石巻山 神石山 358m 325m
3月3日 寒い季節は運動不足、暖かい地域の山を求めて出かけてみますか。
『知らない山へ登る会」の山歩きで赤石山脈の最南端を形成する豊橋の山「弓張山地」へ出かけた。
飯田から高速道で豊橋まで、石巻登山口からマイクロバスは更に山を登って石巻山自然科学資料館まで、石巻神社から石巻山頂往復1時間、多米峠を経て神石山頂まで3時間、葦毛湿原を経て長尾池の駐車場まで1時間30分。
石巻山は石灰岩の山であり登山道の石も水で削られている。植物も岩もサイパン島の洞窟の有るジャングルにちょっと似た感じがある。
途中のイヌツゲ群生地はまさにジャングルだ。緩やかなアップダウンの山歩き、身体の切れが少し良くなったかも、社労士の鈴木さんまたご一緒にお願いします。
すぐ下は豊橋市 イヌツゲ群生地
三森山 1100m 3月17日
岐阜県の岩村町恵那山近くに有る山だ。
岩村ダム近くに駐車してカッパ着て三森山神社まで30分、ここから頂上まで雪の残る尾根道を40分、帰りは早いですよ。
三森神社 頂上奥帝釈梵天社
八嶽山 1140m 3月24日
八嶽山は愛知県富山村に有る山だ。長野県は山だと思っていたが富山村はまだ山だ、天竜川の河原も少ない山の底だ。
面積もわずかな山の斜面に民家が貼りついている。行商のライトバンが演歌を流して近所の叔母さんが集まって世間話に花が咲く。
昔懐かしい風景だ。 きっと厳しい自然の中に心温かい人が住んでいる村でしょう。燃料切れそうでスタンド探して行ったが、山の中で休日に開いてるスタンド探すのは大変なことだ。山へ行くときは燃料満タンでなければいけない、教訓。
八嶽神社からの登山口から頂上まで1時間半、途中30分位登ったところから倒木で道が通れず、道が分からなくなってしまう、途中出会った夫婦の登山者が、道が分からなくなったら右の尾根へ登れば尾根伝いに登山道が続くことを教えてくれた。
八嶽神社 八嶽山頂
守屋山 入笠山 1680m 1955m 4月29日
今日はバイクだ、気を付けなけれはいけないこと、まず途中でこけないこと、むりな追越をしないこと。
どうもだめですねー、信号で車が何台も並んでいるとつい何台も抜いて行ってしまう癖が直りません。
高遠町杖突峠の守屋山登山口まで2時間、バイクで林道をキャンプ場まで入ってここから頂上まで30分、混んでますね−ちょっとした山の頂に登山者80名。
頂上から向こうを見たら入笠山、午後は雨が降りそうだが入笠山まで行けるかもしれないと思い、西の頂行くのをやめにして山を下る。
長藤まで下ってここから千代田湖をへて山の尾根伝いの道路を入笠へ向かう、入笠山登山口はペンションや保養施設のある地区から富士見町へ下りにかかるところにある。登山口から頂上までは15分だ。登山とは言えない距離だ。
帰りは雨だヤッケから雨が染みるのでさむいさむい、伊那でカッパを仕入れて後はゆっくり帰ってきた。
守屋山 山頂に咲く
キャンプ場の座禅草 入笠山頂
大川入山 1907.7m 5月12日
大川入山は清内路村の山だ。
登山口は国道153号線を挟んで村営治部坂スキー場反対側の駐車場奥の林道からのルートと、あららぎ高原スキー場ゲレンデ左奥からのルートと二通りだ。
朝バイクであららぎ高原スキー場へ向かった。関係者以外進入禁止であったがちょっと失礼してバイクでゲレンデを登り登山口へとめて9時45分から登り始めた。頂上到着は12時30分頃かな、頂上北斜面は結構まだ雪が残っていて、私が登った北側ルートにも所々に残雪ありだ。頂上には治部坂から登ってきた皆さん11名で登山道には全く雪はないとのことであった。昨年女性の登山者が頂上付近で亡くなったようであり花が供えられていた。皆ラーメンやむすびを食べていたが私は途中でむすびをかいそびれてしまったので、リックの中に有ったつまみ二袋と水とあめで腹ごしらえして下りてきた。途中わらびがいっぱい有ったので少し分けていただてきた。
大川入山 大川入山頂
妙義山(谷急山) 1162m 5月19日
いよいよ群馬へ進出だ。週末にちょっと家え帰る途中で登山するにはかなり遠い方向だ。
金曜日夜、明日の二食分のむすびとパンと先日の人間ドックで教育されて食物繊維を摂らなければいけないから果物と、水に溶けるティッシュを買って群馬へでかけた。
碓氷峠バイパスを下り国道92号線裏妙義山の入牧橋近く三方鏡方面登山口へ到着したのが11時半頃か、国道端の駐車スペースを探して車の中をベットにしたが、前のワゴン車と違って今度のステーションワゴンルネッサはまっ平にならないので寝心地はあまり良くない。
朝5時少し前にに目がさめて登り始める、三方鏡で朝食、途中は深くくびれた沢沿いの道から渡河し谷の斜面をじぐざぐに登って行くが道は草や雑木が少なく崩れやすい獣道のような道だ。途中鹿の足跡が多く、また熊でも出たらくまるので、リックからカウベルを出して腰へつる下げて鳴らしながら登った。三方鏡近くはあちこちにきじうちしたあとのティッシュが見えてて、連想してしまうねー、猫でもしっかり土かいてうめるから登山者も水に溶けるティッシュを使うのはあたりまえのこととしてマナーを心得てもらいたいものです。
三方鏡の峠から谷急山頂上までの道は登ったり下ったりだが急で滑りやすい道だ頂上到着は8時20分、くたびれたねー
群馬は土地が肥えているせいか虫が多いね−、顔の周りにぶんぶんぶんぶんでやかましくてやかましくて、またはえが大中小おりまぜて集まって来るのがはえーねー。
妙義山の風景は中国の水墨画の山に似て岩が突き立った山並みだ。頂上8時50分に下り始めて登山口11時半、途中行き会った登山者2名。
車から靴を出して履き替えたらめまいがして、しばらく寝ていたが家へ帰れないので休み休み帰った。着いたら夕方だ。
体力が無くなってしまったかな− 登山途中でめまいがしたらどうなるのかなー やめたほうが良いのかも
三方鏡 妙義山塊
妙義山塊の最高峰 谷急山頂