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5日目 『グラーブ地方〜ポイヤック村』
5日目は、私達の好きなシャトーの一つである『シャトー・オー・ブリオン』を訪問します。が、市内に余りに近い為、市内観光で時間調整です。(私達が宿泊しているホテルの近くですが・・・)
『シャトー・オー・ブリオン』 訪問
ついに来ました。と言うか、本当に近いので「あれっ!?もう着いたの!?」というのが正直な感想です。(本当に近い)
右の写真は『シャトー・ラミッション・オー・ブリオン』です。歩いて直ぐのところにあります。(道を挟んだ向かい側)
畑は、オー・ブリオンを囲むような感じであります。いつもは11月に来ることが多いので、紅葉していますが、今回は収穫時期のため、きれいですね。(白ワイン用は収穫が終わったそうです) ロビーです。この先が中庭(?)になります。早く到着したのですが、先に説明を受けていた方がいらしたので、約束の時間よりもスタートが遅くなってしまいましが、オーナーにお会いすることが出来ました。
中庭で〜す。 こちらはステンレスタンクを使っていました。このタンクは2層式となっています。面白いですね。
樽はセガンモロー社から職人を一人呼んできて、自社で製造しています。右側の男性は今回のツアーを企画してくださいました、トランスネーションの社長、青野さんです。 こちらの木材が、左側の樽になるわけです。初めて見たので、写真に収めました。
セラーです。(ちょっと手ブレしています。スイマセン)
こちらで、99年を試飲させて頂きました。
当たり前ですが、まだまだ、若いな〜と感じました。時間が無かったので、もっとゆっくり飲みたかったな〜。。。
『マルゴー村のレストランでの昼食』
メインとデザートのみでしたが、美味しかった〜(^◇^)
鴨肉とリンゴのタルト(アイスクリーム添え)です。
やはり時間が無かったので、また、ゆっくりとこちらのレストランに来てみたいです。
『シャトー・ムートン・ロートシルト』 訪問
ムートンは、欲しいものがあったので、一度は来たかったシャトーです。(それだけの為に?笑)
「ムートン」=「羊」と思っていましたが、本来は「ムートン」は「羊」の意味ではなかったそうです。皆さん知っていました?私は初めて知りました。
オーナーのプライベートセラーです。この他にも、シャトーの歴史を残す為のセラーもあります。そこのワインは絶対に飲まないそうです。 私達は、観光用のコースではありましたが、いろいろなところを見せて頂くことが出来ました。
歴代のオーナーの銅像(?)です。 記念に。ダミーボトルですが、落としたら。。。怖かった〜(^_^;)
いたるところに、上手に見せるディスプレイがあるのは、やはり「ムートン」だな〜と思いました。
このあと、美術館を見せていただきました。その中は、撮影禁止の為、写真はありません。
ピカソの原版も見ることが出来ました。(感動しました)
こちらでも2004年ものを試飲させて頂きました。
前にも書きましたが、私の率直な意見としましては、向こうの方が良かったです。
正直「これが1級もののワインなのかな〜?」とさえ思いました。
もちろん、市場にリリースされるときには、もっと変わっているとは思いますが・・・
2004年のムートンです。2003年のエチケットは、もう決まっているそうですが、まだ一部の方しか知らないそうです。 このあと、ゼッケンを取りに行きました。
そして、バスでコースの下見をしました。




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