皆様の疑問にお答えします

Q1.民家建築って? そもそも民家建築ってなに?
A.民家建築とは、農家 商家などの、住宅様式が独自の発展を遂げた建築です。
柱と梁(はり)で建物を組み立てる日本の伝統的な工法です。
伝統工法が昭和に入り、作りやすく発展してきて在来工法ともいいます。

民家建築は、歴史的建造物などにも広く使われ、長く引き継がれ発展してきた工法です。
Q2.断熱とかは大丈夫? 民家建築はパネル工法の家に比べて隙間が多そうで寒い?
A.お住まいの地域に合わせて床下200ミリメートルの厚さの十分な断熱材、
断熱ペアガラスなどを用い施工をします。床暖房などにも対応します。
でも、多少の隙間は出来ます。内外真壁づくりだと梁組の所とかで隙間が出来ます。それは、適度な自然換気だとお考え下さい。
Q3.地震には強い? 地震になったら太い梁とかが落ちてきそうで怖いけど大丈夫?
A.木は、鉄やコンクリートと比べて軽い割には結構強いのです。
熟練の職人の確かな木組みの技と自然乾燥材、1本1本芯を持った材。
曲がり梁や長さ最長10mの丸太梁、それらを木組みでしっかり組み上げます
十分な柱径と壁量により強度を確保しています。
Q4.お高いのでは? 坪単価の表示が無くて見るからに高そうだけど
A.輸入規格住宅のように安価ではありません。
が、完全オーダーメイドでお施主様のご希望に沿ってお造りしますので
オプション料金追加など見せ掛けの単価から大きく跳ね上がることが
ございません。先ずは、ご相談下さい。
Q5.工期が掛かる? 建替えの時などなるべく早く建つと嬉しい
A.ご注文を頂いてからご希望に併せて木を刻み、
ひとつひとつ手造り(電動工具などは使いますが)なので、
それなりに工期は掛かってしまいます。
長くお使い頂く為に、多少のご不便はご容赦下さい。

八ヶ岳住宅工房
代表 松坂 忍

〒399-0101 長野県諏訪郡富士見町境 9872−1
TEL 0266 65 3663  FAX 0266 65 3663

E-mail matuzaka@janis.or.jp

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