直滑考Z

こんなとことかあんなとこ(^^) こんなバカとかあんなバカ(−_−; 2010/07/01
今朝の白馬村 美しい風景の中で思ったこと 2010/05/15
参院ネター2 産経抄も書いてくれました(^^) 2010/05/13
参院ネタ 強欲○の行き着く先 2010/05/11
欺術選DVD−2 ○゛モ選編 2010/04/15
欺術選DVD 案の定送られてきました(^^; 2010/04/13
ギョーザ事件 メディアリテラシーが試されますね(^^) 2010/03/29
茶坊主 先生と呼ばれる人々 2010/03/26
幸福感?その2 インスタントラーメン 2010/03/23
幸福感? サイレントマジョリティーのつぶやき(^^) 2010/03/22
かつての技術選 スキージャーナル 40th Anniversary のDVD 2010/03/18
例の大会が競うものその3 祭りだったか(^^) 2010/03/16
例の大会が競うものその2 予断に満ちた茶番か? 2010/03/12
例の大会が競うもの(^^) 何競ってるか分かりました 2010/03/10
例の大会始まりました(^^) 選手諸君を祝福する降雪です 2010/03/09
例の大会始まります 独特の世界観を堪能してください??(^^) 2010/03/08
本当は3人? スラローム参加枠 2010/03/01
時事通信 予想に反していたらしいです(^^) 2010/02/27
村内毒者からのFAX(^^) 某新聞記事 2010/02/26
フィギュアスケート マスゴミの報道姿勢にはうんざり 2010/02/25
久々のATOMIC205cm 長い板っていいです 2010/02/24
ダウンヒルレイサ不在 ・・・は寂しすぎる 2010/02/23
ガンバレSB/HPチーム(^^) ○゛カマスゴミに負けるな 2010/02/16
残念!! モーグル愛子ちゃんのこと 2010/02/15
オリンピックねたその2 演技するってことは 2010/02/14
オリンピックねた やっぱりね(^^) 2010/02/13
いよいよオリンピック グワムヴァレ にっぽん! 2010/02/11
斜滑考/直滑考11年目 十年間の総括(^^; 2010/01/29
久々の快晴 好き者達って天気が良いと出没しますね〜(^^) 2010/01/28
2010年初滑り 至福の時 2010/01/08



こんなとことかあんなとこ(^^)
2010/07/01

某お姉さんと某お兄さんと某ヂヂイ達は、時々こんなところでも遊んだりするワケで・・・・。

こんなとこで転倒するとドーなるか?位は分かってやってるワケで・・・・。


カチカチに凍っている時にドヂ踏んだらドーなるかも分かってやってるワケで・・・・(^^;。
この時は幸い表面が軟らかかったからマシだったものの、怖いには違いないワケで・・・・。


100%ドジ踏まないって自信がある訳ぢゃ無いのに、それでも滑りたくなるのはバカだってことも分かっているわけで・・・・・。
そしてスキーの技術ってのは、つまるところ如何に確実に減速出来るか、そしてそれがいろんな意味で如何に難しいかってことも身をもって知ってるワケで・・・・。

ただ・・・・ただのバカぢゃ無いのは、S○Jの刊行物であるホラカワの係わった”指導者必携”?ならまだしも、うすら間抜けな教程なんか真に受けたひにゃ、こんな所だと無事で還れる可能性が大幅に低下するってことも分かってるワケで・・・・・・と、一応H氏を持ち上げてやろうと思った矢先、例のM下君から最近の○J誌に載った戯術選のH氏解説についてメイルがありました(−_−#。

=S○誌の内容は以下のとおり(抜粋)=
戯術選でのトップレベルの選手達は「落下力を効率的に回転力に変え、スキーと身体が一体となって弧を描いて移動する動的なエッジングをしている」ので、そのアフォな真似をするには 「肩のラインをまわす運動がショートターンの質を高めるためのポイント」だそーで、だから来るシーズン「肩のラインを回す動きを使って体幹部を回旋させるショートターンに、ぜひチャレンジしてください」だと(^ー^;
久々に「バカも休み休み言ってもらいたい」と思った次第。

少しは期待する部分もあったのに、H氏はやっぱり真性○○ーのアフォだってことが確認できました(−_−;・・・・・残念。






今朝の白馬村
2010/05/15

早朝ネロと散歩に行って通りかかったオリンピック道路沿いにある遅咲きの桜は、昨日一昨日の冷え込みで真っ白に冠雪した白馬三山を背景に今が盛りと咲き誇っています。
このシンメトリカルな三山を中心にした白馬村の風景は、いつ観てもその華麗さ雄大さに畏敬の念を抱かずにはいられなのですが、60年以上住み続けてもその感動がちっとも変わらないことに少なからず驚きます。
もっとも、こんな風に快晴に恵まれるのは一年の内そう幾日も無いからなのでしょうが、それにしても見事な景色だと思います。

しかし、自然の美しさは其処に暮らす人々の意識レベルと反比例しているのではないか?と思わされる出来事が幾つか起きつつあり、残念ながら、それはいずれ住民の生活や健康に何らかの影響をもたらすことになるのでしょう。



参院タ−2
2010/05/13

ここの「エライ人達の思考回路」でも書いた通り、オリンピック代表選考で山岸選手に完敗したにもかかわらず、イケシャーシャーと代表を受けたり、そいつを利用出来ると思った眠酒党は論外としても、参院選の出馬要請を嬉々として承諾をした谷の節操の無さはここでも証明されたって訳です。
政治家を志して柔道に精進してきたとは思えないし・・・・・(怒)、ましてやオリンピックは身の程を弁えない34歳の強欲○゛○゛ーの出る幕なんかこれっぽっちも無いと思うんですが、本気で次期オリンピックに参加するつもりでいるなら、こいつはやはり金メダル級の○゛カってことですな〜。

愛読紙3K新聞5/12付けの産経抄でも
参院選では自民党など野党も元野球選手や歌手らを大量に立候補させる予定だが、有権者をなめきっているのではないか。参議院は落ち目のタレントや元スポーツ選手を再雇用する場ではないはずだ。
としていて、我が意を得たりという気分になった。

全議員の一割位は政治家として信頼に足ると思いたいが、小選挙区比例代表制になってからというもの、志(政治の)とは無縁のアマチュアが増え、代議士の質がガタ落ちになった気がする。
もっとも一連の普天間に関する鳩山首相の発言や海兵隊云々の件に至っては、マサカ(・・;と思っていた通りの元首のレベルを知って腰が抜けっぱなしになっちゃったので、今に始まったことぢゃ無いかも知れないが・・・・。

ついでに参議院が落ち目のタレントや元スポーツ選手を再雇用する場だとしたら、スキーでは落ち目のレイサを再雇用する場が欺術選ってことは周知の事実(^^)
スター気取りの○゛カに現実にはあり得ないこと、出来もしないことをベラベラほざかれたお陰でこっち(スキー業界)もガタガタですぜ(^o^;。



ネタ
2010/05/11

今朝の3K新聞を見て国民もナメられたものだと思った。こんな調子で候補者を擁立されちゃうと参議院っつーのはやはり不要だと思わざるを得ない。
とりあえずみんなの党以外、この期に及んで日本がどんな人材を必要としているのかさえ解らないようだ。少なくとも知名度だけはイッパシの運動選手やタレント連中ぢゃ無いのは確かだろうに。

彼らを利用するのは政党益にはなるだろうが国益にはならない。当選する為には何でもする政治屋達が、国益よりも自分の懐の方が大事なのは分かるし、運動選手だからと言って政治に向いていないとは言い切れないが、 彼らがハンパでない国民の血税(借金してまで)を使うほどの人材だとはとても思えない。
そんなことはスキー界出身ぢゃ荻○が具体的に証明しているし、何より政治家のベース?となる徳や知性や見識や知識を備えているのか?さえ甚だ疑問でもある。

田村で金、谷で金、ママで金取れなかったから、今度は政治屋になって金(カネ)か?(^^)
節操の無さぢゃ金メダル級の強欲人間が政治屋になり易いってことを、図らずも谷は証明して見せたってことですが、「次のオリンピックにも出る」って豪語していることから、国民はもとより、柔道一筋オリンピック目指して頑張っている選手達も随分ナメられたものだな。

党の議席獲得に利用され、その気になってもっともらしい演説カマしたところで、当選したらせいぜい茶坊主かタイコ持ち程度の役回りが落ちだろう。
そんな政治屋の真似事する暇あったら、彼らが一番得意とする場所にこそ社会に還元できる何かがあると思うのですがね。でもその何かがナンなのかは○性に問題のある○゛○には分からないの鴨。

この件についてはマスゴミも案の定のレスポンスで暗澹たる気分にさせられる。



欺術選DVD−2
2010/04/15

欺術選DVDには付録程度の位置付けで○゛モ選編もありましたが、こちらには不整地の大回り?もあったりして、欺術選編より面白さと言う点ではマシ。

斜面状況が難しいだけに、新経典の導入部分にある様な腰を板に正対させるヘンテコな滑りは通用しないからか、大抵はの人は理に適ったまともな滑り方をしていました・・・・って言うか、コブであおられたりして腰が回ってしまうと捩れのバイアスが無くなる為、次のターン開始のタイミングに遅れを生じるので、上手なスキーヤだったらごく自然にこうした外向外傾の構えを採ろうとする訳です。
と同時に、連中が経典の教えに背いて外足への意識とその荷重配分を多く採るのも、エッジングのし易さをはじめとしてバランスのとり易さやタイムラグの少ない切り替えの為であって、この辺の優劣は欺術選の整地斜面では表に出難かったところ。つまり、このDVDに収録されている斜面状況での滑りを見る限り、上手な人とそうでない人との差は歴然ってことです。

しかし・・・・指導員、それも○゛モが上手なのは良しとしても、スキー愛好家に教える時は到底上達なんか望めない怪しい欺術、自分で滑る時は理に適った技術、言ってることとやってることがまるで違っているのに、最後のインタビュで彼らは異口同音に「スキーの楽しさを広めたい」ってなことを述べていたのが印象的でした。

得意気に意味不明なニュアンスを語るだけなら笑って済ませられるものを、内脚云々マンセーの茶坊主に「スキーの楽しさを広めたい」なんてほざかれると、虫唾が走るってくらいなモンですゼ。
たった一人でもいいから「スキーがターンする原理とコップを転がすと曲がる原理は違う」って、キッパリ執行部のアフォ連中に言える○゛モは居ないんですかね?、そうしたら本当の意味の指導員だって認めてやってもEけどね。

逝ってるヤツしか思い浮かばないような怪説は言わずもがな、とにかく彼らのコメントを聞いていると、結局あの世界っていうのは彼らだけがその特殊な価値観を共有出来る閉鎖されたコミュニティであり、全ては身内の中で完結するってことなんだと理解しました。何を勘違いしているのかは知りませんが、激笑もんの引退セレモニ(インタビュ)がそれを如実に物語っています。意味不明な幟旗しかり、身内で勝手に盛り上がってろヤ。

そう考えると、彼らが何言ってるのかさっぱり解らなくても、その技術がアルペンレイスに繋がらなくても、不整地のこなし方がダサくても、いっぱしのアスリートやスターを気取っても、いっこうに不思議ぢゃ無いってことです・・・・んが!、好むと好まざるとに関わらず、巻添えを食らうスキー愛好家も少なくないと思うと、このままではやはりスキースポーツの衰退は避けられないのかと(;;)

なんか眠酒倒にも似ているような気がする今日この頃。





欺術選DVD
2010/04/13

M下氏からは、シーズン終了時のデフォルトとも言うべきお笑いビデオ送って頂きました(^^)
早速拝見させていただきましたが、選手達の滑りは甲乙付け難いほど上手であり、且つ延々と繰り返されるキンタロ飴的相似性が観る者を辟易とさせ、一気に眠りの世界に導いてくれると言う点では昨年と全く変わらないものの、ナンセンストーク(解説)はその宗教的内向傾向(^^;にますます磨きがかかり、言語明瞭意味不明瞭な○゛カさ加減に至っては、○○○心理狂のジョー○ー氏をもってしても、 この怪説を超えるのは困難だろうと思われる程の完成度に達していました(^^)。

歳はとっても、今聞いていることを文字にして書き留めるのはわりと簡単なのですが、この怪説に限っては実に困難で、マヂでヴォケたか?と思った程です(^^;。
使われている用語や用法が初耳だからか、常識的な文章の構成から大きく逸脱しているからなのかは分かりませんが、しかし、何よりも技術選と名のつくこの大会が、いったい何の技術を競っているのか不明なところにその原因があるのだろうと思います。

冒頭にも書いたように、選手達は全員上手且つ同一傾向の滑りであり、例え違いはあったとしても些細なものですから、ブッチャケ誰が上位になってもおかしくない程拮抗しているということを踏まえて(^^)、出来る限り怪説を書き留めてみました。

レベルの高いパフォーマンスを披露した
切り替え動作の時間的コントロールが課題だ
大きなアクションで重心を運んでくる
ターンを繋ぐエッジコントロールが課題だろう
体幹を上手く使った重心移動
重心移動の方向性を改めるとさらにいい滑りになるだろう
タイジクの交換
タイジクを長く取った重心移動
重心の落下を利用したターンが素晴らしい
エッジを外すフェイスコントロール 
サンカンセツ(三関節?)の伸展運動での加重が今後の課題だろう
サンカンセツ(三関節?)の伸展を使いターン前半での加重を可能にしている
エッジのフェイスコントロールがターン前半のエッジングにつながっている
素晴らしい重心の移動を演出した
ターン中半からエッジ角を緩めていくことを身に着けたい
アームワークが素晴らしい
内傾角の深さが素晴らしい
トップを狙うにはもう少し股関節の伸展を使いたい
脚部の曲げ伸ばしを使ったコントロールが期待される
ターン内側への荷重移動に抜群の動きを見せる
外力をうまく使ったターン始動が特徴
耐寒(^^)を使って重心移動している
重心の落下を利用したターン始動
重心移動の方向性が雪質とマッチしたいい滑りだ

こんなゴタク解説が選手毎にアレンジされて延々と一時間以上も続くわけデ・・・・・!。

青字が何を言っているのか?、そして結果的にどんな滑りを良しとするのか?誰か解る人が居たら是非教えていただきたいものですが、正常な神経を持ちあわせているスキーヤだったら「ナンノコッチャ???」と思うのが普通でしょう。
ちなみに普通のスキーヤを自負している私には皆目解りません(・・;

インタビュに応えてのコーチ達や選手達も奮っていて、S○J新競艇の意向に副った、コレマタ意味不明な茶坊主コメントで笑わせてくれましたが、何と言っても出色だったのは、「ぼくのすべりはとくちょうてきなんで、おっ、これが○○○○のショートターンかってところをみせたい」と、自分のことをフルネイムで語った○゛カ度全開イッパシのスターを気取った指導員のコメントで、これにはマヂで大笑いしてしまいましたヨ。
欺術選の罪は、指導員のカタガキを持つこの手の勘違い○゛カを大量生産したことですかね〜(^^;

彼らは技術的なテーマについて
谷回りを見せる
重さで滑りたい
スタイルの見せ方とそのうらずけ
明確で精度の高いターン
その他モロモロ


・・・ってなことを述べていましたが、元来プリミティブな部門だからこそ尊いものを、そして受け持つべき仕事はそれだけで価値あるものを、アルペンレイスにも不整地にも使えない単なる暴走滑りに、何か意味ありげな価値を捏造しようとする滑稽さが、このDVD(欺術選)に可笑しさと同居した哀れさを醸し出していました(^^)。

しかし、今まで意味不明だったフェイスコントロールっつーのは、このDVD解説者によると「エッジングをやめること」ってことだけは解りました(^^)。
黒板まで使って説明していましたから確かなのでしょう(^^)が、マーそう言われても相変わらずナンのコッチャ????ですがね(〜〜;

スキーがターンする原理も、コップを転がすと曲がる原理と同じだって言ってるくらいですから、今日逝く本部はいよいよ新たな境地に突入したってことですかね(^^;。
ブッチャケこんな○○○゛○連中まともに相手にしないほうが身の為なんですが、そうも言っていられないのは、組織だけは(^^)しっかりしているので、彼らが中学生レベルの力学を理解出来るようになるか、正気に戻ってくれないと困る訳です・・・・んでアフォらしいとは思いつつ、十年以上も続いちゃったってワケです(^^;。

どっちでもEことですが不可解ついでに・・・・各地区毎に厳正な(^^)予選が行なわれているにもかかわらず、全日本と称する大会の本選参加者が500名近いってのはドー考えても異常かと。
常識的にはスキーのA級大会では、多くても100名以下と相場は決まっていますから、マラソンぢゃあるまいし、これぢゃ全日本の態を成していないと言うか、もう別の思惑があるとしか思えませんね(^^)。

それに、突然の種目?(^^)変更は如何にアバウトな催しであるかを証明しちゃってますから、これからはやたら突っ込まれないように、何を競っているのか誰でも分かるルールブックくらいはちゃんとしたものを作っておくべきでしょうね(^^)。
そうすれば各チームは勿論個人レベルでも買うだろうし、毎年ルール変更すれば、これまた飛ぶ様に売れてシコタマ儲かること請け合い。多分売れ行きはアルペンの比では無いと思いますよ(^^;。


以上某DVD雑感でした・・・・あふぉらし(^^#・・・・



ギョー事件
2010/03/29

毒入り冷凍ギョーザ事件で容疑者が逮捕されたというニュースがありました。
マスメディアによると、容疑者は「冷凍倉庫で注射器で製品に注入した」と自供し、捜査当局も「ギョーザ工場の冷凍保存庫内で有機リン系殺虫剤メタミドホスが注入されたとみている」ということらしいです。

たまたま見ていた(いつもは見ません^^)T○Sの番組で、この話題を取り上げたみ○もん○は、間髪入れず・・・少しは入ったか?(^^)・・・「これで真相がわかってよかった」「中国とは仲良くしなきゃいけない」ってなことを述べていました。
この事件が社会に与えた影響や今後の容疑者の処分を考慮すると、どんな意図があるにしても、とても彼のように軽々な判断は出来ないと思うのですが。

もっとも上海万博に絡んでT○Sに配慮した恣意的コメントだとしたら、彼の○○的レベルは知れたものだし、軽口を叩くのが取り柄なのかどうかは知りませんが、それに影響される視聴者が少なくないと思うと、容疑者ならずとも空恐ろしい感じがします。

=マスゴミが取り上げていない?初歩的な疑問=
冷凍保存庫の温度は業務用と思われるだけにかなり低い筈なので、注射器で注入する場合は針先に到達する前に凍ってしまうのではないか?とか、メタミドホス水溶液の凝固点は何℃か?とか、そもそも業務仕様に凍結されたギョーザに注射針を刺すことが可能なのかどうか?

中国製の食材は使わない(仕入れ先の表示頼み)にしても、食品を取り扱う身としては、看過出来ないニュースでした。




2010/03/26

先日の高校野球で某高校の某監督が不適切な発言をしたと言うことで謝罪会見を行なった。
テレビのニュースでも、また新聞の写真を見ても、これが高校教師の謝罪会見とはとても思えなかった。映像だけ、あるいは画だけ見れば何か別の会の会合だと思う人も多かったのでは?(^^)


それこそ価値観は多様だから、他人のファッションについてとやかく言えた義理では無いし、それ一つをもって人格や人間性を判断するのは如何なものかとは思うが、会見場の着席までの様子だけでも、この高校の職員室の雰囲気や教育方針が垣間見えて面白かった・・・・と思っていたら、テンポ良く辞任会見。

今度は普通の?(^^)ファッションだったが、どうせ辞めるんなら長年堅持してきただろう、そしてそれが彼のアイデンティティだっただろう謝罪会見時のファッションで登場すべきだったのではなかろーか。
多分周囲の大人達(^^)のアドヴァイスがあったからなのだろうが、”不適切な発言について責任を取る”為の辞任でよかったものを、これぢゃご自身のポリシまで反省しちゃったみたいで残念だった(^^)。

この先生の潔さに比べ、国会議員の先生方は又一味違う価値観をお持ちのようで・・・。

進歩的文化人からはあまり評判の良くない?(^^;愛読紙3K新聞3月24日付けのコラムを引用します。

=引用開始=
【産経抄】
インターネットは世界を変えたかもしれないが、国境は超えられなかった。米インターネット検索最大手のグーグルが、中国本土での検索事業から撤退した。「言論の自由」のない国で、ネットだけ自由というわけにはいかない。

小欄も最近、中国に出かけた折、グーグルで「天安門事件」を検索してみたが、何も表示されなかった。取材先で一流大学の学生にも聞いてみたが、曖昧(あいまい)に首を振るばかり。70年以上も前の南京事件については、立て板に水のごとく語ってくれたが。

中国の現政権は、民主化運動を弾圧し、学生らに人民解放軍が発砲した天安門事件をネットだけでなく、歴史からも抹殺したいはずだ。ならば、南京事件も水に流してもらいたいところだが、誇張した犠牲者数を子供たちに教え続けている。

「あった」ことを「なかった」ことにするのは、共産主義国家のお家芸であるが、民主党も得意らしい。産経新聞のインタビューで、小沢一郎幹事長を批判したとして筆頭副幹事長から解任を宣告された生方幸夫副幹事長の処分が取り消された。

小沢氏としては、懐の深さをみせたつもりだろうが、民主党の支持率が急落する中、宣告通り解任すれば、生方氏を「反小沢」のヒーローにするだけ損と踏んだはず。気の毒なのは、親分の顔色をうかがって処分を決めたのに、はしごをはずされた幹事長室の茶坊主たちだ。

女性タレントと浮名を流した過去のある茶坊主の一人は、テレビ番組をかけ持ちし、親分をかばって解任を正当化していたが、哀れで仕方なかった。茶番劇は、親分の登場でひとまず幕となったが、この党が民主主義の根幹である「言論の自由」を踏みにじりかねないことに気づかせてくれた効能はあった。
=引用終り=

斜滑考/直滑考が下品なのは自負していますが(^^)、一応全国紙であり愛読紙である3K一面のコラムが、「茶坊主たち」という表現を使ったのにはいささか驚きました(^^;。しかも「茶坊主の一人」のスキャンダルにまで言及していましたから、「全く仰るとおり」だと思っても、さすがの貢一くんもタジタジの コラムでした(^^;。

このコラムの執筆者は腹に据えかねて、とうとうブチキレタってことなのでしょうが、S○J今日逝く本部のイカガワシイナはじめ教低変臭にかかわった連中も、○○ノの言いなりという点では茶坊主そのもの(^^)。
しかし、以前も執行部の連中のことを”茶坊主”と揶揄したことはありましたが、スキャンダラスなことは書いた記憶が無いので、この件に関しては【産経抄】より”下品レベル”はマシだと自画自賛(^^)。

・・・・と思っていたら、26日付けの【産経抄】ではさらにエスカレイト(^^)、こうなると引用は憚れますので止めておきますが、内容はこれまた「全く仰るとおり」で同感以外に適当な言葉が見当たりませんです。・・・しかしこんな書き方していて3K大丈夫ですか?(^^)。

政治には疎くてメディアリテラシだって怪しいもんですが、スキーに関してだったら絶対に騙されない自信はある・・・・んが、高校野球から始まって政界まで、世の中が作為と欺瞞に満ちていては、騙されているスキーヤーを正気に戻せる気力はもう無いような気がする・・・・アウアウ(^^;。


幸福感?その2
2010/03/23

眠酒倒はマスゴミが喚いたからか、はたまた寒児長が某民主主義人民共和国の某首領さまとイコールだと勘付かれるのを嫌ってかどうかは知らないが、一転して某副幹事長氏のクビは斬らなかった。・・・・一貫性の無いこのパターンは政権ヨッ党たる眠酒倒党首の体質(本当はノンポリか?^^)を良く現していて、万事がこんなチョー氏できているから驚きもしないし笑えもしない。

国の根幹に係る安全保障の問題でさえ同様だから、S○Jの今日逝く本部がスキーの基本に係る部分をもてあそんで、毎年スキーヤを混乱させるなんてことは取るに足らないことなのカモ。

幸福感て何だろう?と思っていたところ、昼食に家内がインスタントラーメンを作ってくれ、それだけでも幸せなのだが、かつて経験したことの無いその美味さに思わず唸ってしまった(^^)。
評判の店でだって、こんなに美味しいラーメンは食べた記憶が無かったから、インスタントなのにこんなことがあってもE〜んですか?!って位のもの。
「今頃知ったデスカ?」、あるいは「この程度で美味いと思う味覚デスカ?」って笑われそうですが、幸せな昼食でした(^^)



感?
2010/03/22

怪説オヤヂの詳し過ぎる怪説を聞いても、既にトーシロ(^^)となってしまった私には、その意味も滑りとの脈絡も、ましてや優劣なんかサッパリ分からない・・・ジャッヂとの齟齬が大きい・・・ので、再三書いてきたように、マヂで何の技を競っているのか不明なのだが、もしもそれが本気でスキー板の性能を引き出すことなのだとすれば、アルペンレイスじゃあるまいし、選手達が相変わらず大回り用と小回り用の板を使い分けている(ゲレンデスキーヤが回転弧の大小を板に頼ると言う意味で)ことからも納得。

しかし見方を変えて、これは各メイカの試乗会見学みたいなものだと思えば、さいわい?斜面もまっ平らに整備されているし、名前によって多少の優劣はあるみたいでも(^^)、乗っている選手達は皆上手だから、板の挙動が分かるという点では次期主力機種選定(^^)の足し位にはなるかもしれない。

マサカ選手が再び干されて「マサカ!」(^^;と思った直後、眠酒倒副幹事長の某氏が、寒児腸の腐り具合について感想を述べた罪で(^^)瞬間的にクビになると言う、実に某民主主義人民共和国の某首領さまも顔負けのレスポンス。
その行動力について爬登山首相はパシリの本領発揮でナイスフォロー。

まースキー怪も政怪も万事が甲乙付け難い幼児性と腐り具合に寒心させられる今日この頃、んヂャS○Jや政治は何をやってきたのか?と思ったら、飛び交う金の額や性根の腐り具合は桁違いでも、やっていることといったら小学校や中学校の学級会レベルのモメ事・・・・でもこんなに酷くは無いだろうと思う程度の内容。

北海道教職員組合の違法献金事件でも、当の小林某議員は記者会見で「応援をいただいた多くの皆様方の期待に応えるために国会、地域での活動に全力を尽くし、信頼回復に努め、職責を全うしていきたい」と述べていた。
応援をいただいた多くの皆様方とは違法献金を行なって起訴された北教組のことだろう。つまりその違法な献金で当選していながら議員を辞職せず、違法行為を行なった集団の期待に応えると言っている訳だ。

とばっちりを受けるのはいつもスキー愛好家であり国民と相場が決まっている。
ここ十数年、ソークみたいなスキー理論や念仏のように唱えたきた○○改革が、はたして我々に具体的な形で幸福感をもたらしたことはあるのだろうか?。




かつての技術選
2010/03/18

欺術選で26位だった宮下マサカ選手が、またしてもデモに認定されませんでした。
デモンストレイタ選考会は得点が公開されないので、選考基準や得点は闇の中。
彼の技量からすれば実技種目で落ちる訳が無いので、これは外されたと見るのが妥当でしょう。考えられるのは学科(^^;←設問は推して知るべし・・・で、指導者、それもデモンストレイタとしては極真っ当な解答をしたからだろうと思いますが、つまり政治的な判断が出来なかったと言うことでしょう。
選考委員の顔ぶれを見ればS○Jも今日逝く本部もその名の通り、完全に逝っているのがわかります。

宮下マサカ選手とはお付き合いどころか話したこともありませんが、ああいう世界では滑りも言動も、数少ないマトモなスキーヤの内の一人だと思います。

で・・・関係者はお祭り騒ぎだけど、見るべき中身は殆ど皆無の欺術選が終わって、「なんだかな〜」と空しくなっていたところに、お客様からDVDが送られてきました。

それはスキージャーナルの「40th Anniversary いま蘇る鮮烈のシュプール」というタイトルのDVDでした。
その中に、1990年代前半までの技術選で活躍した選手達達の滑りが紹介されていたのですが、「これぞ技術選!」とも言うべき内容に、思わず正座したまま見入ってしまいました(^^)。

整備されかつ規制された斜面でタイムを競う競技があれば、その対極に未整備斜面をある条件の下で滑る競技があって良いという意味では、前者がレイシング、後者が技術選ということが出来ると思いますが、それも1990年代前半までで、その後はご存知のようにモーグル競技に取って代わられてしまいました。

「いま蘇る鮮烈のシュプール」、この映像にある技術選でのコブ斜面の滑りは、スキーヤの持てる技量を使い切っていると言う点では、スキージャーナルには珍しく(^^)そのタイトルの通り、鮮烈であり感動的であると言えます。
勿論、素直に「凄い!!」と思ってしまうのも、途中に意味不明な曲芸ジャンプが入るモーグルの比ではありません。

1980年後半から90年前半の技術選は見応えがありますが、 技術選がその意味を急激に失ったのは、やはりカービンブスキーが台頭して、その回転性能が取り沙汰されるようになってからのような気がします。
板の性能に頼った滑りがヨシとされる風潮によって、スキー技術がある瞬間の板と雪面との関係だけに単純化され、肝心のスキーヤの関与(技術)がなおざりにされてきた結果、素人学者?にも付け込まれる隙が出来てしまったのでしょう。

今年の技術選の解説でも「板の性能を如何に引き出すか」が評価ポイントの一つみたいでしたが、90年前半までは板の性能もさることながら、やはりスキーヤの身のこなしを核とした技量が滑りの大半を構成していました。
つまり、板の性能がどれ程優れていようとも、それだけではどうしようもないスキーヤとしての素の技量が試されていたと言うことです

DVD映像の中で、誰もが躊躇するような斜面を豪快かつ華麗に滑り降りる姿は、レイスとは又別の意味でスキーの醍醐味を訴えてきて魂を揺さぶられます。
何より彼らの滑りはスキー愛好家に対して、 「とてもあんな条件をあんな風には滑られない!凄い!」、 そして自分もいつかは「ああいう風に滑ってみたい」と思わせるには十分過ぎる説得力と魅力を持っていました。
しかし彼らもまたレイス上がりが殆どですから、その点で若干の違和感はあるものの、レイスよりこちらの方(技術選)がいろんな意味で(^^)性に合っていたと言うことなのでしょう。

中でも渡部氏、粟野氏、我満氏は特筆すべきであり、リスペクトに値するスキーヤであることに違いは無と思います。但し性格までは知りませんよ(^^;


DVD映像にあった技術選の舞台は大きく成長したコブ斜面で、其処は極普通にスキーヤが滑った結果出来上がったものであり、スキー経験者ならその斜面を滑る速度と難易度の関係を身を持って(^^)知っている筈ですから、それだけに優劣の判断は容易だったのですが、昨今の欺術選はそうはいきません。怪説オヤヂの怪説抜きでは、とても優劣は判断出来ないところまできていますからね(笑)。

と言うのも、選手達の滑りは当然ながら怪説オヤヂの怪説とは全く無関係に、普遍的なスキー技術の基本に忠実であり、押しなべて上手であり、且つ失敗する方がむしろ難しい位最良の斜面で行なわれるので、怪説と実際の滑りとの整合性の無さ・・・・と言うか、その乖離具合が見学者(参加関係者^^)を苛立たせるという点でも、発表される得点を待つしか無いのです(^^)、そして小声で「エ゛エ゛〜ッ^^;」が連発されるという按配。

折角仰々しい舞台を作ってやるのですから、90年代前半までの技術選のように、関係者だけでは無く通りすがりのスキーヤも一旦は足を止めて見入るような競技をして欲しいものです。
例えば、黒菱のコブ斜面を下まで左右均等なターン弧6回転で降りるとか、同じく黒菱のコブ斜面をフォールラインに絡んで100ターン以上で降りるとか、あるいは兎平のコブ斜面を左右均等なターン弧4回転で降りるとか・・・・以前はやっていたことです。

今回の欺術選だって日本を代表する(^^)上手なスキーヤが集まっていた筈ですから、初心者はもとより、誰もが滑りたくなるような最良の斜面で行うのは彼らに対して失礼だし、その持てる技量の半分も見られない(発揮できない)のは勿体無いと思うのですが・・・・。

来年も開催するなら、是非誰もが「滑りたくない」と思う劣悪な斜面状況で行って欲しいものです。そうすることで潜在意識下のアルペンレイスに対する劣等感情からも開放されるのでは?。



例の大会が競うものその3
2010/03/16

例の大会見学の日は、お天気も斜面コンディションもゼッコーチョーだったので、K田氏とはグラートやパノラマでビデオの撮りっこをしていて、ぢつはあまり見なかったと言うのが正直なところ(^^)。
って言うか、発表される得点がその滑りとどんな整合性をもって導き出されたもなのか、その意味が不明だし、何より選手達は皆金太郎飴みたいに上手な滑りだったので、一班の演技を見だ時点で既に辟易(^^)。

で、半日の大半はガラガラに空いているゲレンデをこんな感じで↓満喫してました。だって3月なのに新雪の締まった斜面はそうそう味わえるものでは無いですからね。

K田氏

んで肝心の欺術選・・・・怪説オヤジの怪説通りだとしたら、何の技術を競っているのかが不明なのは分かるとしても、今年も健在だったコース脇の幟旗は、ここが宗教的儀式の場であることを訴えていて、事情を知らないスキー愛好家には近寄り難い不気味な雰囲気を醸し出していました(^^)。
そしてそれはセパレイトネットに添って立てられているので、コース脇から観戦しようとすると選手が隠れてしまい、応援のつもりの幟旗が邪魔になって、見せる筈の競技?なのに、肝心の選手が見え難いってのも○゛ッカぢゃねーの本末転倒で笑えます。

アルペンレイスの真似かどうかは知りませんが、欺術選にもテーデーが居るらしく、ティーディーの仕事とこの競技?が何たるか知っているTD(^^)だったら、当然観客(カンケー者だけ?^^)の背後に移動させると思うのだが・・・・・(^^)

そしてもう一つ不明なのが、この寂寥感漂う幟旗を立てる権利や、本数やサイズや場所代等々に関するきまり事について。まさか野放しぢゃ無いとは思いますが。

この大会は、怪説オヤヂの良き理解者?(^^)である漫才の相方(DJだかMC)までも「????!」にさせる意味不明な怪説から、単なる宗教系団体の催す採点競技だと理解すれば、祭典教義だけに(^^)宗教の多様性を考えた時、そのいずれにも独自の教義が存在し、信奉する人々のみがそれを理解し判断し得ると言う意味では、私のような部外者が彼らの教義を理解出来ないからといって、それを云々するのは不適切なのだろうと思います。

「今頃気付いたデスか」と笑われそうですが、そう考えると、日本全国には数万人?のS○Jお墨付き指導員が居ながら、WCやオリンピックに通用するレイサを発掘出来なかったり育てられなかったのも納得できます。
つまり、我々今日逝く本部に属する指導員と呼ばれるカテゴリのスキーヤが、これほど酷い内容になるもっと以前から、アルペンレイス関係者からは陰で「基礎屋」と呼ばれ蔑まれていたのも無理からぬことだったと、これまた納得してしまいますデス・・・Hi(^^)。

S○J公認指導員の仕事が、スキー愛好家を増やし、WCレイスやオリンピックにも通ずる普遍的な基本技術を普及させることだと思っていたのは、どうやら間違いだったようで、怪説オヤヂの怪説は基本技術の普遍性を根底から否定し、程度の差こそあれ、それ以前の担当者同様意味不明な造語をならべ、躍起になって独自の世界観を創り出そうとしていたからです。

・・・・ということで、欺術選が競う技術の延長線上にアルペンレイスが存在しないとなれば、この大会に惨禍している多くの選手が取得している”指導員”なる肩書きは、実はスキー指導者という意味では無く、結局5級から始まる級別テストの最終肩書きでしか無いということになりますね。つまりこのカテゴリは其処で完結すると言うことであって、それ以上でも以下でも無いってことです。
もっと言えば、欺術選とは日本各地にある奇祭のひとつに数えられるカモで、「なんでそんなことするの?!?!」って言う意味では、常人の理解を超えた部分についても負けて無いですからね(^^)。

また一方で、基礎屋(^^)を蔑んでいるレイス屋達はドーかと言えば、きちんとした基本を身に着けないまま、闇雲にポールくぐりをしていた結果(特にジュニアの子供達に多い)、素質や慣れに任せてある程度の滑りが出来るようになったとしても、其処から先の世界で戦えるレベルにまでは到達し難いということになり、その結果が目立ちたい?ばかりに蔑んでいたカテゴリに流れてくるって按配(^^)。
たたき上げの指導員に比べれば目立ち度は上かもしれないが、所詮ドメスティックなお祭りでしかないことを考えると空しさもひとしお(^^;。

ピアノを例にとれば、初めに合理的で正しい運指を習得しない限り、そこそこ上手そうに弾けるようになったとしても、ショパンの”12の練習曲 作品10”を初見で弾くのは無理ってことでしょう。


この祭典を事実上キッチリ仕切るのは、勿論八方尾根スキースクールのスタッフ。M下君も審判としてマテリアルチェックを真面目にこなしていました。
いつも感じるのですが、会場の設営撤収を含めどんなリクエストにも応えられる八方SSのスタッフの身のこなしの方が、競技そのものよりも凄いし格好良いし、この頼もしさこそプロの仕事と言うもの。

無駄に長い大会期間、見たのは結局12日の午前中だけでした(^^)。



例の大会が競うものその2
2010/03/12

21年度のS○J決算報告書を拝見し(^^)、その強化費の配分を知って愕然としちゃったからには過去の分についても調べてみようと思うのが人情と言うもの(^^)。しかし会員なのになかなか入手が難かしく、辛うじて19年度分だけはネット上で発見することが出来ました。

平成19年度分と言えば今から2年前ですが、この時のフリイスタイル強化事業費は五千百万円でした。アルペン強化事業費が競技本部の中でもダントツの1位で一億三千七百万円でしたから、その半分にも満たなかった訳ですね。それがたった2年で逆転したのは、上村選手のWCでの活躍が原因なのは推して知るべし。

本来競技団体として存在するS○Jは、その本質において競技本部は勿論、今日逝く本部も一丸となって世界に伍して戦えるレイサを育てることが最優先の課題であるのはいまさら言うまでもありません。
もしそうでなかったら、会員が納めた会費や登録料の内、競技関係の強化事業に使った数十億円(長野以来12年間で)は、一体何だったのか?となりますからね。

ところが、開催地決定以来8年以上もの期間があったにもかかわらず、地元開催の長野五輪でさえ女子ダウンヒル競技に選手をエントリさせられなかったばかりか、12年を経てもなお、メダルどころか未だに男女ともエントリ出来ない体たらく。
これは責められて然るべきでしょうが、やはり組織内のシステムに重大で深刻な問題を抱えていると考えるのが順当なのだろうと思います。

そう考えてしまうのは、今日K田氏に連行されて例の大会を見学に行ったものの、選手の方々の上手な滑りはもとより、コースや種目を見ていて、日本で一番上手なスキーヤを選ぶ大会なのに、「タイム」を競う訳でも技の難度を競う訳でもない例の大会解説文より)、いったい何を競ってるの?と思わせるに十分なものだったからです。

この欺術選は、アルペンレイスのタイムに直結しない(マヂ?^^;)と言う点で最初からナンセンスなのですが、さらにさまざまなポイント(^^)を評価して出されるらしい得点以前にも、ダブダブのスキーウエアに蔵ウンチングスタイルという滑稽な組み合わせが、ナンセンスギャグに花を添えていて、そんなに驚異的な滑走スピード(解説文より)が必要なら、それこそレイシングスーツを着用すればEのにと思ってしまうのは私だけ(^^;?。

そして、そもそもこれが公正な競技会なのか?とアキレケーッてしまったのが、各組のローテーションの合間に入る会場PAによる解説でした。
ジャッジ(イカガワシイナイグザミナ^^)の親分であり、S○J新教程の執筆者でもある某怪説オヤヂが、軽薄そうなDJだかMCとのやりとりで、次に滑るグループの中で特に目をかけているらしい選手を、あろーことかビブナンバとフルネイムで取り上げ、昨年の実績とその滑りが如何に優れているかを語ると言うもの。まさに内側への落下どころか、語るに落ちるとはこのことを言うんだなと感心させられましたです・・・・マヂ(^^;。

主観で判断される祭典採点競技ですから、ジャッジ(それも怪説オヤヂの部下)に、予断を与えると言う意味では、例えナンセンス競技だとしても「そりゃ無いでしょ〜〜〜ヨ」と思うのが普通だと思いますが、各県連やチーム監督はそうは思わないらしく、彼らからは抗議の声は挙がらなかったみたいです。もしかしたら怪しいバイアスが掛かっていたのかも知れませんね(^^)。

そして案の定、長年スキー教師をやってきた自分の目が節穴か?と自信を無くすほど、怪説オヤヂの解説通りの得点が出ていたのには笑えました。
こんなことが続くかぎり、日本人ダウンヒラーがオリンピックの表彰台に立つこなんてことは永遠に叶わないのでしょうね(泣)。

政治や国のレベルでも、軒先貸して母屋取られる事態が起きているにもかかわらず、政府には「先端科学技術が2番ぢゃいけないんですか?」なんて、日本が拠って立つのは其処しか無いと思われる肝心の部分についても、全くノーテンキな認識しか持たない政治家もいらっしゃるので、S○Jの無策に関しても危惧するにあたらないのかも知れませんが、このままだと日本はいずれ中○のポチに成り下がるか、○ベットのようになりそうで怖いです。

節操の無い某宗教系野党は、案の定と言うか良く3ヶ月以上も我慢したと褒めてやるべきか、ベタ過ぎる予想通り、暇つぶしで政治の真似事しているぼっちゃんに宗派秋波を送ってきたし、このままぼんくらな政治屋たちに任せていたら、いよいよ日本が壊滅しそうな雰囲気になってきたので、やはりここはひとつ上級国家公務員試験を勝ち抜いてきた優秀な官僚の皆様方に気合を入れて頂くしか無いのカト激しく思う今日この頃・・・・このタイムを競う訳でも技の難度を競う訳でもない欺術選に参加している多くの指導員達にも、日頃何の技術を指導しているのだろう?と、素朴な疑問を抱いてしまいますが、今流行の資格講座レベルでは無く、自信と誇りを持ってオリンピックDHLレイスに通用する技術を教えられる指導員になって欲しいものだとつくづく思いました。見本を示すには十分過ぎるほど上手ですからね。




例の大会が競うもの(^^)
2010/03/10
八方尾根観光協会のwebサイトではこの大会について詳しい情報を発信していますので、興味のある方はご覧になってください。
その中に長年疑問だった怪答解答がありましたので、抜粋して紹介しておきます。

全日本○キー技術選手権大会とは?
アルペンレースのように「タイム」を競う概念はなく、フリースタイル競技のように技の難度が直接点数に反映されることもありません。設定された斜面に対してどのようなターン弧を描いてくるか、どれだけスキー板の性能を引き出すことができているかなど、 さまざまなポイントを評価し、順位を決定します。

だから〜〜、どのようなターン弧がEんですか?スキー板の性能にもいろいろあると思うのですが??さまざまなポイントっつーのはどんなポイントですか?

中斜面の一枚バーンから、 うねりを含む複合斜面、さらにはコブ斜面など、ゲレンデのあらゆるフィールドを戦いの場とします。

そうとは思えませんが(^^)

アイスバーンと見まがうようなハードパックから、最低限のグルーミングのみを施した不整地(コブ斜面)で行うものなど、 われわれ一般スキーヤーが普段滑走している状況に近いシチュエーションで競技が行われるのも特徴です。

今までの例だと、特別上等に仕上げられていると思いますヨ(^^)

タイムそのものを競う競技ではありませんが、ターンの質とスピードには密接に関わるため、ほとんどの種目は
驚異的な滑走スピードで繰り広げられます。種目によっては極めて難度の高い斜面が設定されるため、選手にとっては恐怖心との戦いでもあります。

普通のゲレンデなのに極めて難度の高い斜面ってのも良く分かりません。
ターンの質(って何?^^)が良いと上手な彼らでも、ゲレンデなのに恐怖心と戦う程の驚異的な滑走スピードが出るってことらしいですが、本人が怖くなる位の速度で滑られたんぢゃ一般スキーヤに恐怖心を与えたり、時々衝突しちゃうのも無理ないですね(^^;。
驚異的な滑走スピードって言っても
まさかオリンピックやWCのDHLレイスを凌ぐスピードってことぢゃ無いと思いますが?(^^; もしそうならバンクーバのDHLレイスに参加していた筈

皆さんが普段楽しんでいるゲレンデを舞台に、その技能を種目ごとにジャッジし、すべての種目の獲得点の合計が高い者が勝利する。 いわば、
ゲレンデスキーヤーの頂点を決める大会、それが技術選です。

やっぱり全国版バッジテストだったんですね(^^)



=ついでにS○J今日逝く本部にお願いしたいこと=
全国版バッジテストもEですが、今日逝くに携わっている以上、スキー愛好家の中で希望する人には、ソチのオリンピックまでにアルペンレイス全種目に日本人選手が参加出来るような教育をしてください。
長野オリンピック記念基金の45億円は、冬季競技選手育成強化費等の名目でなんとなく使っているうちに、今年でスッカラカンになっちゃったらしいですから、それが出来るのは選手強化に5億2千万円使えるS○J、ソチ達しか居ない訳で・・・・ん?(^^;

S○Jの21年度決算報告書を見てみると、フリースタイル強化事業費がジャンプやクロスカントリは勿論、アルペン強化事業費の9千5百40万円を遥かに超えた1億1千8百万円の予算を使っています。
バンクーバオリンピックのモーグル競技参加選手の人数からすると、女子だけでも4名送り込んでいるフリースタイル部門とすれば少ない位かも知れませんが、アルペン部門はついに逆転されてしまいましたね。

競技本部も今日逝く本部も、かつてあれほど○視していたフリイスタイルスキーに、軒先貸したら母屋とられちゃったみたいな立場になって、正統派(^^)を自負していた身とすれば慙愧に耐えません。

その意味でスキーの裾野を広げ、正しい基本を身につけさせる、アルペンレイスにも直結した基礎部分の重要な役割を担っている今日逝く本部は、長野五輪以来12年あったにもかかわらず、何の成果もあげられなかったことを真摯に受け止め、4年後に向け自覚と誇りを持って然るべき対策を採るべきだと思うのです。

昨日某市の課長が「架空のもうけ話をでっちあげて4000万円を騙し取った容疑で逮捕」されたというニュースがありました。
某S○J今日逝く本部が「架空の上達話をでっちあげて4000円を騙し取った容疑で逮捕」されないよう祈るばかりです(^^;。




例の大会始まりました(^^)
2010/03/09
今日は選手諸君を祝福するかのような降雪が続いています。明日は優劣に差がつき易いと言う点では、その実力を遺憾なく発揮出来る斜面コンディションで戦えそうですね。

3月にしては願っても無い新雪(深雪)に恵まれたのですから、まさかピステンで圧雪するような馬鹿げた真似はしないとは思いますから、観客(関係者?)も久々に見応えのある滑りを見られそうです(^^)。
でも今日逝く本部のことですから圧雪しちゃったりして(^^)。

各地で予選がある筈なのに参加選手が多いのには驚きました。男子240人位、女子120人位計360人。相当人気があるってことですね(^^)。
それは良いのですが、常識的には全日本クラスだとこの人数って多すぎるのでは?・・・・って言うか、こんなにスピード系のスキーヤ(なんつったって全員食らう珍具カマしてますからネ^^)がいるなら、くどいようだけど一人位はバンクーバのDHLレイスにエントリして欲しかったな。
何しろこの大会でトップになる選手は最新テクニック持ってる(2009技○選「テクニカル○キーの真髄」DVDの説明文より)らしいですから(^^;。



例の大会始まります
2010/03/08

全中から始まってインターハイやインカレ、あるいは全日本選手権、草大会では最古参の八方リーゼンスラローム大会を例に挙げるまでも無く、アルペンレイスを志向するスキーヤは沢山いるにもかかわらず、オリンピックのエントリがスラロームの男子2名だけってドーユーことよ?。

原因の殆どがS○Jにあるのは言うまでも無いが、それ以前にもいろいろあって、その中の一つにアルペンレイサを目指すジュニアの段階で既に問題があるから、今度のバンクーバの内容も結果も予想通り。
それは教育と深く関わっているだけに簡単には改善しないだろうが、とりあえず子供達には道具を大切にすることから教えないとどうしようもないだろうな。

先日64回を数える八方のリーゼンスラローム大会があり、膝に問題を抱える健吉君が7位に入賞した。
還暦のヂヂイがタイムを詰めるために、体力の消耗と同時に恐怖心と戦いながら全力で滑る姿は感動的である・・・・(って見てませんが容易に想像は出来ますヨ^^;)。

アルペンレイスは速いヤツが勝ち、モーグルは曲芸ジャンプがスキーとどんな関係があるのか知りませんが、とりあえずコブのこなし方が上手なヤツ(速いヤツ)が勝ちと言う点では単純明快で分り易いです。

しかし、もうじき行われる”全○本スキー技術選○権”の優劣は分かり難いですね〜。
日本一上手なスキーヤーを選ぶ大会らしいですが、何度も書いているように、そんなに上手ならアルペンレイスでもコブでも速く上手に滑られる筈なので、そちらに参加すればEと思うのですが・・・・。

今八方では速さでもなくコブ斜面のこなし方でもない、この競技に参加する独特な雰囲気を持った上手なスキーヤ達(見ればすぐにそれと分かる^^)が闊歩しているので、機会があれば彼らに
「何の技術競ってるですか?」
って尋ねてみるのも一興かと(^^)。

皮肉では無く、マヂで何種目あって何の技術を競うのかは分かりませんが、今までの例だと大抵は・・・・スタート直後ストックで激しく漕ぐ→速度を競う訳でも無いのに、何を血迷ったか食らう珍具スタイルをとる(^^;→何の脈絡も無くターンを始める→何かのアピールか、はたまたトレンドか?ストックを空に突き上げて数回ターンする→バンクーバ女子DHLレイスゴールシーンの真似で終わり・・・・というパタン(^^)。
で、これが場所を変えて何度も行われていました。
全く理解不能な解説者の怪説を無視すれば、客観的に見てその内容は単なるバッジテストの過剰包装版って感じ???(^^)

今年もきっと同じような内容だと思うのですが、”選手権”と銘打っていながら、レギュレーション等を明記したルールブック(例えば骨盤の角度について^^)なんか無い?ので、競技はその都度柔軟に(^^)アレンジされながら執り行われるのでしょう。

もしこの類のコンテストに意味を求めるとしたら、かつてのデモ選のように、指導員として ”スキーをする上で欠かせない基本的な技法や身のこなし方の数々を、如何に正確に演技出来る(技術がある)か?” に立ち返るべきだと思うのですが、もっともその基本ってやつを、今ぢゃグズグズの眠酒倒や自眠倒状態にしちゃってるんでドーしようもありませんがね(笑)



本当は3人だった?
2010/03/01

清水宏保氏のコラムを裏付けるような記事がありました(マタマタ友人提供)。

「えっ!?日本は3枠だったのに断っていた」・・・・スポニチアネックスより・・・
アルペン日本男子の五輪枠は3つだった?
国・地域別の基本出場枠で日本は「2」
回転競技だと思われる)。他の国・地域が枠を返上した場合は日本に転がり込む可能性があったが、「望みが極めて薄い」と特例を待たず代表を確定した。しかし、国際スキー連盟(FIS)選手委員会のアルブレヒトは27日、「日本は繰り上がり枠を与えられたが断った」と明かし、日本のホールリグル・コーチも「(ウィスラー入りした後の)監督会議でFIS幹部から3枠あったと知らされた」と話した。 【アルペンスキー結果  写真特集】 [ 2010年03月01日

もしこれが事実だとしたら、村内毒者からのFAX(^^)でも取り上げた、長野五輪スピードスケート男子500mの金メダリスト清水宏保氏の話を裏付けることになる。
今回のオリンピック日本代表の中では、メダル5個を独占したスケート連盟でさえ、清水氏が指摘するような内容だとすれば、その他冬季関係のスポーツ団体は推して知るべしということだろう。そしてその中にS○Jも入っていたと言う訳。

限られた予算の中ではコーチやトレーナーが付き添えず、選手に快適な環境を提供できないならまだしも、自分ら役員が大盤振舞いの旅行をしたいが為に、本来なら参加出来た筈の選手を差し置いてバンクーバ入りするとは、その腐り切った思考回路に腰が抜けそうですぜ。

この行為が何を意味するかと言えば、「宝くじを買ってあげます」と預かった30万枚分のお金を、20万枚だけ買って10万枚分は全部遊びに使ったようなもの。
買わない宝くじが当たるはずも無いから、日本人選手の活躍を期待してせっせとお布施を納めていた会員はいい面の皮だし、アルペン競技唯一の参加種目であるスラロームに、淡い期待を抱いていたスキー愛好家や国民に対しての、まさに背信行為を通り越した詐欺というほかは無いだろう。

○゛ァカヅラさらして観光したいばかりに、こんな薄汚い手まで使っていたとはね。

オリンピックがアスリートにとって特別なものであり、4年に一度しか巡ってこないことの意味、そしてその4年間がアスリートに与える試練を理解してさえいれば、とてもこんな人の道にもとる行動は出来ない筈ですがね、湯浅選手の心情いかばかりか推し量る術もありません。

転倒しやすいスポーツだけに、本末転倒とはこのことですか?今日逝く本部といいエーカゲンにさらせよS○J。




時事
2010/02/27

2/25 10:54【ウィスラー時事】によると・・・・=某友人情報提供=(^^)
全日本ス○ー連盟の伊○義郎会長は24日、バンクーバー五輪スキー競技の日本勢について中間総括し、好成績が期待されながら、まだメダルに届いていない現状について、「残念。すべて予想に反して成績が落ち込んだ」と述べた。
とありました。

すべて予想通りの展開ですが何か?(^^)
やっぱりS○Jの怪長はバンクーバやウィスラ観光してたんですね(^^)。
怪長ともアローお方がウィスラだけにウィスラマヌケ(^^)なコメントしか出来ないってのは、日本勢の成績以上に落ち込みますぜ(^^;。

競技本部は当然としても、それよりスキーの裾野を広げるべき今日逝く本部が何をしているのか知っていれば、とてもこんなウィスラマヌケなコメントは出来ないし、正常な神経であれば残念」とも「すべて予想に反して成績が落ち込んだ」とも思えない筈ですがね。
もし本気でそう思っているなら、○゛ァカヅラさらして観光してるだけではなく、世界のトップアスリート達が挑むアルペンレイスがどんなものか、それに比べて今日逝く本部が仕切るス○ー教程や欺術選の内容がどんなものか、その違いをしっかり見てきて欲しいものです。

ちなみに誰が好成績期待していたのかは不明ですが(^^)。

アルペンのDHLレイサ3名位厳選して、その育成に4年間で最低でも10億円注ぎ込めば、ソチのオリンピックに出場位は出来るでしょう。
にも書きましたが野球選手に比べたら10億円なんて微々たるもの、宝くじは買わなきゃ当たらないし、オリンピックも参加しなけりゃメダルも無いってことを、S○J怪長はじめお付(お供?^^)の方々も、バンクーバ観光旅行のついでに少し勉強してきてくださいな。

それにしても、長野五輪が招致に使った費用(いまだ闇の中^^)や、東京都が使った200億円とも言われている招致活動の費用を、もし選手育成に使ったら、オリンピック開催以上に日本人が元気になる可能性が高くなると思うのですが・・・、ヨナキムさんの金メダル一個で韓国が俄然元気になった感じがしましたからね。

浅田選手は失敗したのではなく、アクシデントと思われるだけに気の毒でした。でも銀メダルは凄いことです!!!。何より超難度の割りに基礎点が見合わない(シロートの感想)トリプルアクセルにあえて挑戦した浅田選手は、トップアスリートと呼ばれる人々の中でも、メダルを超えた価値があることを教えてくれたと言う意味で、そのスピリッツは最高位にランクされると思います。



村内毒者からのFAX(^^)
2010/02/26


4年に一度(五輪は夏季もあるから2年に一度なのだが、アスリートにとっては4年に一度)、この時期になると国民は一億総コーチand解説者and評論家になって喧しいのですが、それを煽っているのが○゛カマスゴミ。

八方にも斜滑考/直滑考の毒者がいるらしく、昨晩煽り目的見え見えのFAXが届きました。勿論署名入り(^^)
それは長野五輪のスピードスケート男子500mの金メダリスト清水宏保氏が2/24日付けの全国紙某に投稿した記事でした。
タイトルは「悲しいお金の使い方」となっていて、4年間満足なフォローも無しに、五輪シーズンになるとメダルを期待される代表選手達の苦悩からはじまり、スポーツ界の問題点を取り上げていました。

中でも、このwebページで再三指摘して来たお金の使い方についても触れられていて、「バンクーバー五輪では、JOCの役員、メンバが大挙して現地入りしている。予算は限られている。そのため、選手を手塩にかけて育てたコーチやトレーナーがはじきだされ、選手に快適な環境を提供できない。お金の使い方が逆だろう」とありました。
一スキー愛好家の宿屋のオヤヂがどんなに吼えても説得力はありませんが、正真正銘のトップアスリート、それもオリンピックのゴールドメダリストのコメントとなると、その説得力たるやいかばかりか。

こんなコラム?を書いた以上、清水氏のJOC役員登用は当分絶望的と言わざるをえませんが、国民がオリンピックのメダル、それも今日決勝の女子フィギュアの日本人選手に対し、金メダル獲得を熱望するのであれば、メダリストにはそれに相応しい待遇と、其処に至るまでの長い年月に亘る、国民全員の徹底したサポートが必要になるのでしょう。

宝くじは誰もが当選したいと思うのが人情、買わなければ当たらないのは当然としても、売り場までは遠過ぎて買いに行けない人もいる訳で、代わりに購入代金を他人に託し、その託された人(JOCはじめ各種スポーツ団体執行部)が宝くじ売り場に到着するまでに、アローことか絢爛豪華な旅行を楽しんで粗方使い切ってしまい、その残りでくじを買う(選手の育成)ようなものなのかも知れませんね(^^)。
託した人(国民)は本当の事情を知らないので、当選する確立をかなり高く見積もっているのですが、現実には1/10〜1/100以下になっていると言うことでしょう(;;)。官僚の天下りシステムと同様ってことですか?。

清水氏はまた、「生涯スポーツが競技スポーツの裾野となる」と書いていますが、生涯スポーツを傷害スポーツにし、スキーの基本を預かる部分を”基礎スキー”と呼び、独特の世界観(オカルト)を捏造して競技スキーとは無関係にしてしまった今日逝く本部の罪は、やはり重いと言うべきでしょうね。

あと2時間位で熱狂的な浅田真央選手のファンである家内の絶叫が始まるかと思うと憂鬱(^^;
ベストを尽くして欲しいものです。そしてもしゴールドメダリストになったら、報奨金は最低でも10億円あげましょう。今時国民をこんなに熱狂させられる人も珍しいですからね、日本の某IOC厄員の待遇や野球選手に比べたら安いものです。



フィギュアスケート
2010/02/25

オリンピックもいよいよ終盤に入って、ゴメンテイタだか知ったかキャスタだかのメダル獲得予想が外れてしまったせいか、最後のメダル(まだアルペンのスラロームも残ってますが^^)の可能性がある女子フィギュアの話題で持ちきり。

それは良いのですが、なんだか韓国と戦争状態に入ったかと勘違いするほどの報道は、過熱と言うよりむしろ狂気の沙汰と言ったほうが当たっていて、マスゴミのゴミたる部分を遺憾なく発揮しているように思えます。

スポーツ観戦、とりわけオリンピックゲイムが感動的なのは、常人の想像を絶する試練に耐え、闘うべき場所に辿りついた選りすぐりのトップアスリート達がベストを尽くす姿を観られるからなのだと思っています。

フィギュアスケートは採点競技であり、その性格上判定に対する”納得”という面での問題は付き物ですから、メダルも結果であって、他の競技同様、やはり彼女(彼)らがベストを尽くす姿にこそ価値があると思っています。

その観点からすると、特にこの女子フィギュアスケートについては現在も過去も、如何に見当違いな報道?がされてきたかが分かります。マスゴミに相応しいと言えば相応しいですが。

明日が楽しみです。




久々のATOMIC205cm
2010/02/24

アトミックは昨年のシーズン初めにトップシートのテール部分が剥がれてしまい、それ以来使わなかったのですが漸く修理することにしました。接着剤は普通のエポキシ樹脂。


一晩置いて完全に直ったSG板を担いで早速滑りに行きました。
快晴の空の下、久々に味わう205cmの何と快適なこと!「ああやっぱりスキーはこうでなくちゃ」。しかし短小小径板に馴染んだ体は明らかにスキーヤとして備えるべきパフォーマンスが低下していることを痛感(;;)。

205cmが快適であることに違いは無いのですが、希望のターン弧を描く為に必要な捻り操作が随分衰えていて、「こんなに捻り続けないと曲がっていかないのか!」と思うのと同時に、その原因が板を押さえる位置が随分後ろ寄りになっていたことに因るものだということを改めて知りました。
楽珍な板に馴染んでしまうと、いい加減な位置に乗っていい加減な操作でもそこそこ回ってしまうので、滑りが随分出鱈目になっていたのだと思います。


第一ケルン付近
此処から歩いて麓まで下るとなると1時間以上は掛かると思うのですが、スキーだとせいぜい4分前後。つくづくスキーって凄い道具なんだなと感心する今日この頃(^^)。


此処まで来たら一応例の場所に行ってみるも、今話題のカーリング場を斜めにしたみたいになっていて、とても滑られたシロモノものぢゃないのでスゴスゴと退散(^^)


此処も好きな場所なんだけど下地が凍っていて、この直後スラフが発生。今日はやめておきました(^^;

黒菱、スカイライン、北尾根、咲花、パノラマ、国際、リーゼン、セントラル、白樺、名木山と、長い板の安定感を十分楽しんだのは良いのですが、この時期にしては暑いほどの気温で汗だくになって帰ってきました。

黒菱では例の○○選に参加するらしきグループがアフォな滑りを披露していました。ゲレンデには椅子を持ち出してふんぞり返り、滑り終わったスキーヤ(彼らはプレイヤと呼ぶらしい)に偉そうな態度で指図する男、プレイヤ(^^)はペコポコと米搗きバッタ状態、この二つの光景ですぐにそれと分かります。
スキーをしていて何が不愉快かと言えば、ヒエラルヒ丸出しのこういう光景を目にすること。

バンクーバ五輪のダウンヒルレイスでは残念ながらディディエデファゴ選手に7/100秒差で敗れ、銀メダルに甘んじたアクセルスビンダル選手のコーチだってこんな態度で指導はしないだろうに・・・・・・。





ダウンヒルレイサ不在
2010/02/23

冬季オリンピックのテレビ映像を見る限り日本の選手達はベストを尽くしているかのように見えますが、成績に結びつかないのは他国の選手達の力量がそれを上回っているからなのは言うまでも無いでしょう。

参加資格の基準はそれぞれの競技種目で異なったり難易度の差も大きいとは思いますが、しかし、曲がりなりにもオリンピックゲイムに参加出来た日本人選手達は大したものだと思います。
寄ってたかって吊るし上げていたのに、風向きが変わったと思ったとたん手のひらを反した○゛カマスゴミぢゃないけど、あのコクボ選手だってリスペクトに値します。

ところが、そのコクボ選手やモーグルの愛子ちゃんを擁する日本ス○ー連盟(S○J)はどーだ?。
現実には彼らに頼るだけで、S○Jの本筋であるアルペンレイスに2人しか出せないってのは、一体何の団体なんだか分からなくなりそうです。
にもかかわらずオリンピックの出場権を得られないスキーアルペンレイサに代わり、意に反して?(^^)参加してくれたその虎の子のコクボ選手を出場停止処分にして体裁を保とうとした執行部のアフォ。

メダルなんか全く期待しないけれど、アルペンレイスには少なくとも各種目に2人ずつ位は参加出来るようにするべきだし、長野五輪が終ってからのこの12年間だけでも、レイサとして素質のある子供は沢山居た筈なのに、FISポイントをクリア出来る選手を育てられなかったのは、彼らの怠慢と言う以前に、いろんな意味で連中が完全に無能だったってことを証明して見せた訳ですね。時間も資金もたっぷりあった筈なのに。

スピード系のレイサだって外国の有力チームに混ぜてもらって育てるなんて、その気になれば簡単なことだと思うんですがね。資金はスキー愛好家から集めたお布施(^^)。役に立たない厄員理事達のバンクーバ観光旅行代も強化費にまわせばそーとーな強化が出来ますゼ?。

もっともそんな気はさらさら無いのか単なる恥知らずなのか、ヘラヘラとモーグルやボードやスキークロスに頼るお粗末。これらはかつて彼らが蔑んでいたカテゴリぢゃないか。

今年も八方でスター気取りの○゛カが意味不明な暴走滑りを疲労披露するみたいですが、今日逝く本部関係者って、本当は自分達がアルペンレイスにも直結する技術の基本的な部分を受け持っている重要な立場だってことを知らないみたいですね・・・マヂ(・・;。
まーそんなこと考えたことも無い位とことん○゛カだからか、オリンピックのアルペンレイスにFISポイントが足りなくて日本人選手が参加出来なくても、ましてや女子DHLの勝者リンゼイボーン選手の滑りを見ても何とも思わないらしいです(^^;。

某雑誌の見出しもこれですから笑うなって言う方が無理。関係者の皆様、正気ですか〜(^^;


スキー雑誌にジャーナリズムの欠片があるとすれば、アフォなS○Jに代わって今度のオリンピックのアルペン種目に男女合わせて二人だけしか参加出来なかった原因の解明と、四年後のオリンピックまでに全種目に参加出来るような体制作りを提案するべきで、こんなチョーチン記事書いている場合ぢゃ無いと思うのですが。
もし表紙に書いてある「トップスキーヤー達が教えるとっておきの内脚活性化プログラム」ってやつが役に立つとしたら、是非こいつを使って世界に伍して戦えるとっておきの(^^;アルペンダウンヒルレイサを育てて欲しいものだと思います・・・アウアウ(><)。

良い先生というのは何事に限らず、とても難しいことを簡単に分かり易く説明出来る能力がある人のことだと思うのですが、簡単なことなのにそれをいかにも難しそうに説明?したがるのが、この類の雑誌に出てくるトップスキーヤ?(^^)と呼ばれる人達。
本当はオリンピック選手を育てる立場(なんつったって指導員っつー位ですからね^^)なのに、今やロートルの溜まり場と化した欺術選で目立ちたがりたい人種。痛々しい・・・・・って言うかマヂで哀れに思えます。

しかし・・・・欺術選って、いったい何の技術競ってるんですかね?まさか詐欺の技術ぢゃ無いとは思いたいですが(笑)。


コクボ選手のお陰で、スノボは人気出そうでよかったよかった(^^;




ガンバレSB/HPチーム(^^)
2010/02/16

偽善丸出しの○゛カマスゴミは相変わらずコクボ選手を云々していて、国会でもこの件を(あえて問題とは書かない^^)取り上げていた偽善者政治屋がいましたが、あなた方にそんなことを言える資格があるのか否か?、お仲間のモロモロの方が国民にとって大問題だし、まず襟を正すべきはどちらか位はそのお立場だったら分かりそうなもの。

いつものことですが、しらじらしくも空ろな正義感を背景に、嵩にかかって異端を叩く○゛カマスゴミの態度は、イジメの原点を見ているようで不愉快な気分にさせられます。私でさえ「ウッセーナッ」と口走りそうになるぢゃありませんか(^^;。

単なる「振り」なのか「憧れ」なのかは知りませんが、彼らスノーボーダの根底にある思想がもしアナーキズムだとしたら、反ヒエラルヒーの観点からすると、オリンピック参加という行為は自己否定になりかねない危険を孕んでいることになりますから、コクボ選手にしてみたら最低限の身だしなみ?は譲れなかったのカモしれませんね(^^)。

勉強不足の○゛カレポータに上から目線で突っ込まれると、「ウッセーナッ」と口走りたくなる気持ちは良く分かりますが、そこをグッと堪えて、参加した以上はSB/HPチームにもベストを尽くして欲しいと思います。


!!
2010/02/15

本当に残念でしたが愛子ちゃんはベストを尽くしたと思います。
今期世界ランク6位の愛子ちゃんにしたら4位入賞は上出来だったと思いますが、日本国民が必要以上に落胆したのは、マスゴミの報道姿勢にあるのは言うまでもありません。
もし世界ランク1位〜5位の選手達の滑りを紹介していたら、彼女にメダルを期待するのは難しいかもしれないと理解出来た筈ですが、連日愛子ちゃんだけの滑りを見せ続けられたら、「期待するな」って言う方が無理でしょう。

愛子ちゃんはベストを尽くし、メダリスト達は彼女を凌いだということなのでしょうが、長野オリンピックから12年、知ったかマスゴミの過熱報道が彼女に掛け続けた重圧はいかばかりか・・・・、その重圧に耐えてベストを尽くした愛子ちゃんは凄い!と言うしかありません。

モーグルに限らず、ライバルの情報を知らさないばかりか、その力を過小評価するマスゴミや知ったかキャスタ達の様子を見ていると、昭和初期の大本営発表もかくありなんと思え、こうして国民はミスリードされていくんだな〜と激しく思う今日この頃。

そう考えるとマスゴミの関心事であるメダルの数は推して知るべしですが、そんなことより日本の選手団全員が、愛子ちゃんのように、観ていても「ベストを尽くした」と思えるし、本人もそう言い切れる戦いをして欲しいものです。

ところで愛子ちゃんの秘話?(^^)はもう結構ですから、その分男女ダウンヒルレイスを特集してくれる太っ腹TVメディアとかないのかな〜。


オリンピックねたその2
2010/02/14

オリンピックねたで、「スポーツ選手、特にトップアスリート達の不快感(^^)を与える行動や言動を野放しにする風潮は、指導力不足?(^^)と言う点で、財団法人に共通するマターなんでしょうかね?」、と考えるのは早計だったカモkamo(汗)。

例えばダウンヒルを筆頭とするアルペンスキーレイサ達とフリースタイル系の人達を、同列にスポーツマンと呼ぶのには無理があるような気がします?(^^)。
前者がアスリートだとしたら後者はエンタテイナ、その違いが分かれば必然的に彼らの行動も理解出来る筈(^^)、何もめくじら立てて非難することも無いでしょう、ダウンヒルレイサは演技をしない、SB/HPは演技をするってだけの話ですからね。

しかし執行部が無能だと良い選手を育てられないと言うのは国政レベルでも同じってことが良く分かります。




オリンピックねた
2010/02/13

SB/HPのコクボ選手が服装の乱れを指摘され云々・・・・と物議をかもしているみたいですね(^^)。
記者会見だかインタビューだかで、そのことを質した記者だかレポータだかが居ましたが、彼はいったいカレに(^^)何を期待しての質問だったのでしょう。
SBについて多少知識があれば、これが愚問なこと位常識(^^)なんですがね?。良い子で育った品行方正な記者さんには理解出来ない世界なのカモ(^^)。

コクボ選手はプロボーダらしいので、てっきりJSBAの仕切りでオリンピックに参加したと思っていたら、ナント!アマチュア精神とスポーツマンシップをモットーとする格調の高さで有名な(^^)某S○Jの登録だったんですね(^^)、マヂ笑えましたよ。

理由は端折っちゃいますが、なんだかんだ言ってS○Jが最優先に掲げるべき仕事は、オリンピックのスキーアルペン競技とノルディック競技で金メダルを取ること。アルペンは殆ど絶望的な話ですが、これ以外の種目はハッキリ言って○゛ー○゛でもE位のもの。

アルペンは近年スーパーGと複合が加わり、4種目5競技になったものの、元来滑降、回転、大回転、の3種目が基本であり、かつては全種目に参加していた日本が、その本家本元S○Jのルーツと言っても良いアルペンレイスに、今回男女含めて回転競技に二人だけしか参加出来ないという体たらく。
各種目のスペシャリストを育て、それぞれが1名ずつエントリしたとしても、男女で最低10名は参加出来た筈なんですがね。

スキーの魅力を知らしめ正しい基本を教示すべき立場の今日逝く本部はオカルトに狂っているし、理事連中は派閥争いに余念が無いし、全国に強力なネットワークを持つS○Jは、その下部組織にジュニアをはじめとする沢山のアルペンレイスを志向するスキー愛好者を抱えているというのに、競技本部はFISポイントをクリアする選手を育てられないしで、執行部は沢山のスキー愛好家から集めた沢山の資金で一体何をやっていたのか?と素朴な疑問を抱いてしまいます。

S○Jがアルペンレイサをきちんと育ててさえいれば、愛子ちゃんや畑違いのコクボ選手に頼ることもなかったのにとは思いますが、しかしそうは言ってもオリンピックが商業主義にドップリ浸かって、S○Jにしてからがアマもプロもスキーもボードもソークもミソも一緒くたになってしまった現在では、前での記者さんぢゃあるまいし、今更その精神性を問うのはナンセンスと言うものでしょう。某選手曰く「ッチェ、ウッセーナッ」って位ですからね(^^;

そんなことを考えていると、つい先日世間の顰蹙を買って引退した某横綱の件を思い出しました。
強くて人気の外国人力士には、親方さえ意見が出来なかったと言うか、力士として備えるべきモロモロを最初に教育出来なかった指導力の欠如が、もう少しは優勝回数を増やしたかも知れない横綱を、結果的に引退に追い込んでしまったのではないかと思ってしまいます・・・・。

スポーツ選手、特にトップアスリート達の不快感(^^)を与える行動や言動を野放しにする風潮は、指導力不足?(^^)と言う点で、財団法人に共通するマターなんでしょうかね?。



競技本部がスピード系レイサを育てられなかった代わりに、今日逝く本部が技術選でスピード系の選手を育てていたらしいので、上位の男女4名位の方には、ゲレンデで無駄に速く滑って彼らがパンピーと呼ぶスキー愛好家達の顰蹙を買うのではなく、この際助っ人としてバンクーバに赴き、DHLとSGに参加して内側への落下を遺憾なく発揮し、新日○ス○ー教程”コップの谷回り理論”の正しさを世界に知らしめるってのは如何で笑か?(^^)。

ぢょーだんはさておき、今日から始まるオリンピックで、参加選手達にはベストを尽くして欲しいと願うばかりです。

がんばれ!ニッポン!!!



いよいよオリンピック
2010/02/11

長野から既に3回目の五輪、もう12年も経ってしまったかと思うと月日が過ぎる速さにボーゼンとする今日この頃ですが、とりあえずバンクーバでの日本人選手の健闘を期待しています(^^)。

マスゴミ(特にテレビ)は相変わらずメダルの数云々や人気選手の話題ばかりでテーノー振りを発揮していて、長野五輪から12年間を費やしていながら、冬季スポーツやその報道のあり方について殆ど何も学んでこなかったのではないか?と思わせてくれます。

それは選手育成と言う点でS○Jも同様。
今回のバンクーバ五輪ではアルペンスキーレイスに女子選手が不参加という事態がそれを如実に証明していますが、要するに選手は沢山居るけどFISポイントが参加基準を満たせなかったということでしょう。

加えて男子も三十路を過ぎた皆川選手と、五輪出場3回目となる佐々木選手の超ベテラン二人だけで、ピチピチした若い選手が居ないのは、さびしいと言うより驚くばかりです。
誤解を恐れずに書けば、スキーレイスの王道はアルペン種目だと思っていますし、S○Jの連中だって口には出さなくても内心はそう思っているに違いありませんから、その彼ら(特に競技本部)にして肝心のカテゴリの選手を育てられなかったということは、もとを糺せば役員の資質や構成に問題があったのだと思います。ついでに書いておくと今日逝く本部なんか論外。

古い話ですが、アルペンレイサとして抜群の素質を持っていながらモーグルに転向せざるを得なかった上村愛子選手の事情が、S○Jの体質を端的に物語っているのは当然として、理事をはじめとする役員連中が派閥争いに汲々としているようぢゃ選手の育成なんか出来る筈も無いってことでしょう。
つまりコーチの人選だって派閥レベルで行われ、結果的に選手を育てられなかったと勘ぐられても仕方の無い醜態を演じているって訳です。
この際どーでもEことですが、S○Jからは司法に会長理事就任の登記抹消を命じられた○藤氏と○木両氏もバンクーバ観光に逝っているんですかね?(^^;

結果的に優れたコーチ陣を擁するノルディック種目や、今のところ派閥力学が構築されていないと思われる新興種目が陽の目を見るって塩梅

昨日八方区民総出で作りました・・・っていうかスコップ片手に見ていたっていうか(^^;
バナーの文字通り「がんばれ!」なのはヨシとしても、アルペンレイサの名前が無いのは寂しい限り。


マスゴミにお願いしたいのは、知ったかぶりのキャスタがメダルの個数を予測する暇があったら、簡単でもEから全ての種目の解説と、その日の競技内容を上位3名位は紹介してほしい(日本人参加の有無にかかわらず)し、そしてそれがウインタースポーツの楽しさ伝えるものであって欲しいと思います。

間違っても、昨年のゴルフJTカップで4ホールに亘るプレーオフを制し、10年ぶりに国内ツアー優勝した丸山茂樹選手そっちのけで、石川選手中心に構成された中継や報道のような真似はしないで欲しいと願うばかり。
事実石川選手の賞金王の話題に終始して、ツアー優勝者のプレイぶりはおろか名前さえ出さないニュース番組もあったくらいですから、世界のトップアスリート達のスゴ技をジックリ見るのは望み薄カモ。

前回の五輪では「4回転する」ってんで優勝候補ともてはやされていた女子フィギュアスケートの選手はと言えば、今回マスゴミの取り扱いに微妙な変化が現れていて笑えますが、そのケバい化粧の選手と浅田選手の影で、殆ど話題にならない?鈴木選手には是非良い結果を出して欲しいと祈るばかりです。
今回は不運だったというか残念な結果に終わってしまいましたが、前回の五輪代表選考会で理不尽な結果に涙を呑んだ中野選手のためにも。



ちなみにメダルの数は知ったかキャスタ達の予想とは大幅に違うと思います・・・・根拠はありませんが・・・・すこしあるか?(^^)



斜滑考/直滑考11年目突入(^^;
2010/01/29
DOSの世界から慣れないウインドウズに移行して今年で12年目、そして1999年の11月にwebサイトを公開して以来まるまる10年が過ぎてしまいました。
丁度長野五輪が終わり、それを境にスキー人口が急速に下降線を描き始めた時期でもありましたから、webサイトはアルピーヌの紹介だけでは無く、アルピーヌが依って立つところのスキーそれ自体についても言及することになりました。そしてどうやら、今では宿のページはそっちのけで、こちらの方がメインになってしまったようです(^^;

アルピーヌ(同業者も)の環境を考えると、スキー産業の衰退が死活問題であるのは当然としても、このままではそれ以前にスキースポーツの奥深い味わいとか愉しさが正当に評価されない、あるいは伝えられないまま人々の関心事から外れ、忘れ去られていくのではないか?との思いが、ついこのページを過激(と言われているそうです^^)なものにしてしまったような感じがします。

スキーブームと言われた時代が、本来はウインタスポーツに関心の無い層まで取り込んでしまっていたことに気が付いてさえいれば、関心の希薄だった層が景気の悪化とともに離れていくのも必然だと理解出来ますが、しかしそういった層とは違って、景気に左右されない熱狂的なファンもいる訳で、その方達さえもうんざりさせるに十分なモロモロを取り上げているうちに、まるまる10年の歳月が過ぎてしまったという訳です。
そして懲りもせずにこのページを続けているのは、状況を悪化させているその原因の一つに「スキー界を統括し代表する団体」も含まれていると確信しているからです。

本来ならスポーツマンシップをベースとして、スキー愛好家を増やすべき役割を担う人々(団体)の何とお粗末なことか。
昨今の良い例がここ(M下君提供^^)にありますが、驚いたのはとうの昔に引退していると思った青○某の名前があったことです。
80歳を超え、同じ現職理事から訴訟までおこされてもなおしがみついていたいポストとは一体何なのか?大いに興味はありますが、訴えた側のなり振りかまわぬ興奮状態も、理事のポストの美味しさを熟知していらっしゃるようですから、旨味はソートーなものなのでしょう(^^)。
どちらもスキー愛好家無視・・・ならまだよしとしても、食い物にしているソークみたいな欲ボケという点では同じなので、今更驚くには値しませんがね(^^)。

で・・・この欲ボケ(数種類と思われる^^)理事達の、さしあたってのバンクーバ観光旅行費用も、スキー愛好家の弱みに付け込んだ、法外とも思えるバッジ検定料がある程度は支えているってことになる訳ですね。
非行喜はファーストクラスですか?とりあえず(^^)。

斜滑考の取っ掛かりは、「楽しいはずのスキーが最近どうも下火になって来ているような気がする」というところからでしたが、その原因の一つに「検定に問題があるのではないか?」というのもありました。

現在、ただの”技術レベル確認”程度の意味しか持たないバッジ検定に、一体幾らの費用が掛かるのか計算してみました。
各主催団体で若干異なる場合がありますが、
=1級を例にとると=

2級取得が義務付けられているので
2級検定料    4000円
2級公認料    1500
1級事前教習料 3000
1級検定料    3000
1級公認料    2000
1級登録料    3000
ーーーーーーーーーーーー
合計       16500円

一回で合格したとしても最低限これだけの費用が掛かることになります。

”技術レベル確認”のバッジテストに、事前講習が義務付けられることの不可解さは、バッジテストの趣旨に反していると言う以前に、今日逝く本部の体質を良く現していて泣かせます。
しかし此れに止まらず、あれやこれやとでっち上げた資格の多さとその取得費用には驚きを超えた宗教的な雰囲気さえ漂ってきますが、よくもまーヌケヌケと無垢なスキー愛好家を食い物に出来るものだと呆れけーってしまいますぜッ。

しかしだからと言ってバッジテストそのものを否定している訳では無く、自分の位置がどの辺か気にする人もいる訳で、そうしたスキー愛好家にとっては合理的且つ負担が少ない方法であれば、それこそ技術向上の目安にもなり励みにもなりますからね。そしてその方法はチョー簡単だってことです。
ちなみに個人的には他人に「何点」とか「何級」とか、格付けされるのもするのも御免こうむりたいですね、よけーなお世話ですが(^^)。

10年前に書いたことをもう一度書いておくと、バッジテストは単に”バッジテスト”とし、方法は受検者全員に同じ場所から自由に滑ってもらうだけ、それも一回で充分でしょう。検定員の目が節穴で無い限り、大抵の技量は判断出来る筈ですから、受検者は同じ技術基準で判定された1〜5級のそれぞれのバッジを漏れなく取得出来ることになります。

つまりこうすることで、バッジ取得が虚ろなプライドの為なんかでは無く、純粋に”技術レベル確認”と言う本来の意味を取り戻せる訳です。
一回の受検でその時点での技量がリアルタイムに判断されるということは、受検者(スキー愛好家)にとっても無駄な出費が防げるってことになりますから、そう考えていくと他にも書くべきテーマはいろいろ出てきて、マテリアルのこととか、それに付随した怪しげな新技術?(^^)や用語のこととか、やがて出てくるオカルト理論とか・・・・・延々(^^)。

10年を振り返ってみても、彼らが提唱したモロモロによってスキー場で見かけるスキーヤーの技量が向上したとは到底思えないし、競技本部がそれらの理論を採用してFISレースで好成績を挙げたという話も聞かないし、ましてや肝心のスキー愛好家が増えたなんて事実は金輪際無いし、むしろ著しく減らしたことは一昨日のゲレンデが如実に証明しています。

怪しげな理屈に翻弄されて上達の芽を摘まれ、遊ぶフィールドを広げられなかったのも、あるいは原因のひとつかもしれないと深雪好きのヂヂーは思う訳で・・・・・。
10年間で一つ確信出来たことと言えば、今日逝く本部はこの間何の成果も挙げられなかったばかりか、いつしかスキーヤにとってもスキー界にとっても、有害な存在になっていったってことです。
この際S○Jは本来のあるべき姿、つまり純粋に競技団体としての機能に徹することが業界の為になるのでは?。

一方で、この十年はスキーについてより深く考えさせてくれた年月でもありましたから、私自身随分勉強になった気がしました。
それと同時に、実際難しい斜面でも基本に忠実でさえあれば、大抵は難無く滑られるということを、つまり今までは体力に任せてある程度いい加減でも滑られた状況が、そうはいかなくなった時、基本技術の正確さが加齢に因る体力低下をカバーしてくれるということを実践に於いて知ったとでも言いましょうか(^^)。


稚拙なwebサイトにもかかわらず10年間のお付き合い有難うございました。
直接お逢いして遊べないのは残念ですが、このサイトが毒者諸兄にとって、スキースポーツの真髄に迫る為に、何某かのお役に立つことがあれば幸いです。

冬にしか味わえない爽快感!是非経験して頂きたいものです。


久々快晴
2010/01/28
昨日はこんなに晴れ渡ったのは今シーズン初めてなのでは?と思う程の快晴で、空の色は青さを通り越した紺碧。
丁度モロモロの仕事が一段落したのに合わせたかのようなタイミングでしたから、朝からビデオカメラを持って出掛けました。
60年もこの景色を見ているというのに、相変わらず息を呑むような美しさです。そう感じるのもこんな快晴には滅多にお目に掛かれないからなのかも知れません。


リーゼングラート(左)


リーゼングラート(右側)


リーゼングラート上部。正面右側の斜面が美味しそうですね〜〜(^^)

こんな快晴で平日で宿が暇だと(^^)大抵地元の好き者が出没するのですが、今日はいつにも増して沢山の友人知人達と出会いました。

黒菱のクワッドに乗ったら、隣に座った青年が20年以上会っていない従兄弟の息子だったり、スカイラインコースのリフトではペンションボーゲンの奥様(元デモンストレイタ小林平康氏のお姉さん)↓に会って半日お付き合い頂いたり、兎平では「さびつかないシニア」の皆さんを案内しているスキー同好会のツワモノ達に会って楽しく語ったり、とにかく全ての面でスキーの醍醐味を満喫した一日でした。

ボーゲンの岡田さんと。彼女も三十数年前、デモンストレイタ選考会に参加していて、黒菱斜面の「悪雪滑降種目」のことを懐かしそうに話してくれました。
一人で滑るのも気兼ね無くていいのですが、リフトの上でのおしゃべりも楽しいものです。お付き合い有難うございました。


持って行ったビデオで滑りのシーンも撮影して頂いたのですが、「八方の原宿」(^^;?と言われているパノラマゲレンデがこの有様。喜んで良いのか悲しんで良いのか(・・;

ピステ内の未圧雪部分は殆ど荒らされていたのと一人ではないのとで、ボーイセカンドの精神を発揮して、今日は岡田女史の後をついて行くことにしました。
久々に綺麗に圧雪された斜面を「マヂメ^^」に滑ったのですが、これはこれで気持ちの良いものです。


ヴェーデルン(小回り)はこんな感じで・・・・


中回りはこんな感じってとこですか(^^;

平らに整備された斜面は、あくまで自動車教習所内みたいなものだと思っているので、パノラマゲレンデと言えど、やはり繰り返し滑っていると飽きてきますが、此処で培った技術を実践で使える斜面がシコタマあるのが八方尾根スキー場の最大の魅力でしょう。

ちなみに岡田女史の滑りは○゛○゛臭さ皆無(^^)、二十代後半のバリバリオネーさんって感じでしたから、4歳も年下の私としてはヂヂクセー滑りは出来ませんネッ(^^;

あ゛〜〜〜〜〜面白かった!!。



2010初滑り
2010/01/08

新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。

遅くなりましたが2010年の初滑りに行ってきました。

新雪滑るつもりなのでボレーのゴーグルを使います。去年使ってから病みつき(^^)マヂで優れものです。

連日の降雪で除雪に追われ滑りに行けなかったのですが、今日漸く初滑り。
天気はイマイチ、・・・でも、やっぱりグラートに向かいます。

アルペンリフトを降りると、グラート斜面は好き者達のシュプールで粗方ギタギタになっていましたが、向かって右側に辛うじてノートラック斜面が残っていました。

右側(上からだと左^^)に行くほど斜度は緩くなるので、欲を言えば正面の急斜面が滑り易くて良いのですが、この際贅沢は言えません、ノートラック部分が残っているだけラッキーと言うものです。
荒らされるんぢゃないかとアタフタ現場に向かうと、幸い誰も来ていませんでした(^^)/^^^

良い子は此処から先には行きません(^^;・・・と言うかまだまだ積雪は少ないです。現場は右側。

除雪している時はあんなにバフバフだった新雪も、今日は標高1800m近いグラートでも湿気を帯びて重くなっていました。
パウダと呼ぶには程遠い雪ですが、その分フェイスショットで視界が遮られることが無いので快調です。

先ずエリア確保に一本中位のターンをカマします。

左の荒らされた部分と、今滑った部分の間に細かなシュプールを刻もうって魂胆です。
新雪は軽く1m以上積もっていて、湿気て重いもののストックを刺しても「ズブッ」と潜って底まで届きません・・・・ってことは転倒したら起き上がり難いってことですね(^^)。


左端が一本目。上から見るとこの真ん中を滑る訳です(^^)


で2本目。
言うまでも無くバインシュピール+ベーレンテヒニーク(^^)。
重い深雪では、腰が引けて僅かでも荷重が後ろよりになると、てきめんに回し難くなるので、ベクトルの指す位置は重要ですゼ(^^)

で、3本目はお正月にちなんで注連縄(しめなわ)を編んでみました(^^)


グラートはこんな感じでトラックが付いていました。

右側は斜度が緩いのに加え、距離が短いので大満足と言う訳にはいきませんが、それでも新雪滑走の独特な感触(足元の曖昧な浮遊感)を味わえただけでも幸せです。
トラックはご覧のように圧倒的にボードのものです。スキーヤは左の圧雪された部分を滑っていました。


帰りは名木山の壁に僅か残った新雪部分を滑って初滑りを終えたのですが、此処から見るかぎり、いくら平日とは言ってもスキーヤの少なさに先行きが不安になってしまいます。

ウスラ間抜けな「自然で楽なスキーのコンセプト」なんか全然知らなくても、「外向外傾外足荷重意識」、そしてそれを安定的に維持する為の「構え」さえ身に付ければ、どんな年寄り(私^^;)でも大抵の斜面は楽しめるようになる筈です。

今日滑って断言出来るのは、深雪では内足を意識した途端に転倒するってことです。S○Jはやはり我々の足を引っ張っていますね、それも内足(^^;。

ウエブサイト公開以来既に10年が過ぎましたが、危惧していた通り状況は一向に改善されず、今日逝く本部のウスラ間抜けな行為がボデーブローのように効いてきたことを伺わせる今日この頃、こんな仕事ですから騙され続けて嫌気がさしたスキーヤも沢山知っています。

年間100万人近いスキー愛好家の減少を、彼ら今日逝く本部の責任では無く、もし少子高齢化や景気のせいにするのであれば、S○J今日逝く本部のレゾンデートルは無いと言うのと同じですからね、つまり自己否定したも同然ってこと。
やり方によっては減少を小幅に止められたかも知れないという意味では、この期に及んで不毛な派閥争いに余念が無い彼らの罪は重いですゼッ。

毒者諸兄のスキーが、ウスラ間抜けな屁理屈に蝕まれることなく、人生を懸けるに値する生涯スポーツとなるよう願っております。

スキー万歳!!