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うとうとてーぶるとーくメニューへ |
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シーン1 RL:さて、天藍はどこで何をしている? |
シーン2 RL:颯天は、どこで何してる? |
シーン3 RL:君が一番見当がつかない。チェスター君、どこで何してる? |
シーン4 HEAVENの異変に気づいた者は、このように、ごく少数だった。 ここは、HEAVEN某所。 ワーズワース:「時は来た!」 彼の名はウォルター=ワーズワース。 ワーズワース:「世界の各地が『災厄』後の惨状にある今、民衆は正しき支配と君臨を受け入れねばならない! RL:ワーズワースの声に、鬨の声が上がる。 |
シーン5 RL:では、場所はヘヴンズ・ハーヴァー。颯天が連れてこられた仕事現場はハーヴァーの片隅。老朽化した護岸の工事か何からしいな。 思わぬ戦いに巻き込まれた三人は、それでも果敢にも、ただ者ではないことが見て取れる敵に立ち向かった。 チェスター:「貴様の相手なぞしている暇はない。とおしてもらう」 しかし、敵は一筋縄でいく相手ではなかった。 RL:見上げると、そこには2人の少女が立っていた。どうやら、彼女たちが間一髪で突き飛ばしてくれたらしい。 |
シーン6 RL:どことも知れない場所。三人は、先程助けてくれた(らしい)6人の少女に囲まれていた。 |
シーン7 RL:ハーヴァー付近ではまだクレイジェントリが暴れている。 クレイジェントリは三人に、無数の戦闘員を差し向けてくる。が、龍脈の力を得た彼らは、たやすく戦闘員たちを蹴散らした。 天藍:「どうしよう……こうやって、戦いに慣れていくのね」(違う) ところが、戦闘員に気を取られているうちに、クレイジェントリはその照準を三人に定めていた。 クレイジェントリ:「死ねぃ! クレイキャノンっ!!」 三人を包む激しい爆風。しかし…、 クレイジェントリ:「ぬっはっは。はあっ!?」 爆風の中から出てきた無傷の三人を見て、動揺するクレイジェントリ。 チェスター:「これがこのスーツの、『地脈』の力なのか!!」 そして反撃。 天藍:「雷龍の牙は貴方を逃がさない……。行けっ、青龍疾牙!!」 必殺の一撃は、確かにクレイジェントリをとらえたはずだった。が…。 クレイジェントリ:「ふふふ…この程度では私を倒すことはできんぞー」 ニヤリと余裕の笑みを浮かべるクレイジェントリ。 天藍:「ダメだわ! あの怪人を倒すには、もっと威力のある武器(笑)じゃないと!」 三人の声に応じて、地面が鳴動を始める。 クレイジェントリ:「な、なあっ!?」 龍が吐いた紅蓮の炎は一撃でクレイジェントリの体を貫き、跡形もなく粉みじんに吹き飛ばした! クレイジェントリ:「バッ…バカなあぁー!」(ずどおぉぉぉん!!) |
シーン8 ワーズワース:「おのれ! 龍脈どもめ、まだ消え去っておらなんだかッ!」 そういう2人の幹部達。 ???:「・・・・・・」 その2人の間の何者かは、未だ口を閉ざしたまま…。 こうして、クーロンレンジャーは第一の敵を退けた。 【つづく】 |
ワーズワース:「ジェントリは選ばれた戦士! この程度で終わりと思うな!」 次回、「出陣! 九龍大帝!!」お楽しみにっ! |