 板を傾けるとその側に落下し、ターンは重力と板の摩擦抵抗で行われるから力要らず、だから「自然で楽」だとのハイブリッド教程・・・・・スキーを知っている者にとってはSTAP同様あり得ない話だ。 脳味噌の程度に月とすっぽん程の差があるにしても、スキーの熟達者がトーシロに騙されて唯々諾々と従ってきた十数年と、その本質に於いてとても似ている気がするのは私だけだろうか。 しかし両者が決定的に違うのは、インチキがバレたその後の関係者の対応であり、モラリティーに於いてはスキー関係者との違いは明白・・・・・・と言うか、それ以前にむしろ○゛カ過ぎて問題点さえ分からないのかもしれない・・・・・・。 SJ8月号&某広報誌 2014/08/05 S○Jについて苦言を述べているのは、日本を代表するスキーの団体であるのと同時に、その高い組織力によって直接間接を問わず、良きにつけ悪しきにつけ、好むと好まざるとにかかわらずスキーヤ(界)に大きな影響を及ぼしているからですが、その高い組織力に比べ、肝心の実務部分での低能ぶりには暗澹たる気分にさせられます。 逆に言えば、低能部分が払拭されれば一気に好転するということでもありますが、しかしSJの記事、あるいは某県連発行の広報誌の様子から察するに、それはどうやら望み薄の様です(^^;。 どう見えるか、あるいは何を感じるかは同じスキーヤでも立ち位置によって違うでしょうから、一概にこうと決め付ける訳にはいきませんが、昔からそうであったように、このSJ8月号もチョメースキーヤ(大抵が某術選上位)の奥義?(^^)みたいなものを取り上げてはネタにしていて、これはSJフォーマットに沿ったものです。 奥義=感覚なので普遍性は持ち難いにもかかわらず、毎月あるいは毎年これをカマされ、それを真に受けて上達を託してきたキソ系信奉者には心から「ご苦労様」と申し上げたいです・・・・ホントにヨケーなお世話ですが・・・・(^^)。 しかしチョメスキーヤが語るその奥義が、本当に彼の本心からの感覚なのか?と云えば、必ずしもそうでは無いことが8月号から分ります。 上層部の風向きを見ながら変節しているのは明らか・・・・と云うよりむしろ露骨で、こうなるとモー滑稽でもあります。 少し引いた視点で見れば、これまで我々善良なスキーヤがいかにカモにされてきたかが良く分ります。 「技術の流れが変わった」とするなら、誰が、何故、何の為に、どう変えたのか?位の説明は必要でしょう。 今更「世界標準に戻すため」なんてのは理由にもならないし、例えそうだとしたら何故世界標準から外れたのかの説明だって必要になりますからね。 インチキメソッドの謝罪どころか、今日逝く本部にそんな気が更々無いのは、下部組織に「楽で安全で楽しいスキーハイブリッドスキーからどう進化していくのか楽しみ」とまで言わせていることからも明らか。 「時代にあった検定種目にしたい」だと?・・・・! つい昨日まではパラダイムシフトだのイノベーションだのと、オーセンティックな技法を嘲笑い、最先端を標榜していたのに、それらは時代にあっていなかったってことですか?。 ナメたマネもたいがいにして頂かないと、スキーヤは言うに及ばず、我々スキー場関係者も早晩ガイジンに取って代わられるところまできていますからね(既にか)。 某県連教育本部長のお言葉からは、マニュアルが無いと何も出来ない、あるいは上意下達に馴らされ過ぎて思考停止を超えた精神の劣化が感じられますが、他の都道府県連も大同小異カト。 ナンセンス研修会が催される度に大勢の指○員諸氏が参加し、何も疑義をたださない事実がそれを物語っています。 Think by Oneself・・・・・自分は指導者だと思っているスキー指導員なら。 M下君からのメール 2014/07/25 SJ8月号の記事について「なんて言っていいのか言葉が見つからない」と言う内容のメールを頂きました。 記事のタイトル↓ 「技術の流れが変わった2013/14シーズン今だから聞きたい!スキーテクニックQ&A」だと。 「技術の流れが変わった2013/14シーズン」「インチキがバレた2013/14シーズン」の間違いだろうに。 ものは言い様だとしても、見出しからしてイタイケなスキーヤをナメているのは勿論、「今だから聞きたい!」ってことは、これまでは聞けなかったってことなんだろうな。 ○゛カヅラぶらさげて、昨日まで内脚内足と念仏の様に唱えていたチョメー?スキーヤ達が、今度は口を揃えて「外足荷重を意識している」と言って憚らない・・・・・・こんな連中にQもAも無いだろうに。 ネーデルランドの首相ルッテ氏が、親ロ派が犠牲者の所持品をあさっていると伝えられていることに対し、「むしずが走る(ヘドが出る)」と述べたニュースを聞いて、SJの記事にも同様の感情を抱いた。ついでに 実はこのメール二週間程前には届いていたのだが、提灯雑誌の記事ごときにいちいち反応するのもアフォらしいのでコメントするのは控えていた。 その前にも毒者から某県連発行の公式誌に、2014シーズンに向けて教育本部長なる人物のお言葉(^^)があって、その内容についてのメールを頂いていたから仕方なく・・・・ってことで(^^)。 それは↓ 「全日本検定部は来季よりシュテムターン、プルークターン、横滑りの展開を新しく組み直して来ました。 説明では時代にあった検定種目にしたい、とのことでしたが、どんな滑り方かは分かりません。 今までの楽で安全で楽しいスキーハイブリッドスキーからどう進化していくのか楽しみにしましょう」ダト(-_-; 教育本部長ともアローお方が「どんな滑り方かは分かりません」・・・って(><;・・・正気か?? 加えて、「楽で安全で楽しいスキーハイブリッドスキーからどう進化していくのか楽しみ」だとも。 「どんな滑り方かは分からない」上に、インチキが「どう進化するのか楽しみ」な人間て相当アレな感じですが、それが仕切る教育本部っていったいナニ???・・・・!。 再三書いてきたように、スキー指導員の仕事は小学校の教諭に似ていて、学びの入り口を担当する役割を担っているから、教員の資質次第では勉強(スキー)好きになるか否かを左右するほど重要な立場に居る訳だし、生徒のその後の人生だって左右しかねない。 その教諭が、例えば子供に算数を教えるにあたって必要なのは、数学的思考が如何に「面白いし役に立つか」を興味深く説くことであり、中途半端な知識をひけらかしてアルゴリズムについて語ることでは勿論無い。 大抵の子供は分からないに決まっているから、そんなことより数学的思考に興味を持たせることの方がが大切だし、そうして更に知的好奇心が大きくなった子供は、東京都市大学の大谷紀子教授に教えを請えばEだけの話なのだ。 受け持つべき部分・・・・・世の中のそういう仕組みが理解出来ていないのが言わずと知れたS○J今日逝く本部関係者であり、「どう進化するのか楽しみ」な連中によって、この十数年スキー界に何の成果(例えばオリンピックアルペン種目でのメダリストを誕生させるとか)ももたらさなかった起訴スキー界は、提灯雑誌と共に益々不気味に進化していくんだろうな(大笑)。 無くならないモノ 2014/05/30 知を生活の糧にしている程の人(各種学者)でも、ことスキーとなると何故簡単に騙されるのかは斜滑考を書き始めて以来ずっと続いている謎。 小中学校では知能の遅れた子がいじめを受けるのは珍しく無いし、彼(彼女)が成人になってからも周囲の者からのいじめは無くならず、そればかりか知的障害者を狙った詐欺が横行していることを、過日NHKテレビで報道していた。 彼らの多くが「ハイ」としか答えられない知的障害者は、被害を人に訴えたり助けを求めることが出来ないでいるのだが、番組では彼らに「たすけて」と云う意思表示をしてもらう為の絵本を作ったNPO法人のことを取り上げていた。 人道にもとる連中の手口は、彼らの判断力が脆弱なのをよいことに、年金など金品をだまし取ったり賃金を支払わなかったり性的暴力を加えたりと、およそ人間のクズにしか思いつかない行為。 他国の所業を云々する以前に、こうした障害者や痴呆老人を狙うクズが日本人にも居ると言う事実は、ひどく暗澹とした気分にさせられるが、実は同様の事態がスキー界でも起きているのではないかと思う。 と云うのは、どんなに賢くても、新しい物事を体験する時は大抵未熟であり、知識は殆ど皆無であり、従って判断力云々以前の問題なので、スキーの熟達者を前にして発展途上のスキーヤが、「それはおかしいだろう」とは言えない状況に良く似ている。 仮に言えたとしても、教えを請う者が熟達の師匠に反論するなど通常では有り得ないから、周囲から嘲笑されるのは目に見えている。だから「!!??」と思っても大抵は従うか沈黙してしまう。 どんな独裁国家でも独裁者が優れた人格者であれば大抵の国民は幸せに暮らせるが、表向きは民主国家でもトップがイカレていれば国民は不幸を強いられる。 勿論大雑把に・・・・と言う注釈付だが、連日の報道を見ていれば明白。 その論でいくと、某連盟トップのイカレ具合は相当なもので、部下のイカレた理論?でスキーヤに甚大な被害が発生していても、そんなことははなっから眼中に無く、権力闘争に汲々としていて決着を法廷にまで持ち込む始末。 どっちもどっち目くそ鼻くそのトップは謝罪どころか、自分の部下がナニをしでかしているかさえ解らない有様だから、とても再発防止策云々なんて無理な話だろう。 そんなこともあり、漸くマトモな路線に戻ったとしても、傘下のパープリン系熟達者達は、これからも意味不明な自分定義の用語を使い、食い扶持を稼ぎ続けようとするだろうし、そのチョメー(^^;スキーヤ好きは、上達を阻害されていることに気付かないまま、「自然で楽なスキーは負担が少なく疲れない滑り方で良い面もあった」等とノーテンキな反応をしている(ぴょんチャンで金メダル取れるようにアクセルスビンダルに教えてやれや)。 これぢゃ100マンエンもする健康布団を買わされ、詐欺に気付いた後も「一応眠れたから良かった」と逝っているのと同じレベル。 自分の脳味噌で考えるようにならなければ、これからも決して師を超える技量を習得することは難しいだろう(^^)。 10年と云えば3歳でスキーを始めた子供が13歳になる年月。 誰に教わることも無く「好きこそ物の上手なれ」が10年も続けば、スキーに限らず大抵の子供は凄いことになっている。 大人が指導を仰ぐのは、試行錯誤を省いて手っ取り早く上達する為なのだが、この10年に限れば上達どころか完全に足止めを食らっていたようなものだ。 二十歳から始めた人は三十路・・・・もうスポーツ選手とすればピークを過ぎている頃だ。S○Jは本当に罪深いことをしでかしたものだと思う。 昨日までズラシはダサいと云っていたと思ったら、今日からはズラシは大事。 昨日まで内脚主導だったものが今日からは外脚主導(操作)。 昨日まで捻りは悪だったものが今日からは善 昨日まで外向傾はダサかったものが今日からはナウシ まるで正反対の変化に追従していけるのは日本人の特性か??(^^; 木島平の某スキー指導者 2014/05/20 家内の実家は飯山で、周辺には何箇所ものスキー場があります。 結婚を機に訪れる回数も増えることだし、その内全部のスキー場を滑ってみようと思いつつ30年以上が過ぎてしまいました(-_-; 近辺で滑ったことのあるスキー場と云えば、高校生の頃何かの大会で一度だけ行った今は無き黒岩?スキー場(飯山国際?)と、何度か通った野沢温泉だけなので、我ながらフットワークの悪さには呆れますが、そんなな中に、家内の実家からの帰り道には嫌でも目に入ってくる木島平スキー場の急斜面があります。深雪だと遠目から見ただけでも涎が出そうになる位の斜面です(^^)。 そこを通る度に、今度こそ「絶対滑りに来る」と、何十回何百回心に誓ったことか(^^;。 未だに叶わないでいますが、今シーズンそんな話をTOKさんを慕うお客様のSさんに話したところ、その斜面について詳しく教えて頂きました。確かに美味しいそうです(--;。 Sさんはスキー好きが高じて湯田中に家を借りてしまう程の方なので、周辺のスキー場事情には精通しています。 そのSさんが、もし木島平に行くのなら某ユースホステルが面白いと紹介してくれました。 ブログを拝見しましたが、共感出来ることばかり書かれていて意を強くした次第ですが、何より自分の指導に絶対の自信を持っている所は、「指導員」の肩書きはあっても、この期に及んで「自然で楽教程にも一利ある*注」等と、お上の顔色を窺うだけで技術に対する信念が欠落している指導者モドキとは雲泥の差。 案の定の「気持ちの悪い手のひらの反し方」が始まって気持ち悪いナー(^^;と思っていた所、ヒューモアールの安倍さん以来、久々に「ワカッテイル」スキーヤの存在を知り、大いに救われた気分になれました。 来シーズンは新雪の降った頃を見計らって、是非一度あの急斜面を滑りに行こうと思っています。 *注:M下君とは時々やりとりしていて、彼の話だと「自然で楽教程」がとんだ食わせ物だったことが明らかになった今でも、指導員の中には「自然で楽教程にも一利ある」と擁護する輩が居るようです。 ちなみに、一利とは「百害あって一利無し」の一利のことなので、仮に「自然で楽教程」に一利あったところで、中身の99%が害ぢゃ話にもならないってことが理解出来ないスキー指導員って一体ナニ?。 云うまでも無く「自然で楽教程」には一利も無いどころか、サイコパスがでっちあげたシロモノなので、そのインチキ具合は突き抜けていました←過去形(^^) 此処でのサイコパスってのは、精神科医のエミールクレペリン(クレペリン検査で有名)による「空想虚言者」に分類される人物のことです。 興味のある方はサイコパス(サイコパシー)を検索すると、他にも教程執筆者の性格が見えてくるかも知れませんが、何れにしてもS○Jに関わったスキーヤや業界に、いろんな意味で甚大な損害を与えたことは確かでしょう。 TOKさんのこと 2014/05/13 TOKさんが亡くなってから、早いもので4年が過ぎた。 どんな事情かは分からないが彼のお墓は無い。その代わり某所にメモリアルベンチがあり、其処が彼を慕うスキーヤ達の参詣場所になっているみたいだ。 其処に行って来た。 参詣としたのは、スキー教師としての彼の指導法は実にカリスマ的であり、殆ど宗教家と言っても良い程の独自の境地を確立していたからだ。 TOKさんとは20代半ば頃からの付き合いで、亡くなるまでの間ことある度にスキーについて熱く語り合ったものだ。 ビデオが無かった時代、8mmカメラで互いに撮影した映像でちょっとした映画を製作(ローリングサーティ)したり、技術書を書いたり、雑誌の企画でスキー板のブラインドホールドテストをしたり、勿論本業のスキー指導やシーズンオフのバックカントリ等々・・・・・・・彼との愉しかった想い出は沢山ある。 物心ついた頃には既にスキーが下駄並みの存在だった私に比べ、スキーに取り組むのが遅かったTOKさんが、スキー教師になれるまでに腕前を上げるには、情熱もさることながら並々ならぬ努力があったのは想像に難くない。 そして自分が如何にして上手に滑られる様になったかの一部始終を知っている彼は、それだけでスキー教師としての資質を備えていた。 一方私はと言えば、スキーはそれなりに出来るのに、スキーの成り立つ仕組みどころか、自分が何故自由に滑られるのかの説明にも自信が持てないでいたから、その点でスキー教師としてのTOKさんはリスペクトに値する人物だった。 彼が「感覚」とか「つもり」を前面に押し出す「フィーリングスキー」を提唱し始めてからというもの、彼を慕うスキーヤは次第に増え、それに伴ってカリスマ性も増していったから、彼の経営するビアホールでは以前のように気軽にスキーの話は出来なくなってしまった。 TOKさんがSSを去りOLSSを立ち上げる頃には、彼のカリスマ性は確固たるものになっていたこともあり、次第に距離を置く様になってしまったが、それは彼のスキーに対する取り組みに関しては共感出来るものの、倫理観とでも言うべき部分に違和感を覚えるようになったからでもある。 だからと言って、彼が数少ないリスペクトに値するスキーヤであることに変わりは無いのだが、話には聞いていたお墓代わりのメモリアルベンチが置かれている場所を探すことも無く、亡くなってから4年もの間行かなかったのは、やはり何処かに蟠りのようなものがあったからなのだろう。 探し当てたベンチに座ると、話しておくべきことが沢山あったにもかかわらず、それが叶わなかった無念さと、言葉が通じる友を失った喪失感と寂寥感が同時に襲ってきて、「胸を締め付けられる様な気分」が良く分った。 スキースポーツをする以上誰かと競うこともあるだろうが、彼だったら「スキーの難しさと対峙するのは、それを通じて自分自身を磨く愉しみの為だ」との私の持論に、どんな反応を示しただろう。 そんなことより肝心なのは、我々はスキーを通じて果たしてどれだけの人々を幸せに出来たのだろうと言うことなのだが、TOKさんは間違いなく彼を慕うスキーヤーには技術以上の幸せを与えたのだと思う。 理研とS○J 2014/04/11 STAP細胞に関する論文騒動で、理研と云う組織が、あのSpling-8(大型放射光施設)を擁する自然科学の総合研究所であることを恥かしながら初めて知った。 論文に疑義がもたれたことで、著者であるユニットリーダ氏や、氏の直属の上司の会見が行われたが、科学者達の答弁には釈然としないものがあるものの、各メディアの論調は相変わらずのマスゴミレベル。 ユニットリーダー氏は「STAP細胞はある」と言い切っていて、しかも過去「200回も成功している」と言うのだから、実際にSTAP細胞を作って見せればEだけの話。 いつものパターンで、鬼の首でも取った様な勢いのマスゴミは、もう少し真実が明らかになるまで科学者を吊し上げる様な真似は慎んだ方がEだろう。 科学者の中には「科学的な新発見とか新技術とかは、大抵は偶然の産物で、論理的な考えや段取りを踏んだから出来るものでも無い」と云う人も居て、確かにその通りだとは思うし、科学的論理的なアプローチより「ひらめき」や「うっかりミス?」から新発見が成されることも多いのカモしれない。 そうは言っても、新発見が新発見だと分かるには、それなりの素養を備えていなければならないだろうし、論理的な段取りを踏むことで「偶然の産物である新発見」の近くに自分を置くことが出来るという意味では、ただのシロートより何倍も何百倍も、或いは何万倍も「新発見」に近い位置に居ることは確かだ。 しかし、その素養を備えた化学者が、偶然の産物として今回のSTAP細胞の様な万能細胞を作り上げたとしても、それが如何なる仕組みで出来上がったのかを理路整然と文章にしたためるのは、また科学者とは別の能力を要求されるだろうから、彼の成果が必ずしも彼の成果として陽の目を見るとは限らない。 ある科学者は「偶然の産物の原因に辿りつくプロセスが研究というものだ」と仰っている。 だから、凄い数のパラメータを僅かずつ変化させて、その結果を実験ノートに書き込んで行くことになれば、ノートは何冊あったって足りないのでは?位、シロウトの私にでさえ分るから、ユニットリーダ氏の実験ノートが2冊だけだったりコピペをしたり写真を使い回したりしたことは、文章を書く能力に問題があっただけで、彼女の仰る様に、実験ノート何冊何十冊分もの「レシピ」は彼女の中にはあるのだろう(^^)。 しかし、マスゴミがSTAP論文をあげつらい、 「ゼーキンが~~」と、ケツの穴の小さい指摘をしたところで、物凄い額の税金を使っても、その成果が投入された金額に見合うか否か疑わしい研究だってしこたまある筈だから、ブッチャケ今回の騒動なんかどーでもE話。 再生医療の確立を望んでいる方々にはIPSがあるし、第一我々一般国民にとっては直接的な実害は無いではないか。 それに比べS○Jのインチキ捏造オカルト教程は、その趣味をお持ちのスキーヤにとって実に深刻な被害を与えてしまった。 マスゴミはSTAP細胞のか弱き女性研究者の身辺を詮索する暇があったら、S○Jの方こそ糾弾するべきなのだ。 バッジ検定を受けるスキーヤーにその理由を尋ねると、大抵は「上達の励み」との答えが返ってくること多いのだが、しかし本音は違う所にあるのは周知の事実。 本来の趣旨は「技術レベルの確認」程度の意味しか持たなかったバッジ検定が、いつからか権威主義的パーソナリティーとも云うべき思考回路を備えたスキーヤを生産する為のシステムとなり、それに関係するモロモロ(教程類含)が某団体の少なからぬ収入源になって久しい。 主宰者自らが権威主義的志向を露わにしたのは、バッジ検定の事前講習制度を考案した時からで、これを期にバッジは資格の意味合いを持つようになり、権威が身分(技量)を保証してくれるかの様な錯覚をスキーヤに与えてしまった。 世間一般的に事前講習を伴う資格試験は、余程の問題が無い限り大抵は合格するのが通り相場。 ところが、事前講習を受けながら合格率10%以下だったり、0%だって珍しくない検定が相変わらず続いているのがS○Jの主宰するバッジ検定。 事前講習・・・・4000円もする!!・・・・・・を受けていながら合格出来ないことに対し、暴動を起こさない受検者の忍耐力はいったいどこから来るのかは大いに謎なのだが、そもそも事前講習で受講生を合格に導けない指導員の指導能力の低さは、殆ど詐欺に近い位の大問題なのだ。 ブッチャケ合否判定なんか検定員の印象でしかないのだから、事前講習で合格は無理と判断した受講生には、無駄な出費をさせない為にも、検定を辞退させるのが人の道と云うものだろう。 しかし、中には純粋に自分の技術レベルを知りたいスキーヤも居る訳で、その方法はかつて何度も書いたように、受検者には同じ斜面を自由に滑って頂き、夫々の技量に応じて全員に1~5級のバッジを付与すればEだけの話。 勿論受検者の技量には大きな差があるだろうから、スタート地点や技法は自由に決めて頂ければ良い。 何はともあれ、その大義名分が技術向上の励みとされるこのバッジ検定を受け続けるスキーヤ達の技量が、はたして彼らの努力に見合うものなのか否かは、毎回の合格率の低さから推して知るべし。 つまり、毎年アレンジされる「研修会テーマ」に振り回されるだけで、技量の向上は殆ど皆無であり、嘘っぱちを信じ込まされた検定依存症?のスキーヤは、技術向上どころか珍妙な滑りに退化させられ、その被害者は相当数に上ると思われる。 スキーは小学生低学年でも、大人顔負けの技量を持つ子供は少なくないが、彼らに何故上手に滑られるのかを問うても、恐らく理路整然と答えられる子供は少ないだろう。 その上手い子供が大人になったからと云って、上手に滑られる原因を答えられる様になるとは限らないが、しかし、定義された言葉や文章には表せなくても、スキーの仕組み(小保方氏ぢゃないけどレシピ?^^)は野生の本能が知っていると言う点で、科学者同様経験の浅いスキーヤより遥かに真実に近い位置に居ることは確かなのだ。 そうした優れた技量を持つに至ったスキーヤの中で、その仕組みを論理的に説明出来る人間だって少しは居る筈だと思いたいところなのだが、ことS○Jに限っては、この10年だけをとってみてもそうういうスキーヤは現れなかった。 その間、スキーの本質からは遥か彼方に位置する鷺氏に依って、スキースポーツの持つ魅力が著しく毀損され続けてきたことはもはや疑い様が無い。 ハッキリ言ってバッジなんかにさしたる意味は無いのだが、例えば1級合格を目指して頑張っているものの、何回も、あるいは何年も不合格が続いているスキーヤーは、自分がその被害者だという事実にそろそろ気が付くべきだろう。 S○Jに新技術の開発なんか期待していないし、又そんな必要も無い。彼らが成すべきは定義された言葉で小学生でも分るスキーのイロハを解説することだ。 権威主義に染まり「自然で楽教程」にスキーの上達を託したスキーヤ達は、一介の宿屋のオヤヂの警鐘なんか耳に入らないのだろうが、流石にチョメー人の言い分には耳を傾けると思うよ(^^)。 日経新聞のコラム↓ 資料提供:Nahoko 氏 ダウンヒルレース 2014/04/08 長い間待ち望んではいたものの、日本での開催はもう無いのだと、半ば諦めていたダウンヒルレースが開催されました。 国内では長野オリンピック以来16年振りのダウンヒルレースが開催されたのは、王滝村のおんたけ2240スキー場です。 この大会は「第2回マックアース/ウエストベルグ おんたけ2240カップ」と称し、SG/DHの2種目(2ヒート?)でFIS公認のレースでした。 今年王滝村でダウンヒルレースが行われることはFISTDの兄貴分から聞いていたので、見学に行くのを楽しみにしていたのですが、仕事の都合で叶わず。 エントリは男子32名と少なかったものの、日本で日本人参加のダウンヒルレースが行われた意義はとても大きく、開催まで漕ぎつけ、滞り無く運営をこなした関係者各位の並々ならぬ情熱と努力に心から賛辞を送ると同時に、ダウンヒルレースに理解を示したスポンサーにも敬意を表したいと思います。 日本においてスキーが文化となり得るか否かは、アルペンダウンヒルレースを抜きには語れないと思っている私にとって、今回はその第一歩になったのだと考えています。 何故ダウンヒルレースなのかは単純な理由からなのですが、ここ十数年続いたモヤモヤが一気に吹き飛んだ感じがして,、スキー関係でこんなに嬉しい出来事は久々です。 来シーズンはダウンヒルレーサーを目指す若者が増えることを期待しています。 炊飯器 2014/04/06 アルピーヌで使っているお米は天日干しのコシヒカリで、家内のお父さんとお母さんが作ってくれています。 ただでさえ美味しいお米を更に美味しく召し上がって頂こうと考えている家内は、炊飯器にも最高を求めていて、その値段は驚くばかり(-_-;。 ご飯はお肉料理に合わせて出しますが、召し上がる速度には個人差があるので、炊き立てを提供する為には炊き上がりのタイミングは食事開始後30分位が目安の様で、6:00PMから始まるとしたら6:30PMに炊き上がるようにセットします。 ある日の夕食、いつものように炊き上がりの時間をセットし、後は炊飯器に任せます。 しばらくして炊飯器の音声ガイドが「ご飯が炊きあがりました、保温を開始します、ご飯をほぐしてください」と喋ります(^^)。 そして炊飯器の指示に従って家内が蓋を開けると・・・・・・・釜の中は空!??(><;。 お米を研いでセットしていたとばかり思い込んでいて、空のままスイッチを入れてしまった様です。 釜を入れないと「お釜がセットされていません」とアナウンスされるらしいのですが、釜があるとお米が入っていなくても炊飯状態になるみたいですね。 前菜からデザート作りまで、全てを自分でやらないと気が済まない家内にとって、毎日の仕込み作業と調理は膨大な仕事量になり、お米を研ぐのを忘れる位大したことでは無い?と思うほど(^^;。 炊飯器は時々「おはようございます」とか「おやすみなさい」とか喋ることもあるので、家内は自分のドジを棚に上げて、そんなことしゃべらせる暇があったら「お米が入っていません」ぐらいのこと喋ればEのにと八つ当たり(^^;。 確かに一理あり、我々の様なボケかけた人には必要カモですが、ご飯は鍋でだって炊こうと思えば炊けるのに、美味しく炊ける炊飯器の銘柄や操作の手順は知っていても、上手に炊く技術は忘れつつあるようです。 この時は緊急時の為にと、炊き立て(^^)を冷凍保存していたご飯で急場をしのぎましたが、完璧主義の家内の落胆振りを見ていると、「一応炊き立てぢゃん」との、私のフォローもなぐさめにはならなかったみたいでした(^^;。 ちなみに解凍→加熱の電子調理器も凄い(^^;。 炊飯器だけでなくスキーも楽ちんになり過ぎて、至れり尽くせりの整備された斜面で、スイッチの押し方さえ知っていればご飯が炊けるような板に慣れてしまったら、時々出くわす「悪雪」がやけに難しく感じて、「昔はこんなぢゃ無かったのに」と、技量の退化に唖然とする今日この頃、ご飯は必ずしもふっくらツヤツヤ炊き立てがEとは限らないし、おこげだって味わい深いぢゃないかと思っていたら、ナント!キョービそれさえも出来るんだって(-_-;。 |
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