| 民家建築 日本古来の木組みの良さを伝承しています。
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| | 近年様々な工法が海外から導入されたり開発され普及しておりますが、地震大国の日本に古くから残る伝統建築の多くが木組みの家であることはご存知だと思います。地元の木を使い、地域に根ざした伝統の知恵を持った職人が住む人の暮らしを思い描きながら一つ一つ家作りをしていく、一昔前では当たり前だった事を大切にしていきたいと私たちは考えます。 工業製品のような家ではなく、日本の風土に合わせた手間をかけた家造りをしています。 | |
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| 天然素材 無垢の木や漆喰、珪藻土など自然の素材を使っています。 | |
| | 八ヶ岳住宅工房では国産材、特に信州材を使った家造りをしています。国産材にはどうしても曲がった木があります。曲がった木は梁に、まっすぐな木は桁にと、そんな木も昔から日本の民家建築は無駄にせず活かしてきました。 適材適所、様々な木のよさを活かした建築は「技」を使って暮らしやすい家を造ってきました。木は生きています。素材自体が呼吸をしている、それを実感できる、力強く心地よい家です。 | |
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| 天然乾燥 原木を地元の市場で購入し、太陽や風の力で乾燥した木を使います。 | |
| | 多くの住宅メーカーは材木を人工的に機械の力で乾燥させて使います。その方が早くて均一に仕上がるからです。植物を人工的に蒸し上げる、それで良いのでしょうか。八ヶ岳住宅工房の敷地内には沢山の木が、その出番を待って寝むっています。太陽と八ヶ岳下しの乾いた風が、美しい色とつやを与え、ねばり強い強度を持った材料に仕上げてくれます。 50年、100年と暮らす中でさらに強度を高める天然乾燥にこだわっています。人工乾燥と違い、燃料や電気を使わないので環境にも優しい、まさにeco住宅です。 | |
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