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1.ふとん編

ふとんの種類について

綿布団

羽毛布団 羊毛布団

化繊布団

その他の布団

★綿布団★

中綿に綿花で作った綿わたを使ったふとん

中綿の種類

■メキシコ産やアメリカ産の綿を米綿(ベイ綿)と言い
一般に繊維が細く、柔らかいので、掛布団に適している。
■エジプト産の綿は、ベイ綿より更に繊維が細いので、
一般的に布団には向いていません。
■インド産やパキスタン産の綿をインド綿(デシ綿)と言います。
一般に繊維が太く、丈夫で弾力性があるので、
敷布団に適している。
■綿わたに化繊(ポリエステル等)を混ぜたりもします。

綿わた布団の特徴
○綿を打ち直して再び布団にして再利用できます。
○良質の綿ほど布団を干すとふくれます。
○吸湿性、保温性がある。
○動物性繊維のような不快な臭いがない。

取り扱い方
○こまめに日に干す。
○なるべく湿気の少ないところにしまう。
○つぶれて固くなったら打ち直しをする。


★羽毛布団★

水鳥の羽毛を使ったふとん

■羽毛の産地はヨーロッパ,中国,シベリア,カナダなどがあります。
■主にグースとダックの羽毛を使っています。
■水鳥の種類や羽毛が採取される時期より品質が異なります。
■羽毛の品質を左右するのは、産地や種類よりダウンの質です。
■吸湿発散性にも優れている。
■敷布団には不向きと思います。
■ダウンが50%以上使われているのが羽毛布団です、羽根布団と間違わないで。


★羊毛布団★

羊毛を使ったふとん

羊毛を100%使用した物を「羊毛布団」、ポリエステルなどと混合した物は「羊毛混布団」といいます。

■羊毛の産地は、ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ、南米などがあります。
■保温性や吸湿性・放湿性が優れている。
■綿布団と比べて弾力性があり、敷布団に適している。
■木綿布団のように日に干してもふくれない。
■使っているとだんだん圧縮されフェルト状になっていく。
■羊毛に化繊を混ぜたりもします。(羊毛混掛布団
)
■芯にポリエステルの圧縮した綿を入れたものもあります。(3層式羊毛混敷布団)
■低価格の物にはノイルとよばれるくずわたが混ぜてある場合があります


★合繊布団★

化学繊維を入れた布団で主にポリエステル素材のわたを使用したふとんです。

■科学繊維なので臭いはない、木綿よりも軽い、比較的安価である。
■吸湿性が劣る、種類によりへたりやすい。
■均質でいろいろな加工が出来る。
■繊維の中心に穴をあけたり、外側を吸湿性のある素材で包んだ合繊綿もある。


★その他の布団★

1.中綿に真綿を使ったふとん

■真綿とは蚕の繭(まゆ)をわた状に引き伸ばしたものをいい、軽くて保温性、吸湿性・放湿性、などがあります。

.ウレタンフォームの布団

■ムアツふとん(西川)
片方の表面が凸凹になっている、体圧が分散されると言われる。
他にも様々な種類がある。

.健康機能(電気を使う)布団

■ローズテクニー(西川)
遠赤外線を発生させ マイナスイオン効果があると言われる。
他にも様々な種類がある。


★その他★

1.備長炭やトルマリン鉱石を粉にして薄いシートに吹き付けて、そのシートを布団に入れたものもあります。 (遠赤外線効果・マイナスイオン効果)

2.


人生いろいろ、眠りもイロイロ。ふとんでリフレッシュ \(~o~)/ふぁぁぁ〜

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