198.野中の清水と熊野本宮大社   2013(H25)年 9月23日

野中の清水
熊野詣での人々の喉を潤うした湧水。日本百名水の一つで今も現役で活躍中です。
私もあやかって、飲んできました。

熊野本宮大社
本宮・新宮・那智の3ヵ所を総称して熊野大社と言いますが、出雲の熊野大社と混同しやすいですね。
幟に八咫烏が!サッカー全日本のシンボルマークとは知っていましたが、ここでしたか!
参道の両側には、幟ががズラリ!
参道の途中にある、祓戸大神で身を清めてから、お参りです。
超特大絵馬が! 神門

拝殿
八咫烏が左右に。

大斎原(おおゆのはら)の大鳥居は、本宮大社から500mくらい離れたところにあります。
昔の本宮は中州にあり、橋を架けずに徒歩で最後の水垢離をして身を清めてお参りしたそうです。

奥の左側に末社の産田社、右に曲がると大鳥居。
産田社(うぶたしゃ)
全ての生みの親、伊邪那美尊が祀られています。
旧本宮大社(1889(M22)年に洪水で流された)後に、高さ33.9m・幅42m日本一の大鳥居が。
2000(H12)年に造られ、年末年始はライトアップされるそうです。

旧本宮跡では流された中四社・下四社の小さな祠が建てられています。
流されなかっ、四社は現在の場所に遷宮しました。
参道 小祠