今年一年おつきあいいただきましてありがとうございました。今年はとくに何だか身辺が慌しく、ホームページの更新も遅れ遅れになっていましたが、来年はなんとか週１回を目標として更新します。
皆さん、良いお年をお迎えください。
藤沢のおばあちゃんからクリスマスツリーが届きました。２ｍ以上もある巨大なツリーです。電飾がピカピカピカピカピカピカです。
明日はクリスマス。僕たちのところにはサンタさん来るかなー？
ついでにもうひとコマ。木更津の宿では偶然ヤクルトの選手会も同宿していました。お隣の宴会場で大騒ぎしていたようなのですが、選手が次々にトイレに出てきます。古田選手が出てくるのをじっと待つオバサマたちでした。
梨元農園の従業員旅行のひとコマです。東京の大田市場（生花部）を見学しました。機械でのセリを見ているところです。全農長野東京販売所の北原さん、大田花きの宍戸さんに案内していただきました。
暑かった夏。でもシンフォリカルポスなどの実物はとても実つきが良く、きれいに色づいてきています。９月は百合はもちろん、ワレモコウ、実バラ、ナルコなど出荷が大忙し。台風が来なければいいんですけどね...。
親子で戸隠でキャンプです。シーズンとは言え、広大なキャンプ場が大賑わい。萌衣と昴は寝袋で眠りました。
「しゅぱいらーまん」（スパイダーマン）だそうです。匠もこの夏おむつが外れてますます絶好調です。お母さんも「これでおむつ洗いは終わり」と大喜びです。
「暑い！！」夏です。人間も花もぐったりしそうです（ぐったりしています）。でもワレモコウを見ると何だか涼しげで、秋っぽい？ でも暑い。
畑に行く途中の山の中にヤマユリを発見！大きな花をいくつも咲かせている姿は壮観でした。
ヒペリカムの季節になりました。梨元農園にもどんどん新しい品種が入り、紹介しきれなくなってきました。写真はvan den Bosch社のキャンディフレアですが、色合いもなかなか魅力的なものが増えてきました。相変わらず市場人気は「ピンキーフレア」ですが、花屋さんにはもっと新しい品種に目を向けて欲しいところです。
実バラの花が満開です。受粉した花がこれから結実し、９月の始めごろまでに赤くきれいに色づきます。じいやん（清希）は、群馬の養蜂家からミツバチの巣箱を２個購入し、バラ畑に置いています。受粉しやすくするためですが、「バラの蜂蜜をとる」とはりきっています。どうなることやら...。
タケシマユリが咲いています。透かし百合やオリエンタルのような華やかさはもちろんありませんが、味があります。茶花として伝統的に使われていますが、用途ももっと広がってほしいと思います。６月の季節咲きしかないのがつらいところ。
畑に行く途中にヒメシャガの群生地があります。花はすぐ散ってしまうので切花としての鑑賞には耐えませんが、とてもきれいな花です。
菜の花が満開です。ところで、こちらの菜の花は「野沢菜」の花です。菜の花の丘もすっかり有名になり、この時期多くの観光客が訪れます。２，３日前にはロケで吉永小百合さんがいらしたそうですよ。
2.14-15は「いいやま雪まつり」です。今年は会場のほか、家庭やグループで各地に雪像をつくるフリーエントリーも。梨元家でも昴を隊長に、「ポッキー」の巨大な雪像をつくりました。また、この梨元家の模様はTSB（テレビ信州）の夕方のニュースでも2分間にわたり放映されました。自分の姿をテレビで見るのはチト恥ずかしいですね。
斑入り鳴子百合の花が咲いています。葉に入った白い斑が美しいこの植物は、花が落ちて葉が十分硬くなってから出荷されるので、花をご覧になったことがある人は少ないでしょう。この花が「鳴子」のようなカタチをしているんですね。きれいでしょ。
花を観賞できる期間は短く、この温室もあと10日ほどで収穫を迎えることになります。
よく晴れた日曜日。子どもたちは完全武装で今日も雪遊びです。例によって道路脇は除雪のブルドーザーによって雪山連峰が築かれています。
鼻水を垂らしていた匠はこの後大風邪をひいてしまいました。
百合（お母さん）と萌衣は、鳥インフルエンザの本拠地、ベトナムへ一週間ほどの旅行に出ました。昴にとかげやへびのお土産を嬉々として持ち帰った萌衣の生き生きとした表情がとても印象的でした。ベトナム日記はまたのちほど...。
翌日、疲れと時差ぼけ（？）でいやいやながら小学校に（お尻をたたかれながら）出かけていった萌衣の表情は昨日とは対照的でした。
今年はお正月休みのうちからすずらんが咲き始めました。昨年は雨がちの夏でしたが、気象条件などが悪いときのほうが、花芽がよく形成されるようです。
昨年の暮れにはお歳暮などにたくさんのお花のご注文をいただきました。よりいっそう皆さんのご期待に沿えるよう、今年も心機一転がんばりますよ！