いいだ人形劇フェスタ2003

その2 人形劇の様子 8月8日(2日目)

飯田の町中の店のショーウインドウには人形が飾られ、ちょうちんや旗が目につき、いよいよ始まるぞ、とわくわくする8月。
公演予定を、配布されるパンフレットやチラシ、HPで研究して、どのように見てまわるか事前に検討します。ワッペンは保育園で一括購入、さらに、有料公演のチケットも文化会館にある本部へ出向き、購入し、準備は万端。
ちなみに我が家は私に、6・4・2・0歳の子ども。0歳(6月11日生まれ)のてんしょうはお留守番で、観劇の合間に家に授乳に戻ります(爆)。私と、上2人のワッペン、そして有料公演のチケットが必要です。

フェスタは8月7日からですが、この日は普通に保育園(3人が通っています)。8日の金曜日から、フェスタにあわせて自主登園期間となります。
7・8日の公演は、連れて行くのに人手が足りないのであきらめ、8日は普通に登園させ、その晩の人形劇から見ることにしました。
有料公演は、ひとみ座とくわえさんを事前チケット購入。当日まで子ども達の体調などによって、行けない可能性もあるので、なかなか思い切れません。


 8月8日 夜7時〜 松尾公民館

台風が向かってきていて雨足も強まる中、夫とてんしょうは留守番、私と子ども達3人、お隣に帰省中の親子3人、途中で実家の母(ワッペンが1つあまるので誘ってみた)も拾い、保育園に近い、松尾公民館へ。
会場で保育園のお友達といっしょになり、子どもたちで前の方に集まって、わいわいと盛り上がっていました。
悪天候にもかかわらず、会場は定員の200人ちょうどくらいのお客さん。

 人形劇団じろっぽ
 「茂吉の猫/おもしろ不思議昔話/歌のファンタジー」 
(ワッペンのみ・整理券必要)

オーソドックスな人形劇を3つ。どれも子どもにやさしく作られていました。

「おもしろ不思議昔話」は、満月の晩、和尚様だけが、子ダヌキたぬぽんの歌と踊りを楽しんでいるのを盗み見た小坊主が、知恵を絞るお話。歌もいっしょに歌え、楽しめました。

「茂吉の猫」は、松谷みよ子さん原作のもの(だと思います)。おばけのシーンは迫力がありました。もう少し原作に近い方がおもしろかったかな、とも思いましたが。
 
「歌のファンタジー」は、童謡にあわせて人形が踊るもの。これも、いっしょに歌えて楽しめました。

人形劇団じろっぽさんのHPはこちらです。 
  
小林次郎さん
  
「おもしろ不思議昔話」2人で
 
けこみに入って3人での「茂吉の猫」
お友達と肩を寄せ合ってみているみづき
 「おもしろ…」の♪しょっしょっしょうじょうじ〜で、
喜んで手拍子してます 


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