1994年にアメリカで放送が開始され、世界中で大ヒットしたテレビドラマシリーズ『ER緊急救命室』。
緊急救命室を舞台に、そこに勤務する医師たちの人間模様を描く物語だ。
�『ウエストワールド』や『ジュラシック・パーク』などのSFでも名高いマイケル・クライトンが
持ち前の医学的バックグラウンドを生かしてクリエイトしており、専門用語がわからなくても楽しめる。
異才クエンティン・タランティーノ監督はこのドラマに惚れ込み、第24話「母親」で演出を担当している。
ミミ・レダーの監督賞、ジュリアナ・マルグリースの助演女優賞ほか、エミー賞8部門を独占。
マイケル・クライトンとスティーブン・スピルバーグの最強コンビが作り上げた、娯楽性の高いドラマ。
次々に収容されてくる多数の患者を同時に抱え、
そのすべてが必ずしもハッピーエンドになるとは限らない物語がリアルだ。
シカゴにあるカウンティ総合病院のER（緊急救命室）を舞台に
仕事と恋に悩む6人の主人公を追い、新しいエンターテイメントの誕生を予感させた。
【スタッフ・キャスト】
製作総指揮: マイケル・クライトン
製作: ミミ・レダー/クリストファー・チュラック
音楽: ジェイムズ・ニュートン・ハワード
出演: アンソニー・エドワーズ/ジョージ・クルーニー/エリク・ラ・サル/ジュリアナ・マルグリース/
　　 シェリー・ストングフィールド/ノア・ワイリー/グロリア・ルーベン/ローラ・イネス
声の出演: 井上倫宏/小山力也/山像かおり/平田広明/大塚明夫/野沢由香里