93.志原海岸・イノブータンランドすさみ・潮岬・橋杭岩   2007.5.23(H19)
道の駅 志原海岸(07/5/23)
和歌山県の国道42号線沿いの海側
に建つ道の駅。
道の駅 志原海岸
砂の海岸が美しい。
道の駅
  イノブータンランド・すさみ

和歌山県 国道42号
和歌山は暖かいのですね。徳利み
たいな南国の木がひょうきんな形
ですね。
道の駅
  イノブータンランド・すさみ

猪を父に、豚を母に持つイノブタ
の誕生に因んだ面白い名前の道の
駅。ミニ独立国「イノブータン王
国」が建国されています。
潮岬(07/5/23)
潮岬は本州最南端の地です。
灯台へは駐車場から少し歩きます。
(和歌山県)
潮岬灯台(07/5/23)
高さ        :23m
光達距離 :19海里(約35km)
初点灯    :明治6年(1873)
                  9月15日
明治11年(1878)に現在の石造
りに改築。
潮岬灯台は、慶応2年(1866)
米国・英国・仏国・蘭国と結んだ
「改税条約」により建設した8ヶ
所の灯台の内の一つ。
他は
観音崎・剱崎・野島崎・樫野崎
神子元島・伊王島・佐多岬
灯台より(07/5/23)
下の魚の壁画は潮岬小学校作の
「スイミー」

:本州最南端の海。銅像は、ポツダム宣言受諾の実現に尽力した官僚で歌人(下村海南)の下村宏氏。    :望楼の芝からの潮岬タワー。     :最南端からの海岸
   

潮岬タワーからのパノラマ。中央の黒い屋根が「本州最南端」の碑が有る休憩所。また、右端の赤い屋根の右側に白く小さく見えるのが、潮岬灯台。


橋杭岩
(07/5/23)
国道42号線沿いに突然現れた奇岩の出現に、吃驚です。なに!これ! 後で調べてみると国の天然記念物なんですね。(和歌山県串本町)
形成過程
泥岩の堆積帯の割れ目に沿ってその下からマグマが侵入し、火成岩(石英斑岩)を形
成後、全体が隆起。その後の長い年月の間の海水の働きにより、柔らかい泥岩が浸食
されて硬い火成岩のみが残り、この様な景観が現れた。約1400万年前のことです。  
橋杭岩の伝説
その昔弘法大師が紀州行脚の際、この地に立ち寄り向いの大島へ渡る為天邪鬼
に手伝わせて橋をかけ始めたが、天邪鬼がくたびれ鶏の鳴き声をまねたので大
使も夜が明けたと思って中止し、その橋杭だけが残ったと言われている。  
と、書いてありました。