斜滑考2ーⅠ

斜滑考2-Ⅱへ 2013/03/13
愉しいスキーピカチュウ編 ピカチューが編集するとこうなります(^^) 2013/03/09
35年振りの栂池 なんと穏やかな気分で愉しめたことか 2013/03/06
某術選の無理 競うべき技術の意味が不明 2013/03/04
教程の妥当性と信頼性 今度の技術選では万歳控えめと思われ(^^) 2013/02/28
ラッカ講習(--;その3 倒錯した教程が残したものは 2013/02/22
ラッカ講習(--;その2 ハイブリッドスキーの本当の(^^)真相 2013/02/19
ラッカ講習(ーー; 本当の(^^)ターンの仕組み 2013/02/18
って云うか・・・・(^^) チームメイト参上 2013/02/14
S○J公認指導員とは? スキー教師なのか単なる肩書きなのか?(^^) 2013/02/13
OgasakaHV182cm+64years old men
on the Risenslalome course(^^)
八方バージョンの正しい使い方(^^) 2013/02/10
オセロゲーム 石がひっくり返る日が近いことを望みます 2013/02/09
チームメイトとのスキー ムラさん65歳の滑りは凄い 2013/02/08
重度憐命 某憐命も同様カト 2013/02/05
基本からよくわかる中上級スキーレッスン 某DVDのこと 2013/02/03
運枯痴信 余計なお世話ですが(^^) 2013/02/01
ノーカット動画 普段の遊び方 2013/01/30
楽カ(らくか?)講習 楽カ(らくか?)ターンとオレンジターン 2013/01/25
庭師住谷君とのスキー 本当はレーシングキャンプ?(^^)だったのですが 2013/01/24
ハイブリッドスキーの真相(^^) DVD見ました 2013/01/23
初滑り 漸く初滑り!(^^) 2013/01/22
ヨタ(与太)話とは? ヨタについての考察(^^) 2013/01/20
斜滑考再開 恥ずかしながら再開することとしました(--; 2013/01/19


UPしてからも加筆修正がありますので時々チェックお願い致しますm(--)m

愉しいスキーピカチュウ編
2013/03/09


八方ばかり滑っていると近所のスキー場がどんな様子か分からなかったのですが、噂通り岩岳と栂池に限っては、既に「スノーボード場」と呼ぶべき状況になっていました。
若者はほぼ全員がスノーボードで、スキーヤはこれ又ほぼ全員が見事に(^^;年配者。その中には勿論私も含まれている訳で、栂池は辛うじてその僅かな部分を占める年配者達によってスキー場の体裁が保たれていると云った按配(^^;

それに比べ、八方尾根は相変わらず「スキー場」と呼ぶのが相応しい状況が続いているので、恥ずかしいことにスキーヤの減少を雰囲気的には承知していても、どこか実感が無かったのですが、この二つのスキー場の様子を見て、残念ながらスキースポーツの(日本での)終焉は近いのではないかと思ってしまいました。

愉しい筈のスキーが、若者にソッポを向かれるようになった(日本では^^)一因には、老害に因る権威主義的階級社会が成熟の域に達した(笑)からだと考えるのは、あながち見当違いとも思えないのですが・・・(--)。

例えば何かの記念行事やその類での報道には、必ずと言って良いほどステレオタイプの人物が登場しますからね。
「元○○の○○氏談」・・・・・
「他に誰か居ないのかい?」
「誰も育ててこなかったので居る訳がない」(^^;・・・・・のがスキー界。
そんな危機的状況を打破しようと奮闘努力しているのが我らがピカチュウ
上手か否かなんかピカチュウの前では何の意味も持たない、スキーの楽しさが身体から迸っている彼の活躍に期待しましょう(^^)




35年振の栂池
2013/03/06


先月27日に、35年振りに栂池高原スキー場に行ってきました。
八方以外で滑るのは娘のスキー教室のお手伝いで行った佐野坂以来9年振りで、他所のスキー場で滑るとなると何となく新鮮でワクワクした気分になります。

軽自動車に八方バージョンとブーツとストックその他必要な道具を積んで出発。道中岩岳のゲレンデを観察すると、殆どボーダでスキーヤらしき人影は皆無(^^;、栂池も95%以上がボーダでした。
前日の降雨と高温で雪が腐り、ゲレンデ下部では板の滑走性が極端に悪化して「ツンノメリ」そうな状態でしたが、この時期になると妙に殺気立った雰囲気になる八方尾根に比べ、栂池のなんと穏やかでマッタリとしていることか(^^)。
滑らない腐れ雪にもかかわらず、急斜面や悪コンディションを目を三角にして滑るのとは又一味も二味も違うスキーの楽しさを味わった感じがしました。

この「ホノボノ」とした雰囲気にすっかり参ってしまい、今日は再び「ピカチュウ」同伴で出掛けました(^^)。


天気は快晴、人影はまばら、前回とは打って変わって良好な斜面コンディション(^^)

栂の森のレストハウスで、先ずはマッタリとモーニングコーヒーなど頂いてから、全てが優しくまろやかなゲレンデに繰り出します。



ピカチュー32歳の雄姿・・・・E構えでチュー


フォルクルレースタイガは切れ味鋭いでチュー


栂池でもオガサカ八方バージョンはゼッコーチョーでチュー(^^)


コースには程よいウネリがあって、軽くジャンプなどしてみたりして、遠い遠い昔にやったダウンヒルレースを想い出したりして(^^)、浮遊感が懐かしくて涙がチョチョギレそうになったりして・・・(;;)

そんな調子で平和なスキーを愉しんできました。

「愉しさに屁理屈は要らない」・・・ピカチュー談
「愉しさに教程は要らない」・・・ヂヂイ談(^^)。
楽しいと余興も入る訳で・・・・(^^)

ちなみにキックターン2種類4パターン紹介しておきます(^^)

どんな方法でも、要するに180度向きが変わればE訳で、ターンの方法だって結果オーライだったらE訳で・・・・(^^)

どっちに落下しただの、古いだの新しいだの、腕上げるだの下げるだの・・・・栂池はそんな殺伐とした雰囲気とは無関係な時間が流れていました。
・・・・もっともスキーヤは既にマイノリティになっていましたから、そっちの呆が問題カト(^^;

スキーヤーの減少を景気や少子高齢化のせいにしていた某団体は、それだけで自らの存在意義を放棄した様なものですが、ウインタースポーツの総人口が減ったとは云え、相変らず若者はスキー場に来ているし、そして彼らは圧倒的にボードを支持しているのは何故なのか、初心に帰り虚心坦懐に反省して欲しいものです。

しかし、権威主義にどっぷりと浸かった憐命関係者にそれを望むのは、サルに反省を求める以上に絶望的なのカモ(^^)




某術選の
2013/03/04


TVの情報番組によると今、東京の某所ではキャップを被るのがナニな女の子の間で流行だそうで、庇の角度は何度位が「かわEく見えるか?」が問題(関心事^^)になっているらしい(--;。
例によって広告会社かマスゴミ系の仕掛けなのだろうが、それに易々と乗せられるのは、庇の角度より被っている帽子の中身の呆に問題があるからだろう。

短小小径板が出現した頃、偽術選では大股開きのゴキブリみたいな油っぽい滑り方が流行っていたが、何時からかそれは鳴りを潜め、替わって案山子だかハンガーだか飛行機だか万歳だか・・・・十字架を背負った様な、肩から腕にかけて妙に力の入ったT定規みたいな滑りが流行り出した。
その角度が取り沙汰されるに至っては、連中の脳味噌は、きっと東京某所のナニなネーちゃん達と同レベルだったんだろうと納得した。

とは云え、いくらナニでも一応指導員の肩書きを持っている位のスキーヤだから、何か違和感があったらしく(^^)、今年の某術選参加者の練習風景を見ていると、腕の振り上げ角度を抑えようとしているのがいじらしかった。
しかし、肘を無駄に伸ばしているのでイマイチ決まらないのには笑えた(^^)

某術選の謳い文句によると「ゲレンデスキーヤの頂点を決める大会」(笑)らしいのだが、その人達がウスバの斜面では相変らずの食らうウンチングスタイルだったから、T定規滑り(^^)と共に、一旦身に付いた癖はなかなか直らないことを示していた。

・・・・で、彼らがT定規滑りからコソコソ撤退を始めていると言うのに、同日SSの指導員は相変らずの万歳&回し蹴りスタイルで講習していた・・・・受講生いと哀れ。

再三書いて来たように、教程に捉われている以上某術選に何か意味を見い出すのは無理・・・・と言うか甚だしい違和感がある。
この無理(違和感)は、デモ選から基礎選に替わった時から始まった(デモ選の名称は残されてはいるが)のだが、それについては斜滑考に記述済み。

某術選にアルペンやモーグルとは異なるオリジナルの競技性を持たせる為には、彼らに一般のゲレンデで他のスキーヤに恐怖心を与えるような、無駄に速い速度をひけらかして悦に入るような真似をさせるのでは無く、この位のことをしないと、その存在意義を認めて貰うのは難しいだろう。

これが無理なら指導員の原点に帰って、本来在るべき姿で正しい基本技術の演技力を競うしか無い・・・・つまり「デモンストレーション能力」
もっとも「教程がマトモになる」と言う前提条件はありますがね(^^)

それを踏まえての応用、その他モロモロは個々のスキーヤの問題だし、その延長線上にアルペンレースやエキストリーム系スキーがあるわけで・・・・・。

こんなとこ滑ってみたいものです・・・・マヂで(--;






教程の妥当性と信頼性
2013/02/28


広辞苑によると、教程とは「あることがらを教授する順序・方式」とあります。
そのことを踏まえて現行スキー教程を見た時、スキーの技術力向上との相関に於いて、その内容は妥当性の高いものと言えるのでしょうか?、加えて内容の安定性、一貫性の観点からも、その信頼性は高いと言えるのでしょうか?。

恒例の技術選が近付いてゲレンデが殺気立ってきましたが(^^)、熟練スキーヤ側からの発信という意味で、今度こそ真にスキーヤの技術力向上の指針となり、妥当性と信頼性を備えた新スキー教程編纂に寄与することを望みます。

十数年前トーシロ乱入でガタガタにされたスキー教程、その意味ではパラダイムシフトだったと言えなくもないですが(^^)、改定の前に過去の過ちを認め、潔く謝罪するところから始めないと、技術選で手の振り上げ角度が多少治まった程度では信頼を取り戻す訳にはいかないでしょうね・・・・・・。

水平面云々に関わった関係者をはじめ、無駄に細分肥大化したヒエラルヒーの整理整頓は勿論、何を競っているのか分からない技術選からデモ選への一本化等々、やらなければならないことがシコタマあるのでは?。





ラッカ講習(--;その3
2013/02/21


M下君情報によると、S○J今日逝く本部とその広報誌は、内脚(足)主導だか主動だか主体だか荷重だかから、姑息にも謝罪無しで撤退準備を始めているようで、やっぱり外脚(足)主導だか主動だか主体だか荷重だかに態度を翻す模様です。

何処までも節操の無い連中だことか(怒)。

スキーをする上で、外脚に荷重しようが内脚に荷重しようが内傾しようが外傾しようが外向しようが内向しようが(^^)、勿論妄想を御神体としたアフォ臭いハイブリッドスキーの、内脚(足)主導だか主動だか主体だかの教義にしても、曲がりなりにもスキースポーツが成り立っているのは、古今東西変わらない基本原理に拠っているからです。

そうして、その基本原理を踏まえ、如何に振舞うのが合理的/効率的なスキー操作なのか?で、過去から現在へと喧々諤々の技術論争が続いています。
その中で揉まれ鍛え上げられて来た技術が、ターン中半から後半にかけて顕著に現れる外向外傾外足荷重の構えが特徴的なバインシュピールであり、それは必然的に強い捩れを生み、戻る力が新しいターンの起動を容易にし、又一寸したアレンジを加えるだけであらゆる斜面変化に対応できると言う点で、汎用性の高さは今の所理想的とも云うべきレベルにあると思われます。

ところが、アフォ臭い「ハイブリッドスキー」の教義は、古今東西変わらない基本原理では無く、「スキーの滑降・回転は、重力による落下運動にその根源的な特徴がある」、そして従来の技術とは「対極をなすものである」として、全く異なる原理を基に理論?(笑)を展開して来ました。
それは一般的な技術論云々の次元では無かった訳ですね。何しろ根源的っつーくらいですからね根源的!

つまり、「重力のスキー板の横軸に沿う力が板の方向をダイレクトに谷側へ向かわせる」から、単に「重力による落下運動」?(^^)だけすれば良く、それで「自然で楽なスキー」が可能であり、執行部の一人は「操作は不要」(--?;とまで言ったその超常現象を起こす為には、従来の基本原理をベースとする思考回路は一切役に立たない筈です。

にもかかわらず、それを何とか具現化しようと、涙ぐましくも無駄な努力をして来た下々のスキーヤ達の技術的倒錯は、やはりスキー界にとって異常事態とも云うべき状況でしょう。

一例を挙げれば、自分が飛行機になったつもりの格好で滑るスキーヤが目に付くようになったことで、それは心情的な意味においても、信奉者達にとっては必然とも云える行動パターンなワケです。何しろ飛行機は傾いた側にラッカを伴って旋回しますからね(^^)。


広報誌では、現実には従来からの基本原理をベースにした、内脚(足)主導だか主動だか主体だか、ましてや内脚荷重だか外脚柔道従働?だかのヨタ語ソーク(^^)を是とした提灯記事を、その原理とは「対極をなすもの」として掲載し続けて来た訳ですから、風向きが変わったからと言って、単に内脚云々から外脚云々にシフトして済まされる様な次元の話では無いし、執行部にしてもパラダイムシフトとまで仰っていたように、基本原理が根源的に違う訳ですから、とてもどっちに傾いただの、どっちの脚の荷重が多いか少ないかだのの問題では無いと言うことも、関係者は肝に銘じるべきでしょう。

この倒錯した教程が残したものは、動作もシルエットも初心者に特徴的な滑り(癖)から脱せ無いスキーヤを大量生産しただけであり、それで済めば良かったものを、滑る回数が増えるに従い慣れによる滑走勘は身についてきますから、構えや操作が初心者のままに据え置かれた暴走スキーヤも同時に増え、滑られる斜面も限定されたりと、結局イタイケなスキーヤ達の上達の芽を摘んだだけの結果となっています。




ラッカ講習(--;その2
2013/02/19


新教程によると(新教程研究~その4まで参照^^
スキーの滑降・回転は、重力による落下運動にその根源的な特徴がある。そして「抜重回旋」とは対極をなすものであると言える
・・・・・・ってことになっていて、「抜重回旋」かドーかはともかく(笑うしかない^^)として、まさに対極って言えば云えるカモですが、これが最近では「ハイブリッドスキー」と呼ばれているものです。

新教程の方は、「重力によるスキー板の横軸に沿う力がスキー板の方向をダイレクトに谷側へ向かわせる」らしく、その重力成分がWxの様です。

重力による落下運動に因るターン(らしきもの)については、かつての「平踏み先落とし」の様に谷回り部分での放物運動がありますが、重力加速度に依存しているので、必ず斜滑降から始め、「平踏み」と呼ばれるだけあって、エッジを外すことで落下を起こさなければならないのと、残念なことに(^^)ターン?はフォールラインを向くまでに限定されてしまいます。

勿論フェースコントロール(笑)で板を角付け・・・・とは云わないのか?(^^)・・・・しても、現実の雪上では新教程の様な横軸方向に重力による落下運動は起きないので、直滑降や水平面上ではターンが出来ないことになります。

百歩譲って重力による落下運動でターンが出来るとしても、重力加速度(1G=9.8m/^2)は変わらないので、ターン弧は斜滑降の初速と斜度に依存し、スキーヤは倒れないようにしているだけ?(誰だったか「操作は不要」とか云ってたな~^^)なので、人間の意思でターン弧を変えて滑ると言う訳にはいきません。

それに比べ、オーセンティックなスキーはラッカ講習(ーー;で図示した様に、捻りや角付けを与えることで板を横方向に加速させ、スキーヤ系の望むターンやバランス維持を行います。
つまり、上下方向は重力加速度に支配されるとしても、スキー操作(技術)に依って横方向の加速度をコントロールすることで、結果的にスキーヤ系のモロモロをコントロールすることができます。


結論:
ハイブリッドスキー:
1)ターン弧は放物線。
2)スタートは斜滑降からに限定
3)フォールラインまでしかターン出来ない
4)重力加速度でターンするので、その特性上直滑降からのターンも水平面でのターンも不可能。
・・・・・・ブッチャケこれってナニ?

オーセンティックなスキー:
1)ターン弧、速度、自由自在、根性次第で殆ど制限無し、やりたい放題・・・その他盛りだくさん(^-^)


しかし、それでもゲレンデでは「ハイブリッドスキー」と称して「重力によるスキー板の横軸に沿う力がスキー板の方向をダイレクトに谷側へ向かわせる」つもりのスキーが成り立っている?(^^)のは、重力では無く怪力(怪しい力^^)が働いているからでしょう。
怪力とは勿論ヒエラルヒーを発症発祥とするモロモロで、具体的には「一級欲しい」とか、「保身」とか(^^)の涙ぐましい努力で生まれる力(^^)で、渾身の万歳ターンがその気持ちを良く表しています。

簡単且つ楽に滑られる様になった(平らな緩~中斜面)と感じたら、それは「ハイブリッドスキー」のお陰では無く、短小小径板の、単純に物理的特性に因るものなので、自分にスキーヤとしてのキチンとした技術が身に付いているか否かを確認したい場合は検定では無く、一度荒れた急斜面に入ってみることをお勧めします。
少してこずっても、平らな斜面と大体同じように滑られれば、そしてもし「愉しい!」と感じたら、間違い無く本物でしょう(^^)。
スキー技術って本来そういう所で遊ぶ為のものだと思うのですが・・・・・。





ラッカ講習(ーー;
2013/02/18



スキーをターンさせるには、ブッチャケ板に迎え角を与える(斜めにセットする)ことが必須で、これを踏まえてターン原理の解説をしようと思います。

正確を期すには重心位置を考慮した三次元での解説が必要になりますが、複雑過ぎて(過去に試みています^^)私の様に力学トーシロのレベルでは説明にならないので、取りあえず二次元でお茶を濁してみます(^^)。

文中の図や記号は、ターン現象を具体的にイメージする程度のものと考えて頂き、表現も含め力学的に正しいか否かは別です。
斜面では重力Wの斜面成分Wp新教程研究~その4まで参照^^)が乱入してくるので、話を複雑にしないよう平面という条件です(^^)。
言うまでも無く「好意的に解釈してやる」と言う生暖かい目が大切ですヨ(^-^;。



迎え角が与えられた板には、スキーヤ系(スキー板+人間)の運動量保存の法則(速度V×質量M)によって、板の縦方向の力Glと横方向の力Gpが発生し(下手な図参照)、同時に摩擦抗力Fpが発生する。
Qは摩擦抗力Fpを代表する点。

縦方向(直進状態)ではそれ程実感出来なかった除雪抵抗or摩擦抗力も、板を僅か斜めにセットすることで横方向には摩擦抗力があることが実感出来る(^^)・・・・と同時にそのまま何もしなければ転倒・・・・・んぢゃー「ドーしたらヨカンベ?」って~のがそもそものスキー技術云々。

その摩擦抗力を利用してスキーのターンは行われるのだが、ターンを続ける為には常に迎え角を維持しなければならない。
迎え角は(心情的にも^^)捻り続けることで保たれ、撓りやサイドカット形状で迎え角を維持する為のトルクはアシストされるから、特にサイドカットのきついカービング板では捻る実感は薄くなる。

ターンはFpとGpによって、Q又はG周りにモーメントが発生することで起こり、図の場合は左回りの曲線運動を始める。
FpとGpの大きさはエッジングの角度に依存する。

FpとGpが限りなく小さければ(エッジング角が浅く緩んだ状態)、あるいはQとGが同一上になれば、モーメントは発生せず、板は斜めになったまま直進を続ける。つまり斜め前の横滑り。

エッジが立つ程FpもGpも大きくなり、同時に板も撓る(図下)ので、見た目通りQは板の前方に移動し、回転モーメント(トルク)は大きくなるが、勿論Q又はGの位置調整は人間が行う。それもスキー技術の一つ。

大雑把に言って、板を進行方向に対し斜めにセットし、且つエッジングすることで横方向からの摩擦抗力を得てターンは行われる。そしてスキーヤ系MVは運動量保存の法則に従ってそれまでの進行方向(進行方面?^^)に移動しながら、FpとGp(エッジング角と迎え角+垂直荷重)の調整(人間の関与=スキー技術)によって、横ズレ(大きなものから僅かなものまで)を伴いながらターン軌道を描く。つまりスキーヤ系MVがGとQの微妙な位置関係に因って横方向に連続的に加速されるということ・・・・・・これがかの有名な角加速度か?(^^)

っとゆうことで、現教程が唱える「板を水へー麺から傾けたら、そちら方面に落下が始まってターンが生起される(要約)」のとは真逆の原理でターンは行われるという訳。


下図がスキー教程のターンを解説している(つもりの)絵であり、現S○J脅威苦教の教義の源である御神体とも云える有難い絵(^^)。
絵の各部には解説が無い(矢印でさえ^^)のでナニを意味するのか不明だが、これを見て信奉者達は様々な妄想を巡らすと思われ・・・・・・(^^)。


そして2012オフィシャルブックでは、ご丁寧にロッカー形状(ネガティブキャンバ付き)スキーの回転機序まで怪説?している。
これが通称「墓穴を掘る」と云われるものの典型的な見本。



参考資料:2012オフィシャルブック直滑考ⅩⅠ参照

パラメータが少な過ぎる上に、「説明される」って言われても説明らしき文が無い(--)ので、本当は意味不明ですが、取りあえずこの解説?と絵(^^)によると、ターン現象は重力のスキー横軸成分Wx?によって内側へ落下し、何故かテール側に抵抗Fx?が発生し「モーメントによってターンする」と言いたいことが、この何の脈絡も無いヨタ絵から良~~~~~~く分かります(^^;

これだとスキーは撓まないどころか、第一内エッジが引っ掛かってスキーになりませんが、これを思い付いたタコは、重力の向きは気分次第で変わるものだし、スキーは静止した状態で遊ぶものだと思い込んでいて、運動量保存の法則ってのがあることさえ知らないみたいです。

そして、このタコが思い付いたヨタ話を、必死で演技しようとしている然るべき資格(^^)や肩書きをお持ちの方、あるいはこれから取得しようとしているスキーヤの皆様方のナニの方、老婆心ながら大丈夫ですか?と心配になります(^^)。

準始や始動飲の検定をこの教程でお勉強され、めでたく合格した人と、どういう態度で接すれば良いのか戸惑いますゼ・・・マヂで。

もう一度復習・・・・・(^^;
板を系の進行方向に対し斜めにセットし、且つエッジングすることで横方向からの摩擦抗力を得てターンは行われるのですが、ターンを継続するには外スキー内エッジを踏み続け、ターンを終了するには外スキー内エッジを踏むのを止めるということになります。つまり外スキー内エッジから荷重を抜きます。

切り返してターンを続ける場合は、同様に板を系の進行方向に対し斜めにセットし、次の外スキー内エッジを踏むように荷重していきます。早い話が外から外
教程で云うところの、所謂「ニュートラルポジション」なんか瞬時に過ぎて、そんなモン気にしてたらテキパキシャキシャキとしたスキーは望み薄。

実際テキパキしたスキーでは、内脚云々なんてヨタ話の付け入る隙は無い訳で、どっかのアレがナニのチョメー人が、ナニな誌上で「内脚云々」言ったところで、そんなもん無視しても全く問題無いです(^^)。


長い前置きから漸く本題(^^)
最近ゲレンデで頻繁に見掛けるのは、イントラが「ラッカ~~~~~ラッカ~~~~~」と言いながら、両手を万歳してターン内側にラッカしているつもりの講習風景(--;。

つもりなので、本当に重力のラッカ(Wx)でターンしている訳では無く、前述したような仕組みでターンは行われているのですが、彼らは「内脚主導」の教義の基、次のターン内側の板(直前まで外側^^)に「重さを載せていくんだっ!!」と信じ切って荷重を続けるので、前のターンがなかなか終わらないと言う欠点があります(^^)。
そのなかなか終わらない部分を「ニュートラルポジション」などと称している訳で、本当に不憫です。

この部分をとっただけでも、如何に技術を退化させられているか、あるいは上達を阻まれているかが判ろうと云うもの。
スキーヤの皆様、スキーを教わる時にはくれぐれもお気お付けあそばせっ(^^)。






って云うか・・・・(^^)
2013/02/14


エーボー氏に続き昔のチームメイト棚さんとその友人が参上。

還暦過ぎて60代もどっぷりと真ん中に嵌り込んだ我々は、輝いていた昔?(^^;を懐かしみながら、パノラマ~セントラル~名木山ゲレンデと、軽く流してきました。

昔のように目を三角にして滑っていた頃に比べ、何と穏やかなスキーだったことか。そして思うのは、一目瞭然たったこれだけの単純な遊びをするのに、どうして小賢しい戯言やヨタ話が大手を振ってまかり通り、そしてそれに翻弄されるスキーヤが後を絶たないのか。
って云うか(^^)、我々に残された貴重な時間を遊ぶのに、「昭和」だの「古い」だのと嘲笑しないで欲しいものです・・・マヂで(^^)。






S○J公認指導員とは?
2013/02/13


スキーはえもいわれぬ爽快感と同時に、一寸したドジが痛い目に繋がるスリリングでリスキーなスポーツですが、それだけでは無く、知的好奇心をも満足させてくれます。

歳だからという理由で止める訳にいかないのは、いつも首尾良く滑られるとは限らず、上手いく時もそうでない時もあって、夫々に原因はある訳で、それを自分なりに検証し次の滑走に生かすという知的作業(試行錯誤と云うべきか?^^)が実に愉しいからです(^^)。

スキー教師の仕事は、スキーが成り立つ上での基本的な仕組みは一つしか無い*注ということを踏まえ、それを客観的に正しく解説することと、その上で一筋縄ではいかないスキー技術を習得して貰う為の考える道筋を示すことだと思っています。

考え方(アプローチなり技術論)は人それぞれ違って当然であり、それはちょっとしたコツであったり工夫であったり、又はヒラメキ?(^^)の類であったり・・・・つまり主観的表現とも呼ぶべきものであって、あくまで客観的事実に近付く為のツールでしかなく、客観的事実そのものにはなり得ません。

しかし、現在の教程が、「基本的な仕組みは一つしか無い*注」ことを踏まえた上で、そうした数多ある考え方の一つを提示しているのならまだ救いはあるのですが、そもそも肝心な部分が欠落し、さらに日本のような語句の羅列による「客観風主観的表現」が、「仮説」をベースにしているとなれば(驚!)、基本的な仕組みとは程遠いシロモノになるのは当然であり、はなっから話にならない訳です。

小難しい表現・・・・・と言うより意味不明な文章は、某スキー雑誌曰く「学術的見地(笑)」かららしいですが、夫々の考え方の一つ(但し基本が誤り^^)でしか無い「内側に落下(するつもり)」の「万歳ターン」を、お上の云い付け通り、上達を目指して大枚叩いた受講者にやらせている方々とは・・・・・・・そんな状況を頻繁に目にするようになった今日この頃、彼らが何者か激しく疑問に思う訳で・・・・・(除、まともな指導員^^)

指導員と称する肩書きを持つ程の腕前なら、何が真実かを自分なりに考えることは、自身の技量向上は勿論、受講者の利益にもなる愉しい作業だと思いますがね。

*注:自由落下の方物運動を除き(もっとも山回りに至らないのでターンとは呼べない^^)、スキーのターンは側圧を受け続けることでしか成立しないから、少なくとも教程P23に図示された「スキー板の滑降・回転(落下と抵抗)」←・・・・ターンの仕組みを説明しているつもりらしい(^^)・・・・・は完全な誤りだと断言しておきます。




OgasakaHV182cm+64years old men on the Risenslalome course(^^)
2013/02/10


かつてはロングコースを一気に滑り降りる豪快なスタイルが八方尾根スキースクールレッスンの売りだったように記憶していますが、最近ではお上の方針に従って「どっちに落下した?(--)」だのの、ドーでもEチマチマしたスキーになっていて、公認校では致仕方無いにしても、小規模のスキー場でも出来る細切れで人目を気にする講習スタイル(バッジ目的?)は、八方SSには似つかわしくないような気がする今日この頃、昨年Risenslalome courseをノンストップで滑降することを目的に、特別なチューニングを施したOgasakaHVが発売されました。

昨日はそれを本来の目的に沿って正しく(^^)使ってきました。

連休初日でもあり、混雑を想定していたRisenslalome courseは0:31PM、偶然にもスペースが空いていてOgasakaHV182cmの真価を発揮することが出来ました。
レンズが超広角なので、速度が出ている様に感じますが、空いているとは言え他のスキーヤやボーダとの接触を避ける為、スピードコントロールは慎重に行っています。板任せのカービングはコースがクリアでないと非常に危険ですからね。

かつての様に、小賢しい理屈は無しでRisenslalome courseをトレーンで休まずに降りてくる講習スタイルが復活すると、苦しいけど愉しいスキーの醍醐味を満喫しつつ、「気が付いたら上達していた」ってことになると思うのですが・・・・・・。





オセロゲー
2013/02/09


三十数年振りに旧友と滑って、つい昔のことを想い出してしまいました。その一つデモ選について少々(^^)。

デモンストレーター選考会(通称「デモ選」)が、基礎スキー選手権と名称変更(種目も)するまでは、日本のスキーヤーには何故か(^^)アルペンレースを凌ぐ人気がありました。
このイベントは後に「スキー技術選手権」と改名され、既に斜滑考でもそのことについて触れていますが、この大会が劣化と言う意味での変質を始めたのは、まさにこの時からだったように思います。

我々三人は、偶然にもその「第一回基礎スキー選手権大会」を最後に現役を退いた(^^)のですが、その理由の多くは、この競技?の「レギュレーションの曖昧さ」に尽きます。

印象的で今でも記憶に残っているのは、一応種目もバーンコンディションも決まっていた(・・・と思っていた^^)にも関わらず、種目によっては練習時点(インスペクション)とは全く異なる状況になっていたこと。

勿論競技は通常のゲレンデで行われるので、降雪や大勢の滑走に因るバーンコンディションの変化は当然ありますから、それは問題にはならないのですが、昨日まで練習していた急斜面ヴェーデルン用のコブ斜面が、本番当日の朝になったら、まっ平らに均されていたことです。
急斜面ヴェーデルンは、それまではコブ斜面で行われていたので、練習も当然本番で使われるコブのバーンを使用していたのですが、本番の朝状況は一変していたという訳ですね、コレが!(^^;。

「平らな方がEぢゃないか」と思われるかもしれませんが、コブ斜面に慣れた身(平らな急斜面は殆ど滑った経験が無い)には、均された急斜面が掴み所の無い難斜面に見え、このことについては選手会等でのアナウンスも無かったので、それこそ「ナンジャコリャーーーッ(・・;」と思いっ切り戸惑ったものです。

しかしこの情報を某○連は事前に入手し、彼らは「急ヴェ」を均された斜面で練習していたようで、その成果か否かは定かではありませんが、結果的に前評判通り?某○連の選手が優勝するという茶番が演じられました。
そしてこの風習?(^^)は伝統的に受け継がれているみたで、加えて選手達は現在でもレギュレーションの曖昧さに振り回され続けているように感じます。

その昔書いたことがありますが、何しろ偉そうにしている役員が、準備万端整った現場に遅れてやって来て「テーデー(TD)だが何するんだ?」と、ペーペーの係り(私^^)に尋ねた件は今でも鮮明に覚えているし、つい最近までスキーとは如何なるものかも知らない人がTDをやっていたことも驚きで(--;、この競技?のダサさを証明しています。

例えば、まともなTDだったら、恐れ多くも(^^)「スキー技術選」と称するハイブロー?(^^)な名称の競技に、軽薄そうなDJなんか使わないだろうし、バッジテスト程度の内容ではアメイジングと言えるような興奮も無いし、見ていても「飽き飽きする」だけですからね。そしてそれはヨタ教程遵守?(^^)ということと相俟って、近年更に酷い状況になっているのは周知のとおり。

しかし、この状況も近い内に改善されるものと信じています。
どんなにナニな組織でも、中にはまともな人間だって居る筈ですから、いくらなんでもこれ以上初心なスキーヤーに嘘を教え続ける訳にはいかないでしょう。
方針変更の広報活動とすれば、取り合えずこの技術選が一番有効ですから、先ずここから正常に戻ることを望みます。

S○Jは組織的にはしっかりしているので?(^^)、オセロゲームの様に盤上が殆ど真っ黒な石に占領されているように見えても、リバーシブルな連中が多いこともあって(^^)、上層部の中の一人が正しい決断をするだけで石は一気に裏返りますから、謝罪の仕方と改善の方法さえ間違えなければ、S○Jはこの先スキー界に幾らかのレゾンデートルを示すことが出来るカモ知れませんね(^^)。



チームメイトとのスキー
2013/02/08


ヤマハスキーチームで先輩だったムラさんが、彼の主宰するスキー教室の皆さんを引率(^^)していらっしゃいました。
コーチはムラさんともう一人エーボー氏。
エーボー氏はかつて長野県デモチームのキャプテンだった方。

ムラさんとは毎年ご一緒させて頂いていますが、エーボー氏とのスキーは第一回基礎スキー選手権が開催された北海道ダイワルスツスキー場以来で、実に三十数年振りでした。
生憎の降雪で視界不良でしたが、還暦を過ぎても、ルスツのコブ斜面を軽快にこなしていた当時の雄姿そのままだったので、懐かしさで不覚にも涙腺が緩みそうになってしまいました。

そんな彼と、昔のことや今のスキーについて語りながらリーゼンクワッドに乗っていると、モロに今風?(^^;の講習をしているSSのイントラがが目に入りました。
二人とも「案山子みたいだね」と苦笑してしまいましたが、それに習っての受講生の滑りを見て絶句!ターンに入る度に思い切り万歳をしているではありませんか。

最初はバランスを崩したと思ったのですが、二回目は冗談でやってるんだろうと思い、三回目以降、漸く彼はマヂなんだと理解しました。
それはどちらかと言えば某民主主義人民共和国の方々が行う万歳を彷彿させるもので、多分2万数千円のプライベートレッスンなのでしょう(受講者1名だけ)、宴会の〆で行われるものとは気迫が違いました(^^)
今まで見た中では最強の万歳で、今後「これを超えるものは見られないダロー」位のものです。

万歳しながらターンすることにどんなメリットがあるのかは知りませんが、それが今風の滑りであり、習得(^^)することで幸せになるのなら、それはそれで良いとは思いますが・・・・(--;。

しかし、またまた余計なお世話ですが、そんなことをしていたら、ムラさん65歳のこんな躍動感溢れるスキーは一生掛かっても出来ないことだけは保障します。

万歳しない、横軸方向に落下しない、内脚主導しない、外脚従動しない、フェースコントロール?(^^)しない、谷回りの連続しない、上体のローテーションしない、軸なんて知らない、膝は思いっ切り使ってエッジングする、外向する、外傾する、外足荷重する、捻る、戻す、バインシュピール・・・・・。

今風のヨタスキーとは正反対で、深雪、悪雪、コブ、何でもOKなのがこの滑り方ですが・・・・何か?(^^)




重度憐命
2013/02/05


この団体については、オリンピックや世界選手権代表選考のモロモロでその体質は凡そ理解していたから、合意の有無とは関係無しに、既婚者でありながら、数日間で3人もの教え子とナニして憚らない倫理観の持ち主である性的異常者がコーチだったり、ナショナルチーム監督の暴行騒動に関しても「まーそんなもんなんだろうな」と驚きもしなかったが、執行部の対応を見ていると、彼らはガバナンス能力云々以前に、きっとナニに深刻な問題を抱えているのだろうと不憫になった。

この不祥事?で笑ったのは(笑っている場合ではありませんが)、重度憐命の体質を理解させてくれた、代表選考の時の張本人だった田螺タニ氏の低脳全開コメントだった。
告発した選手達への配慮は皆無、体制擁護、権力(金力?)に媚びるだけの、この程度の人間が国会議員だと思うと、ホントに某スキー憐命のナニぢゃ無いけど、肩甲骨辺りから脱力しますゼ。

今回の件は重度憐命や他のスポーツ団体に限らず、閉鎖社会では少なからず抱えている問題だと思うし、「組織」である以上そこにはヒエラルヒーが形成されるにしても、上から下への権力行使が性行為や暴力(言葉も含む)では話にならない。

それだけでなく、スポーツ団体のヒエラルヒーが、エキセントリックな人間拘束の道具となっている可能性は大いにあり、三十数年前、某スキー連盟の研修会に講師として招聘された時の雰囲気(特に夕食時)は、ヒエラルヒーが如何に機能しているかをつぶさに観察出来た良い経験だったが、それは本来愉しい筈のスポーツの魅力を失わせかねないものだった。

某スキー今日逝く本部でも、虚ろな権力の力関係に服従する出ものカタガキを頂点(^^)?としたモロモロがその典型だろう。でなければ彼らの発言や行動は真性のナニ以外考えられないからだ。



基本からよくわかる中上級スキーレッスン
2013/02/03


チョメースキーヤによる「基本からよくわかる中上級スキーレッスン」 と題するDVDを見ました。

映像と解説(抜粋):
プルークスタンスを採っていながらプルークとは絶対云わない映像(^^):「面の傾きの調節は体重移動によって行っていきます。右に行きたい時は右に体を寄せていきます、スキーの回転はまずこの体重移動で行っていきましょう」・・・・・だそうです。

思わずマッ、マヂッスカ???とツイート(^^)してしまいましたが、でも、これはS○J今日逝く本部の教義に沿っていて、その意味では問題ありませんし、むしろ「よくここまで出来るナ~(自分を殺せる?な~^^)!」と感心する位です(^^)。


力学的に丁寧な解説を始めると、知識の限界等モロモロありますので(ーー;、今回はひとまず控えるとして(^^;、ブッチャケ、ターンは進行方向に対し、板を斜めにセットすることから始めます。通常このことを「きっかけを作る」と云います。
合コンでお付き合いを始める「きっかけを作る」のと全く同じです(^^)。

しかし云うのは簡単でも、初めのうちは両スキーを「斜めにセットする」操作が以外に難しい(ウブな人は異性とお付き合いを始める「きっかけを作る」のは難しいし勇気も要る?^^)ので、予め左右のスキーを進行方向に対し斜めにセットしておいて滑ります。それがプルーク(お見合い方式か?^^)と呼ばれる技法です。

こうすることで、板がV字を形成すると同時に、左右の板はそれぞれイン側のエッジが立ち、板が平行な時に比べ摩擦抗力は著しく増大します。
この状態を保って直滑降するのが「プルークファーレン」ですが、しかしイン側のエッジが立っていて摩擦抗力が大きい為に、左右の板はお互いに重なり合う向き(内向き)進もうとします(寄ってきます)。
そうならないように踏ん張ってV字を保つ(摩擦抗力に対抗して外向きに押し返す)時、足に感じる力がターンの原動力です・・・・ブッチャケ(^^)。

注:摩擦抗力=除雪抵抗or雪面抗力orサイドフォース?←詳しい方突っ込み宜しく(^^)

プルーク状態で、その力(摩擦抗力)が左右同量だとスキーヤー系(スキー板+人間)は直進し、力の配分が僅かでも崩れると進路に変化が生じ、それがプルーク暴言ボーゲンと呼ばれる極初歩的なターンの元になります。
しかしこの現象は、初歩的と言うより、むしろスキースポーツが成り立つ上での最も象徴的な現象(技術)と言った方が正解でしょう。

外向きに押し返す力(摩擦抗力に対抗する力)の配分が崩れる原因の多くは、エッジング角の大小と荷重(垂直成分)の大小に因りますが、スキーヤー系は相対的に力の配分が少なくなった(摩擦抗力が少なくなった)方向に移動します。

摩擦抗力は、エッジング角の大小と垂直荷重の組み合わせで変化させることが出来ます。
これら二つを同時に変化させても全く問題ないのですが、二つのパラメータの内、片方は固定しておいた方が、その現象(相対的に摩擦抗力が少なくなった方向に移動する)を客観的に観察し易いでしょう。

例えばエッジング角はそのままで垂直荷重を多くすると、摩擦抗力は大きくなり、相対的に反対側の板に掛かる垂直荷重も摩擦抗力も減少するので、その方向にスキーヤー系は向きを変えていくことが分かります。

反対に垂直荷重はそのままで、エッジング角を強めても摩擦抗力は大きくなるので、同様にスキーヤー系は向きを変えることが出来ます。
この時点では、未だ系の進行方向が変わるだけで、「捻る」意識も「ターン」の概念も希薄なのですが、プルーク系ターンは予め板を斜めにセットしている為に、既に脚部は捻られています←これとても大事なトコ(^^)。

とゆーことで、とりあえず(^^;プルークボーゲンは、この摩擦抗力のバランスが崩れることで行われます。

経験的に、摩擦抗力は垂直荷重よりエッジング角の変化の方が大きく影響するので、エッジが緩んだ状態で垂直荷重を増やしても、摩擦抗力はそれ程増加しません。
なので、このDVDの解説通り「体を寄せて」垂直荷重を増やしても、エッジを緩めてしまえば摩擦抗力は減少するので、解説者の仰る様にスキーヤー系はその向きに進路を変えることが出来ますが、この時も勿論摩擦抗力のバランスが崩れることにより向きが変わるのであって「体重移動で行っていく」から向きが変わったのではありません。

何故なら、この時スキーヤー系は、速度Vに系の質量Mを掛けた運動量MV(ベクトル)を持っているからで、の進路が変わるということは、その向きの加速度が与えられなければならないからです。

つまり、「右に行きたい時は右に体を寄せて、スキーの回転はまずこの体重移動で行っていく」と言うのは、呆物運動以外現実には起こり得ない現象なので、そうは仰っても↑(^^)実際は左側の板が受ける摩擦抗力が相対的に増える(「右に体を寄せる」と左側のエッジは立ってしまうってこともありますが^^)ことでターンは行われているのです。その結果、ターン内側に荷重したつもりでも、系に於ける荷重配分は必然的に摩擦抗力が高まった外足への荷重が増えるのです。

つまり~、早い話が~、ヨーするに~、ブッチャケ~、ターンは「重心のスキー横軸方向への落下(某教程?オフィシャルブック?)」によって起きるのではなく、板を進行方向に対し、斜めにセットして初めてターン現象が起きるということです。
セットする角度は数十度~数度~数分~数秒(^^)と、その時々の状況で違うでしょうが、主な方法は勿論捻り動作です。

ターンを続ける為には、ターン軌道に対して内向きに働く摩擦抗力を維持することが必要になるので、ベクトルの指す位置はどこか等云々はあるにしても、感覚的には捻り続けることになります。

スキーヤー系がその進路を変えたとたん、色んな問題が持ち上がってきて、それについていちいち対処しなくてはならないので、まー大変なことになる訳で・・・・・だからスキーは面白いんですがね(^^;。

っとユーことで、結局「基本からよくわかる中上級スキーレッスン」はよく分からなかったけど(上手なスキーヤーだってのは分かった^^)、10年以上も続いた一連の「スキー横軸方向への落下によってターンが生起される」云々というハイブリッド漫談(^^)且つ有難いヨタ話は、気持ちの悪い手のひらの返し方と共に次第に終息へと向かっていくことになるのでしょう。

このDVDの彼らも、○○主体だの主導だの主動だのの主体思想に、如何にして正当性を持たせるかで産みの苦しみを味わってきたことと思いますが、もうこの辺で本当に産む主体苦した方が身の為かと・・・・・(^^)。

産む主体苦=「ウムシュタイク」と読みます・・・・念のため(^^)



運枯信(^^)
2013/02/01


「温故知新」=「故きを温ねて新しきを知る」ってのはご承知の通り(^^)ですが、「運枯痴̏(恥)信」は、何度受けてもバッ痴(恥)テストに合格しないのは運が枯れてしまったせいだと思い、ばかげたこと恥ずべきことを信じてしまうの意です・・・・??(^^)。

スキーなんて長くやっていればそれなりに上手になるのは当然な訳で、上手になればなるほど雪山に於ける自由度が向上し、それに比例して満足度は高くなり、幸福感も増していきます。
しかし、それはあくまで個人のマターであり、上手くなったからと言って他者に優越意識を持つ(威張る)必要なんかこれっぽっちも無い(特に指導員と呼ばれる人々)のですが、ことはそれ程単純では無く、某スキー憐命が各種肩書きを乱発するのも、その優越意識を利用してナニ(^^)しているからに他なりません。

検定員の資格もご丁寧にABCと三段階、ソーク出んモンにも「ナンで二つも必要ナン^^?」と疑問に思う「S○J」と「ナショナル」っつーのがあるくらいですから、ヒエラルヒーは事細かくバッチリ構築されています。
勿論「S○J」より「ナショナル」の呆がエライってことらしいですが・・・・・(^^)。

「いつインターナショナルな場に出て活躍するの?」って訊けば、4年に一度のインターシー以外「出んモン」って答えるので、それが「デンモン」の語源らしいです・・・??(^^)・・・んが、それなのに「ナショナル」って肩書きが付いていて毎年強化合宿まであるそうなので笑わせてくれます。

合宿では「横軸方向に落下した(する?)つもり」の演技に磨きを掛け、インターシーで世界の笑いものになる為のネタを強化(^^)しているみたいですが、それはともかく、指導員の資格や出んモンの肩書きが、本来の趣旨?(んなもんあったかどーか?^^)とは全く関係の無い、鼻持ちならない優越意識プンプンのソークになってしまったことは、それこそが某スキー憐命の思惑通りの結果だとしても、そうとは知らずに巻き添えを喰らった(技術向上の芽を摘まれたり遠回りさせられている)多くのスキー愛好家のことを考えると、ホントにヨケーなお世話ですが腹立たしい限りです。


好みは夫々異なるでしょうが、私はこういうスキー↑がしたいが為に続けて来た気がするし、勿論大好きだし、だからこそお節介とは思いつつ、多くのスキーヤーに「騙されないで!」と訴えたいし、何より魂が震えるような感動を味わって欲しいとの願いから悪口雑言の限りを尽くしているのです・・・・・・大袈裟か?(^^;。
そんな訳で、写真を載せるのも某スキ友が羨ましがらせの画像を投下してくるのと同様、毒者をムラムラ(^^)させるのが魂胆なのは云うまでもありません(^^)。

その為には既に目にタコ(^^)が出来るほど書いてきた、マットーで地道な段取りを踏むしか無いと思っています。

今朝「ハンドパワーで病気が直る」?とかいう団体が脱税容疑で摘発されたというニュースをやっていました。
「落下パワーで楽に滑られる」とヨタ話をカマしている某団体も詐欺容疑で摘発されないように気を付けた呆がEのでは?。
横軸呆向に落下したら転倒するだけですからね・・・・・マヂで。

今こそ温故知新!(^^)






ノーカット動画
2013/01/30


スキ友が、時々これ見よがしにバックカントリの写真をメールボックスに投入しては神経を逆撫でしてくれる。
当然ムラムラする訳で(^^;、自主規制もそろそろ限界に近付いている今日この頃、バックカントリはまだ?(^^)我慢するとしても、滑りたい衝動が抑え切れず、昨日は朝から昼食抜きで滑ってきた(^^)・・・・・・・介護生活に突入したばかりだというのに、もうこの有様(--;。

天気が良かったから久々に徹底的に滑った気がする。何しろグラートから始まり、コースというコース、ゲレンデというゲレンデ、それこそ隈なく滑り尽くした。
一通り完走した後は、リフトを乗り継ぐのがカッタルイのでゴンドラだけで滑ることにした。
パノラマ→タテッコ3回、パノラマ→セントラル3回パノラマ→国際1回、リーゼン1回。
さすがにゴンドラ8回分も滑ると足にくるから、「もう一本」と思ったところで止めておいた(^^)。

しかし、なんとなく焦っていて(^^;いつもより多少ペースが速かったからか、最初から好調だった訳では無く、滑り始めの数本はシックリこなかった。
原因は慣れに任せて構えも荷重の仕方もE加減になっていたのだと思う(--;。

いつものように、滑り始めたら麓まではノンストップだから、流れの中で自分の滑りの何処が問題かをじっくり観察出来る。
上体をかなり意識して低く構えていないと、ちょっとした拍子に遅れてしまうのと、勿論全ての状況をカービング状態?(^^)で滑り続ける訳では無いから、ヒネリの按配(ターン弧の調整)をより容易にする為にも、手を前に出してベクトルの指す位置を足裏の真ん中付近に保つ様に努力する。
言うまでも無く、ターン切り替え時の荷重移動はきっちり外足から外足。
荒れた急斜面をそこそこの速度で滑ってみれば、内脚云々なんて惚けたヨタ話の付け入る隙なんかこれっぽっちも無いことが良く分かる。

昨日はお天気が良く、滑るのに夢中でカメラもビデオも持っていかなかったので、今日はビデオ撮影に行って来ました。
出掛ける時点では辛うじてコースが見えていたのですが、残念ながらウサギ平付近はガスが巻いていて満足な映像にはなりませんでした。
しかし昨日疲労困憊だった脚は滑りに行くとなると元通り。ゲンキンなものですね(^^;

ガスで見苦しいですが、普段はこんな感じで遊んでいます(^^)。


2013-01-30パノラマからセントラル白樺


2013-01-30パノラマからタテッコローカ白樺


リーゼングラートからウサギ平リーゼン名木山
視界不良の時はやはり安全第一です(^^)。
ダブダブのウエアでは、ワンピースのレーシングスーツで滑走するリーゼンスラローム大会の本チャンには遠く及ばない速度ですが、ウサギ平のテラスから名木山ゲレンデまでのAコースはこんな感じです(^^)。

これで大体2分30秒位ですから、インターバルの長い旗門セットがされ、セパレートネットで保護されたコースをレーシングスーツを着てその気になれば、タイムは軽く30秒?は短縮されるという按配(^^)。
パワーウエイトレシオが全然改善されない現状では想像しただけでも恐ろしいので、やはりリーゼンスラローム大会には当分エントリしません(^^;・・・・・シクシク。




楽カ(らくか?)講習
2013/01/25


「自然で楽なハイブリッドスキー」・・・・検証どころかそれ以前に、このヨタ話を考案した人物が、自らその手本を示すこともできないシロモノを、例え傘下の指導員であったとしても、スキー熟練者としての良心に照らしてみた時、右も左も分からない初心者に説くことの意味を考えたことがあるのだろうか?。

かつて故TOKさんが主宰していたオンラインSSのフィーリングスキーは、「オレンジターン」とか「キャスターターン」と云った、フィーリングを重視した指導法で人気だったが、それは正しい構えや基本操作を身につける為の方便であり、そういう技法がある訳では勿論無かった。しかしその事によって受講生の技量向上の成果は確実に上がっていたように思う。

ヨタ話ごときに名スキー教師だったTOKさんを引き合いに出すのは心苦しいのだが、云うまでもなく、「オレンジターン」はイメージであり、実際オレンジジュースを浴びる訳では無いのに対し、「楽カ(らくか?ターン」は、リアルに(客観的事実として)「落下する」と、言い張っているところが大きな相違。
考案者はご丁寧にターンのキジョなるものまででっち上げているが、本当にこれでターンが出来るものか否かは、前述したように張本人でさえ見本を示せないのが実情。

ここ十数年、似たようなヨタ話が次から次へと湧き続けているのだが、このことひとつとってもスキーの熟練者には怪しいこと位分かりそうなものなのに、肩書き後生大事なイントラには、もはや異議を唱える勇気も無いのだろう。
もっとも、それを彼らに求めるのは酷なのかもしれないが、出鱈目を教わっている受講者の懸命な姿を見るのは辛い。





庭師住君とのスキー
2013/01/24


前日某○楽荘の奥様からレーシングキャンプ?(^^)のお誘いがあり、良いお天気なのでその気になって(^^)滑りに行ってきました。板は勿論アトミックSG。

出掛けるのが遅かったので、現場に到着するとセットは片付けられ、練習は出来ませんでしたが、お手伝いに来ていた庭師住谷君と一緒にグラートまで登って滑ってきました。

ゲレンデではSSのイントラが、盛んに「落下~~~ラッカ~~~ッ楽カ(らくか?)~~~~ッ(^^)」と叫んで案山子の様な格好で指導していました。
ハイブリッドスキーは、谷側の板が落下することでターンが始まる筈なのに、いつから板はそのまま(実は捻っている^^)で、上体だけ不自然に傾いた「落下しているつもり」の滑り方になったのでしょう(^^)。

いずれにしても、彼らは「楽か?落下メソッド」で上手に滑られるようになった訳ではないのに、検証もされていない方法を受講生にさせることが、後に自分にも受講生にも、どういう結果をもたらすのか、少しは考えた方がEのではないかと思ってしまいました。

SSのイントラが全員がそうだとは思いたくないですが(M下君、アサちゃん、ユッコ等々居ますからね^^)、「落下講習」を受けた受講生は、滑った距離だけスキーに慣れると言う意味では多少マシになるでしょうが、講習を受ける事による上達は恐らく絶望的(netでは)。

・・・・・という訳で、SSマヂでヤヴァイんでナイカイ?

しかし、我々二人のスキーはそんなヤヴァイ「楽か?落下メソッド」とは全く関係の無いオーセンティックな技法であり、又そうでないと還暦過ぎのヂヂーが楽しく遊べる訳がありません。
切ってよしズラシてよし、どんな斜面だって何の問題もありませんが・・・・何か?ってとこですが、黒菱からは当然名木山ゲレンデまでノンストップ(^^)。
   
ブイブイ・・・・ブイブイ(^^;・・・・だからスキーは止められませんな~~~~~(^^)

ってことで一旦家に帰り、GSのセットなので午後はオガサカHVに履き替えてRCに出掛けたのですが、ポールは片付けられていました(--;

仕方ないのでこの後再びリーゼングラートまで登り、テキトーに楽しんで帰ってきました。
オガサカHV182cmは205cmのSGに比べるとなんてラクチンなことか!、調子がEのはEのですが、こんなラクチン板に慣れてしまうと、やはり技量は衰えていくのカモ?(^^;

しかしガイジン多いワ・・・・・マヂ(^^;




ハイブリッドスキーの真相(^^)
2013/01/23


ハイブリッドスキー?何のこっちゃと思っていましたから、その真相が明かされると言うのでDVD観ましたヨ(^^)。
要約するに、ターンの開始は谷側スキーのエッジを弛めて重さ(体重?)を乗せると、板が谷側に落下を始めるので遠心力も発生してターンが始まる」と言う内容です(以前にも書きましたが方物運動で遠心力は発生しない)。

重さを乗せるだけだから、ターンの切り替えには「捻りの為の筋力を使わないので楽」と言うことらしいです(^^)。
これをブレーカブルクラスト斜面でやったらドーなるか?はさておき・・・・・・(^^)。

思いっ切りプルークスタンスを採っているのに「プルーク」と言わないのが某連盟のトレンドみたいですが、プルークファーレンは両脚を常に外側へ押し続けて直滑降する滑り方、速度調整はエッジング角の大小、角度を調整するのは膝、そしてそのバランスが崩れる(崩す)ことによって進路が変化する特性を利用してターンするのがプルークボーゲン。崩し方は様々。

プルークスタンスでは右に曲がっても左に曲がっても、完全に外脚に乗り切らない限り、常に両脚の力は外側に向かって働いています。
このことをもって、「ターン切り替えは内スキーの落下」と呼ぶのであれば、ヨタろうでも「たまには気の利いた冗談言うヂャネーカ(^^)」と褒めてやりたいところですが、これは滑走中左右どちらにでも、既にターンの準備が出来ているプルークボーゲンの特徴に過ぎません。

次第に熟達してプルークスタンスが狭くなっても、この力関係は変わらないのですが、速度が上がったり、外スキーがきちんとエッジング出来た時等、プルークスタンスでありながら内傾角が内スキーのエッジング角度を上回ると、内脚がスキーに掛けている力も、ほぼ自動的に(^^)ターン外向き(外スキーに同調)に切り替わります。

つまりこの瞬間に、ハイブリッドスキー云々はプルークボーゲンを隠れ蓑にしたヨタ話だったってことが証明されるのです(^^)。もっともその前に、直滑降から開始するターンを説明出来ないってのが、この「自然で楽なハイブリッドスキー」の特徴ですが、これは随分以前に指摘した通り。
通常のスキーでは、ターン切り替え時に次の内スキーがターン内側に落下するなんて現象は絶対に起きないですからね。

しかしこのDVDを見る限り、ハイブリッドスキーは「内側への落下」をターンの原動力にしているので、観念的世界の話だと理解するしか無いのですが、外側の腕を振り上げて漫才ターンするのも、その気持ちの現れなのでしょう。

とは言え、果たしてターンは、板のターン内側への落下に因って起こるものなので笑渦?(^^)。もしそうであるなら、「自然で楽なすきー」関係者の皆様にはこの動画↓をご覧になって頂き、比較として是非内スキーの落下に因ってターンが開始される映像のUPをお願いしたいものです。
なめくじが這うような速度のプルークスタンスでは無く、パラレルなのは勿論、速度やターン弧もなるべく同じでですよ(^^)。
   
外から外、エッジからエッジ、勿論主役は捻り操作と膝の左右への動き・・・・・キッパリ(^^)
ターンの切り替えは瞬時であり、モッサリとしたニュートラルポジション(笑)からのんびり内側に落下している暇なんかありませんゼッ。
しかし、圧雪された条件での切り替えは簡単ですが、やはり荒れて冷えてモッコリモコモコ、バッキバキの急斜面では、この切り替える瞬間がとても悩ましいことに変わりありません(^^;。

フェースコントロール?ハイブリッド?・・・・・なんぢゃそれ(^^)。




2013/01/22

漸く初滑りに行ってきました↖(^^)↗
昨日は月曜日だけあってスキー場は空いていましたが、第一ケルン周辺はガイジンばかりで、ヨーロッパのスキー場に来たのかと勘違いする程(^^)。

以前TVのニュースでガイジンの多さを取り上げていたことについて、少々反感を持って書いたことがありますが、それを撤回しなくてはならない状況です・・・・マヂ(^^;。

オリンピック招致の時に「国際化」がひとつのキーワードになっていて、村民区民はその意味を知ってか知らずか口にしていた様な記憶がありますが、今まさにそれが現実となったみたいで良かったですね~~~?(^^;。
お陰で友人のホテルもガイジンの手に渡ったし、この調子でどんどん国際化が加速していくのでしょう(^^)。

閑話休題

約一年振りのスキーは例年通り、昨日も滑っていたのでは?と勘違いしそうな位、何の違和感も無く始められましたが、やはり久々に間近で観る白馬三山の雪景色は、改めて「美しい~な~~」と感激しきり。


白馬三山


黒菱ゲレンデはまだコブが成長しておらず、年寄りには丁度E按配で楽しめました。
コブを滑るのも久し振り、ゆっくりだとそこそこコナセルので一安心です(^^)


深雪を求めてお決まりのスカイラインに向かったのですが、何処もそれらしき箇所は無く、谷間を軽く流してお仕舞い。
オガサカHVは荒踏みの斜面を暴れずにこなしてくれます。




セントラルコース
パノラマコースで数本遊んでからセントラルに向かうと、丁度手頃な大きさのコブが出来ていて、勘も戻ってきたことだし、ここはひとつ軽くヴェーデルンをカマそうと、イニシエ(^^)のスタイルで滑ってみました。
この程度の大きさでは多少弾かれるものの、コブの並びに左右されずに自分のリズムを刻むことが出来たので熱いものがこみ上げてきましたヨ・・・・・ウソ(^^)。

でもチョコッと速度を控えるだけで、「シャカシャカ」とこなせることが分かったのは収穫でした。
なんせ、身体はヨヴォヨヴォ(^^;でも、気持ちはいつも若い頃のままなので、気分は「イケル!」なのに、身体は「ツイテケネーヨッ!」となって、どうしても齟齬が生じていましたから。

ガイジンが多かったからか、ゲレンデのスキーヤで怪しい滑り方をしている人は発見出来ませんでしたが、スキースクールの先生は、今流行の内足に荷重してターンを開始し、且つ上体を振り込む(ローテーションさせる)スタイルの珍妙極まりない指導をしていました。

ストック振り上げるスタイルの人も目にしなかったし、イントラの珍妙指導を除けば、スキー場にはまともな雰囲気が戻りつつあるような気がします?(^^)。


スキーが出来ればこんな絶景を堪能することも出来ます。上手いか否か、ましてや肩書きの有無なんてーのは全く関係無いし、ドーでもE話ってことです。

スキーするかしないかが問題!(^^)



ヨタ(与)話とは?
2013/01/20


角川新国語辞典によると、ヨタとは「口から出まかせ。でたらめ。」とあります。
ヨタ話とはつまり、ヨタ語(^^)によって構成された話のことで、その話を吹聴して歩く人間を通称ヨタろうと云うらしいです(^^)。

スキー界の一部には某連盟なるものがあり、其処が、かつては指導者と呼ばれることもあったヨタろう養成講習会を催していますが、現在は指導者と書いてヨタモノと読むそうです?(^^)。
その努力の甲斐あってか、近年はそのヨタろうが増殖していて、被害に遭うスキーヤが後を絶ちません。

彼らは当然上手なスキーヤの部類に入るだけに、実はヨタ話とは何ら関係の無い正調基礎節で鍛えられているので、大抵のヨタ話はもっともらしく演じることが出来ます。

但し、手強い条件になるとつい小節がまわってしまい、例えばラッパーの振りをしていても、本当は演歌歌手だってのがバレバレになるのに似ていて、素性がバレてしまうお粗末さはあるのですが、ヨタ話は大抵緩斜面且つ平滑且つ低速域で行われるので、なかなかバレ難いのです。

そのヨタな話とは、今更云うまでも無い「トップコントロール」や「内脚主導」や「水平面」や「横軸方向への落下?^^)」をはじめとしたモロモロであり、つい最近までは「フェースコントロール」や「ハイブリッド」や「谷回り」や「自律神経」でした。
最新のトレンドは「起こし回転云々」らしいです。

改めて某教程を読み返してみると、全編ヨタ語によるヨタ話であり、スキー技術とは何ら関係の無いナニだってことを再確認しました。

M下君から頂いたDVDの内の1枚は、某連盟のセミナ?の模様を撮影したものでしたが、何処かで見たことのある光景だな~と思ったら、あの忌まわしいO無心理今日の取材映像を彷彿とさせるものでした。
ヨタ子のヨタ語による講演は、「あーいやこーゆー」氏にクリソツな、どーでもE話なのは勿論、その脇に居る損氏の様子も、彼が放つヨタ語や言動も瓜二つ(^^)。あるいは無限連鎖講のセミナ風景とも似ているような(^^)。

参加者は全員ヒエラルヒの何たるかを十分承知している公認ヨタろう(^^)なので、損氏のヨタ問には答えられる筈も無く(元々意味不明だから^^)、借りてきた猫の様に沈黙している姿が不気味でもあり、哀れでもあります。

しかし、某タイヤ屋の息子ヨタろうが、某国で吹いている(言わされている?)国益を著しく毀損する亡国ヨタ話に比べれば、別にどうと言うことも無いのですが、スキーを生業としている私達にとってはヒジョーに深刻な問題であるのは当然として、それより何よりスキーの醍醐味を知らないまま愛好家が潰されていく状況を看過する訳にはいかないのです。


2枚目のDVDは直滑考でもチラッと触れたものですが、こっちの方はさらに凄いことになっていて・・・・・・・!!




斜滑再開
2013/01/19

程よい積雪があり、私が除雪や部屋掃除で手一杯の時に限って、スキ友が今日のバックカントリーのコンディションと、其処での滑走が如何に愉しかったかを報告に来る。
ご丁寧に写真まで見せびらかしてくれるもんだから、深雪に飢えている身とすれば、シーズン中数少ない良好なコンディションの一つを逃してしまった(取り返しがつかない^^)という意味で、受ける精神的なダメージは大きい。

休前日で忙しいのを知っていながら彼が乱入してくるのは、勿論私を羨ましがらせるのが目的だから、まんまと羨ましがってしまう私はなんてE人なんだろうと反省しきり(^^)。
その時点で彼の目論見は大成功だし、私がくやしがればガル(^^)程、彼の「してやったり感」は「幸福感」へと変わっていくのだ。

しかし、彼が話すその様子を見ている私にしてからが、羨ましいのになぜか幸せな気分になっていくのは、その言葉から深雪のえも言われぬ悦楽のイメージが広がるからなのだが、そう感じるのは、ウエアーを撫でていく雪の所作でさえ推し量ることが出来る肌感覚を共有しているからなのだろう(^^;。

経験の無い人間に、いくら今日の深雪やオフピステの愉悦を説いたところで、豚に真珠の、あるいは猫に小判の価値を説くに等しい行為だと知っているから、「羨ましーダロ」攻撃が有効な、今となっては数少ない?スキーヤを狙って仕掛けてくるのだ(^^)。

それは多分深雪フリークに特徴的なお誘いの儀式なのだが、滑りに行けない理由を抱えている(いよいよ朗々快護開始)スキーヤのセンシティブな感性?(^^)は猛烈に逆撫でされる(ーー;。

・・・・だからと言ってこの「羨ましーダロ」攻撃が、経験の無い人間に対しては全く無力か?と言えばそんなことは無い訳で・・・・・執拗に攻撃するうちには興味を示すようになるかもしれないから、そこが人間の豚や猫とは違うところ(^^;。

地道ではあっても、然るべき肩書きをお持ちのスキーヤ達の努力によって、真珠や小判の価値(スキースポーツの醍醐味)を少しでも多くの人に知ってもらうことが出来れば、愉しさや感動を分かち合える人が増えることで、スキースポーツはより味わい深いものになると思うのだが、残念ながら現実はそれとは程遠い状態になっている。

程度の差こそあれ、スキーはおいそれと習熟出来るシロモノでは無いから、向上心から来る「藁をも掴む気持ち」を利用して、スキー愛好家から詐取にも似た行為を重ねている某団体、及び関係メディアの件は先刻ご承知のとおり。

誰かが思いついたヨタ話は過去に数多くあるが、それによってスキー愛好家が増えたり簡単に上達し、「自然で楽」に滑られる様になったと言う話は聞いたことがない。
むしろ珍妙な癖が身について上達を阻まれているのはいたる所で目にする。

それはきっと、然るべき肩書きをお持ちのスキーヤ達が、スキーの道理を考えるよりサインの練習に余念が無いとか、然るべき肩書きをお持ちのスキーヤ達の集会に然るべき肩書きをお持ちのスキーヤ達が参加することがステ痛イッスであり、あろうことか、ご丁寧な集会参加証明書(^^)にサインを貰って喜ぶ然るべき肩書きをお持ちのスキーヤ達・・・・・・。
つまり、お前ナニ様?なスキーヤがナニなスキーヤーにナニなサインをし、それがナニの優越意識を満足させ、貰った方もワンランクツーランク下の優越意識(意味深長^^)が満たされるナニの集会がアレってことで・・・・(^^)。
それで済めばEのだが、その集会で聞いたヨタ話に何の疑問も持たないのがナニがナニでアレなところ・・・・・・所詮彼らに期待する方が無理ってことなのだ(><)。

スキーは最新?(^^;と言われる技法で、手っ取り早く上達するなんてことは金輪際あり得ないから、面倒でも時間が掛かっても、地道に正しい(合理的)段取りを踏むしかない。

初歩の段階で行うべきプルークやプルークボーゲンは、ヒネリ、押し出し、角付け、構え・・・・、スキーをする上での操作や動作、その強弱、大小等々の、およそ考えられる全ての要領を会得するにはもってこいの内容を有しているから、スキー技術を習得する上で、これは絶対避けて通れない道だということを、指導者を名乗るスキーヤは肝に銘じて欲しいものだ。
勿論直滑降や斜滑降、横滑り、そして、その時々の正しい構え方の習得も欠かせない。

プルークやプルークボーゲンと言う単語をスキー教程や専門誌で見掛けなくなって久しい。


直滑考を終了してからというもの、沢山の毒者の方から励ましのメールを頂き、中には再開を直談判しに乱入して来られる方もいらっしゃいました。
不愉快な記述が多数あるにもかかわらず、多くの方から支持して頂いていたことに驚くと同時に、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

例のM下君からは煽り目的バレバレ(^^)のナニなDVDが2枚も送られてくるし、その内容たるや・・・・・!!;・・・・やはり斜滑考再開するしか無いのか?・・・・・・と考え、終了宣言の舌の根も乾かない内の再開となりました。

近頃では心ある著名スキーヤの勇気?によって、技術の風向きは正常に戻りつつあるようで喜ばしいのですが、完全に修正されるまでには未だ時間が掛かりそうです。
そんな訳で、忸怩たる気持ちはあるものの、再開しないとスキー行きの様子もお伝え出来ませんので、もう少しヨタ話に付き合ってみようと思います。

これからもよろしくお付き合いの程お願い致しますm(_ _)m。







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