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書家の家の門型の軒
12年前に竣工した『書家の家』の増築工事です。
既製品のアルミカーポートを設置し、カーポートと玄関を結ぶ門型の軒をつくりました。この門型の軒により、玄関前に奥行きのある表情をつくり、母屋とカーポートの調和をはかりました。
前庭は、クルマの入る部分、徒歩でアプローチする部分、庭を楽しむ部分を明確に分離し、植裁を効果的に配置しました。
施工・建築工房時遊館
竣工・2015年5月
場所・松本市蟻ヶ崎
ブログ・安曇野建築日誌
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書家の家
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2003年、竣工時の様子
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書家の家
今回の増築は、
露天の駐車スペースに既存と調和する屋根が欲しい、
前庭の雨水処理などの不具合を解消したい、
合わせて玄関前の表情も整え直したい、という要望でした。