10年目のロードスター 




こちらのHPを飾った車たち!

その1

10年目のロードスター!

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初体験 ユーザー車検

車も3年落ちになり、初の車検となった。
余り、壊れていなかったのでユーザー車検にトライしてみることにした。
まず、本を購入!車を検査する。
オイルを全部知り合いのガソリンスタンドで交換した。
デフオイルが一番面倒だった。ブレーキオイルは以前にも変えているので楽勝。
よく分からない機構はディラーに行き聞いてみた。
下回りのお掃除。洗車場にあるジェットで下回りを綺麗にする。カバーがある所は外す。
室内清掃もしっかりする。
車はほとんどいたんではいなかったので、整備は楽勝だった。

さて、いよいよ長野の新潟陸運支局に車を持ちこむ。
台紙代、税金、検査料を払い込み次は受け付け・・・
そこでかなりイヤミを言われた・・・なぜならディーゼル車のところにマークしていたのだ!
後ろのおじさんに「そこまで言うことないよねぇ」って言われるほど・・・。
いよいよ検査、ラインに入ったのだが何をしてイイか分からない。
「初めてです」って言っても聞き入れてもらえず「モタモタするなって。」
当時、まだユーザー車検など支流ではなかったので、一般の人が車検をとると、
「車検代浮かす為におまえ等が来る所じゃない!!」とまで言われた。
車検代は店でとるより6万以上やすいので、自給1万の仕事だと思ってグッと我慢した。
そして終了。イヤミ凄く言われてあのシールもらった。
車の窓に車検のシールを張り返た時はやり遂げた気がした。
しかし、お国仕事でも凄くムカツク、オヤジだった。
法律は自分の車は自分で管理しなさいなのに・・・。
ちなみに今では詳しく教えてくれるそうです。ユーザー車検取ってみてはどうでしょうか?
しかし、壊れた時の保証はありませんが・・・。

次は・・・・初!峠!


初!峠!

あれは、7年ほど前の雪が降るっていた、ある日・・・・。
プルプル・・・(こんな音だっけ?)携帯が鳴った。
友達が「峠に行かないか」って誘ってきた。
今まで、赤城、妙義、榛名山、美の山(秩父)
でドリフトを見てきて、俺には出来ない!と思っていたので、
走りよりイジリ重視でいたのだが、行きたい気分だったので、
誘いにのった。路面には雪が積もっていた。今年はよく降っているせいか雪壁ありだった。
彼の車はギャランVR4。いわゆる4駆だ。
早速横に乗り、走ってもらった。
後ろの窓があいている・・・・何故だろう?友達いわくマフラーの音が聞きやすいようにだって。
さて、第一コーナーで曲がりにくい4駆・・・今ほど曲がりにくいのでフェイントで進入・・・。
おおおおおお・・・・・っ!かなり横にむいた。なんかイイ!!
ラリーやっているみたいだ!セガラリーは無いのだが。
ふりっ返し・・・(感動)   
あっという間に頂上についた。ぼーーーーー!!!火がついた。
雪壁もあり、この日から雪が溶けるまで、峠を走り続けた・・・・。
ここから、走り屋に目覚めたのだった。
春・・・なんか・・・・急にハンドル切ったり、アクセル入れたり・・・
変な癖がついたような気がする・・・・・・(汗

次回、遅い車に追いつけない速い車

遅い車に追いつけない速い車 

 あれは峠を走りはじめて数ヶ月経った時、
だんだん知り合いが出来てつるんで走るようになってきた。
そんな時明らかに自分より遅い車が入っていた。軽・・しかも、どノーマル。
どう考えても遅い理由がない。隊列組んで走り始める・・・・
最初のコーナーまではついていた・・・うん?ストレートで追いつけない・・・!!
どういうこと?1.6リッターが追いつけない?
軽だよ。相手は・・・・・!!
次のコーナーで見えなくなった。はじめて目の当たりにする腕の違いだった。
この時見たのも「左足ブレーキ」という技も見せつけられたのだった。

左足ブレーキ」 4駆、FF(フロントエンジンリアドライブ)などは、駆動系がフロントにあるので
アンダーステアーになりやすい。そんな時にアクセルを入れながら左足でブレーキを踏む!
そうすることによりリヤの加重をぬいてフロントに接地間をもたせる技。

次回 峠!うんちく!

峠! うんちく!

曲がるとは?
専門用語をいくつかご紹介します。

タックイン、テールスライド、ドリフト、加重移動、ロール、ヒールアンドトウ

曲がるとは急激な加重変動によりフロントの重量増し、リアの重量が減少する事である。
その時に発生するのがFF、4駆などはタックイン、
FRならテールスライドやドリフトだ。
やり方は、ストレートで踏みつづける・・・・。
コーナー入り口でフルブレーキングし、オーバースピードでステアリングを切り込んむ。
フロントに重量をかけるために腫れ物に触るようにブレーキを残しリアを流す・・・・。

自分はよく下りで行いました。
ロードスターはフロントの接地感が高いので簡単に出来ました。

そういえばナビゲートシートで友達がロールバーより頭が出ていました。
とっても危険な状態でした。

ドリフトの兄貴的存在

知っている人は知っているが土屋圭一殿は HOT バージョンやオプションなど、
ドリフト選手権には良く出ていた、しゃべり専門のレーサーで小諸出身。

KTには良く行きました。

こちらは、昔、首都高バトルにて弟が第1回大会 1位。
第2回大会 2位と成績を残した時に、レプリカメットとロングコートをもらいました。
それをKTにいって直接土屋圭市殿からサインをもらちゃいました。

    

レプリカメットとロングコート                   ロードスター内装  10年目(2002年)撮影

    

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