アザミ岳
ながねやま
遠景写真募集中
標高 ────────── 1337m
三角点 ───────── 三等
山頂の展望 ─────── 不良
国土地理院2万5千分の1 ─ 浪合(南東)
登山道の状況 ────── 笹刈りした作業道
山行メモ:登りは中部電力の水力発電用に作られた排水管脇の階段を利用してみることにした。一直線の階段を約15分登ると支尾根に出て,周囲が金網で守られた貯水槽があった。

車から見上げる

 貯水槽から支尾根を登ること15分,笹が刈り払われていたので,これはラッキーと楽勝気分になった。ところが,主尾根に登りついたらそこは笹藪だった。薄い踏みあとやプラ製の境界杭はあるものの,ほとんど人の気配のない笹藪尾根だった。

背丈以上の笹

尾根の右側にヒノキの植林が現われると笹はなく,登りやすい。山頂に近くなると今度は笹と潅木の藪になるが,距離はない。藪を突き抜けるといきなり広い道に出た。つい最近刈り払われた作業道のようだった。

広くていい道

ところがこのいい道も,山頂まで続くわけではない。山頂といってもただ平坦な尾根の一角に三角点があるだけで,そこも笹が高い。樹間からわずかに蛇峠山のアンテナが見えるだけの,ゆっくり座る場所もないようなところだった。

山頂

亀沢山方面

復路は笹刈りされた広い道を選ぶ。ときどき写真のような展望が開けるが,全体としては樹林がほとんどだ。下りはどんどん足が進んで,50分で林道に出た。

撮影日:
撮影地:
撮影者:
ルートマップ
この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)を複製したものである。(承認番号:平16総複、第286号)
なお、地図の彩色等はカシミール3Dを使用しています。
投稿写真(撮影者:記載なしは管理人)


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