186.熊本城      2013(H25)年5月3日(金) @69. 8.27    A08. 8.12


明治を彷彿とさせる通り。

熊本城稲荷神社
1588年(天正16)加藤清正が勧請した神社で
「白鬚さん」と呼ばれている。

西南戦争で天守閣はじめ殆どが焼失。その後大正時代にかけ、
残った建造物が、陸軍により破却された。石垣は当時のもので、さすがスケールがでかい。

1960年(昭和35)、鉄筋コンクリートで、大小天守閣、平櫓や塀などを再建。
内部は熊本博物館です。


天守閣からの風景。

宇土櫓
焼失せずに残った建造物で、重要文化財です。

2007年(平成19)本丸御殿をはじめ、戌亥櫓、南大手門などが木造で本格的に復元されました。
その本丸御殿内の、昭君之間です。絵画は当時を想像して
描いたもので、他の復元は現在(2014年)も進行中です。

闇り通路(くらがりつうろ)
御殿への正式な入口で、地下通路です。


見上げる熊本城。

宇土櫓

宇土櫓からの風景です。右下が入口です。

首掛け石
横手五郎と言う力持ちが、首に
掛けて運んだ石。1.8トンあります。
宇土櫓から見た、天守閣。


手前が宇土櫓、奥が天守閣。

こちらには、加藤神社が。
1871年(明治4)と新しい神社ですね。


桜が咲いたときは、綺麗でしょうね。

埋門跡
今は、冠木門ですが、元々は屋根のある
櫓門です。そのうち復元されるかも?