もとやま |
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標高 ────────── 1133m 三角点 ───────── 四等 山頂の展望 ─────── 東と南は開けている 国土地理院2万5千分の1 ─ 下市田(南東) 登山道の状況 ────── 作業道から踏み跡 |
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山行メモ:日向山の山腹を巻く林道から見上げる本山は,ピラミダルにとがった山容で,登高意欲をそそられた。でもきっと眺めのない,つまらない山頂だろうと勘ぐっていたら,まったく違っていた。 意外にも山頂は東側と南側が大きく開けていて,車で登ってきたふもとの林道も見下ろせるぐらいの視界の広さがある。正面には鬼面山,その右に目を移すと異彩を放つ鬼ヶ城山,さらに右には雲海を湛えた伊那谷が見えた。なかなかの展望である。 道は最初の神社までは広い。神社の裏から急登になって作業道程度。ヤブはまったくないが,枝が少しうるさい程度だ。きのこの止め山らしく,尾根づたいに山頂までずっとテープが張られていて,それをたどっていけば必ず山頂に着く仕掛けだ。どこかつまらない。 復路は違う尾根を下ろうと試みたが,アカマツの幼木がうるさくて退散した。結局あきらめてまた山頂まで引き返し,登ってきた尾根の少し下をトラバースしながら,ミズナラ林をくぐって下った。 途中に水の溜まったどろ田があり,その近くにはイノシシがどろをぬぐう木もあった。 近くには新九郎の滝などの名所もあるので,セットで見物すると良い。 |
撮影日: 撮影地: 撮影者: 地元の古老の話だと,この山は昔,筆森山と呼ばれていたと言う。筆のように先が尖っているからだとか。 |
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ルートマップ | ||
この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)を複製したものである。(承認番号:平16総複、第286号) なお、地図の彩色等はカシミール3Dを使用しています。 |
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投稿写真(撮影者:記載なしは管理人) |
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