210.片山津温泉   2014(H26)年 4月26〜27日

徳光PA上り(石川県白山市)
ハイウェイオアシスで、海鮮市場が有りましたが、旅行の始まりですので見るだけ。

片山津温泉(石川県加賀市)
最盛期151万人(1980)から32万人(2007)までお客が落ち込んだ、只今再建中の温泉街!
早く着いたので、窓から見えた浮御堂まで散歩です。

屋形船が運航していましたので、暫しの船の旅。
夜はライトアップされとか。その時も屋形船の運航があります。

屋形船から今日の宿です。

船上から眺める高さ70mの噴水。虹が見えました。

夜9時から、今年初の花火があがるとの話。ラッキー!旅館の窓から見学です。
旅館から見る、夜の柴山潟と浮御堂。 噴水が、グリーンにライトアップ。

花火大会の始まり。
湖面に映る花火も、又風情。

翌朝の、朝靄に霞む浮御堂。


今日は、温泉街の探索です。
温泉街から山の手に見えるお寺(愛染寺)へお参りに。地元では、「お薬師さん」と呼ばれています。
右手のお風呂桶のお化けは、なんと住職の自宅だそうで、ビックリ! 廃業した旅館かと思っていました。

お寺を下り、街並をそぞろ歩きして芸妓検番「花館」へ。

「芸妓の練習場として、大正9年に建てられた」 とあります。
最盛期は、400人近い芸妓がいたそうですが、現在は1人もいません。
昔華やかなりし頃は、こんなんだったのですね!


一回りして戻ってきました。
正面に、温泉配湯所、写真には写っていませんが、左橋に足湯が有ります。

源泉からのお湯を、ここで各旅館に均等に配湯します。
夏の毎夜の花火や、「雪の科学館」等で何とか人気の復活を模索中です。
元気が出るといいですね!