月山 1979m    姥ヶ岳 1670m

 今回はK氏のスケジュールに合わせて金曜日午後8時半長野をスタート 途中新潟 鶴岡を経て月山まで、 高速自動車道は中条まで ここから鶴岡市までが 長い道のりだ 鶴岡からは山形自動車道で月山手前の湯殿山近くまで2時半到着道路脇の駐車場へテントを張って 5時半まで仮眠 弓張平公園まで移動し大変広い公園だが 緑の芝生がさわやかで噴水を見ながら朝食をとった。
 姥沢のリフト乗り場9時到着 登山口からはガスも出ていたため 最短コースで登って2時間 帰りは姥ヶ岳経由で1時間半
 8月中旬月山は山全体がお花畑だ 写真撮ってたら先に進めない 山頂のお花畑が一番だ 山頂には山小屋と神社があるが 一番の山頂と思しきところは神社に占有されている 見るためには500円支払ってお祓いを受ける 人がたの切り紙で身を清めて 山頂神社へ進む 中では御祈祷が行われていたが 時間がかかるので2礼2拍手1礼で出てきたが 多くの人のいるところで音を出すわけにもいかないので音なしの2拍手で葬式と同じとなってしまった 真に残念である。 
 姥ヶ岳から下りてきた叔母さんにリフト乗り場へ戻る近道を聞かれたが 間違って教えてしまった。 結局また姥ヶ岳を登って帰っていった。 
 登り途中 兄ちゃん達がどんどんと抜いて行ったが突然見えなくなった 下の雪渓を見たら夏山スキーをやっていた雪渓スキーは雪が固いのでターンは飛び上がってターンしていた。
 下りてきてからN氏を迎えに新幹線山形駅へ向かった途中から大変などしゃぶりとなった ドライブインで温泉の表示が出ていたので行ってみたらまだ建設中途のようであった。 カツ丼いただいたが久しぶりのまともな飯で旨かった。
 山形駅の近く福祉施設と併設されている温泉へ400円で入れていただいたが 水ではないが 甘露甘露
 出てきて車の中で高校野球見ていたが 残念 長野代表松代高校負けてしまった。
 歩いて城の見学に行ったがここも復元建設途中で何もなし 博物館も閉館していた。 山形は広くて平らで人は少ない 平らなため大雨が降ると水溜りがあちこちにできる。
 新幹線駅で迎えるため 駅横JA山形市前へ駐車しN氏を迎えに行った。
 山形自動車道を酒田へ向け 鳥海山へ向かう 一面が水田だ サクランボのハウスも多いが 最近は盗まれることも多いようだ。


弓張平公園                        ロープウェイ駅                       姥ヶ岳
  


 月山                                     雪渓スキー
 


ニッコウキスゲと姥沢方面                                            山頂月山神社
  


神社奥では祈祷中 撮影禁止                 
 



鳥海山 2236m

 昨日は遊左町の公園へテント張って泊めていただいた 夕飯はちゃんこ鍋と生ビールにした このメニューは捨てるものも無く油も使わないから 汚すことも無く自然に優しいメニューだ。
 朝鳥海ブルーライン鉾立の登山口6時半出発 山頂12時到着 下り登山口3時半到着 さすがに足が痛くなった 膝は大笑い 鳥海山登山は行程が長く行けども行けどもガスばかりで山が見えず 山頂近くでは先に登ってる皆さんに電話して帰ろうと思った。携帯電話は圏外で通じないのであきらめて登った。
 鉾立てから賽の河原までは急ではないが距離が長い 雪渓はあちこちにあるが給水できるのはここだけだ。 途中の小屋から外輪山の内側へ下りるまでがまた長い 外輪山の内側へ入ってから山頂までが急斜面で山頂小屋までの最後の登りはなおきつい  着いたら3人で飯食ってた 私も休もうと思っていたら山頂までここから20分であり登ろうということで 私の小休止も無くなってしまった。 それでも山頂が近いとなれば 岩をよじ登っていく 狭い山頂は15人位でいっぱいか 写真を撮って 別ルートで下った。
 行いが良いせいか 下りはガスが晴れた 雄大な景色だ 裾野が広く樹海がどこまでもつづく 。
 外輪山の内側では登山道を外れて雪渓を下ったが あまりすべることもなく 真直ぐ下りてきて 涼しくて よかったー。
 下って来るとき スタイルのいい少し派手な女性が 元気にきもちのいいあいさつをしてくれた しばらくしたら 少し派手な女の子と かっこいいだんな 「疲れた疲れた」 派手な女性に声をかけながら登ってきた 美男美女美少女の家族だ 神は公平ではない それぞれの人の定めを決めているだけだ アーメン「誠に誠に」。


鉾立                             登山口
  


                                        あの山頂をめざして
 


さんざ歩いたがまだ山も見えない             山頂見えるがはるか彼方                外輪山の内側へ来たがまだ彼方
  


途中小屋の周りは花ばかり                                            
 



   


やっと山頂                             山頂はあの岩山の奥
  




高鳥谷山 1331m
     タカズヤ

 伊那谷 東伊那の山であり山頂に立つと 上伊那から下伊那までが一望できる。
 東伊那板取の奥 高鳥谷神社裏から登山道がつづく 山頂までは1時間 下りは40分 途中風が無く暑い暑い 登山道は林の中で直射日光に当たることは無いが蒸し暑く汗がたらたら 山頂は木が無く見晴らし最高。
 高鳥谷山は信仰の山であり 高鳥谷神社も伊那谷にのなかではなかなかの規模だ。
 また 東伊那の直売所のスイカが安くて旨いのだ りんごは食べながら運転してきたが ちょっと打てたりんごでよく見て買ってくるべきだった。


高鳥谷神社
   


伊那市                                             山頂
 


駒ヶ根市                                           山頂には家族連れも
 



白沢山  1268m

 登山口は松川町生田福与から大鹿へ抜ける道を上峠へ進み 上峠バス停三叉路を右折し10m先を左折して林道へ入る 林道を1キロ程進み途中左折して下る道があいている 倒木と土砂崩れにより進めないので 左折した場所へ駐車して 100mほど下ると東の水源地の碑がある。  ここが登山口 ここから急登し1時間で 山頂近く白諏神社へ到着 山頂は神社裏5分の位置 最近訪れる人が居ないせいか道が無い 昔から神社のために榊を植えたせいか山頂近は榊の山だ 神社は峠地区の氏神様で 害獣被害からの守護を祈願した山頂と思えない規模の神社で 武の神様だ あの太い材木はと゛やって運んだのだろうか? 
 私は山頂は神社裏の頂と 知らなかったので神社入り口右手の更に高い山頂を目指して30分ほど登っていった。 高い頂ではあったが三角点は無く石が積み上げられていた。
 神社までの下りで小さな頂で 下る方向を90度間違えてしまった 下る途中で隣の山を見たら神社らしきものが見えたので もう一度間違えたピークまで登って下りを修正した。 山ではピークを迂回するときと ビークから下るとき方向を間違えやすい。
 下りは神社から30分。



白沢山                              生東水源組合石碑           登山口
  


白諏神社                          上峠バス停                       白沢山の上のピーク
  


白沢山頂