119.本妙寺・熊本城   B2008.8.12(H20) A1974.9.8(S49) @1969.8.27(S44)
発星山 本妙寺(08/8/12)
日蓮宗六条門流
創建 :天正13年(1585)
開基 :加藤清正
大本堂から、胸突雁木と呼ばれる
176段の階段の始まりです。

     大本堂
発星山 本妙寺 胸突雁木
中央の多数の石灯籠が圧巻。
中には、破損の激しいものも有り
倒れないか心配です。
(熊本県)
吉原正喜捕手の墓
途中に吉原捕手の墓が。
熊本工業時代、川上哲治とバッテ
リーを組みそのまま巨人へ。正捕
手として活躍するも1944年ビルマ
にて戦死。享年25歳であった。
お墓と言っても、彼の遺骨は未だ
発見されていない。1978年野球殿
堂入り。
御宿廣嶋屋(08/8/12)
往年は賑わった旅籠も、今は中門
前に残る一軒のみ。階段を昇りつ
めた後のかき氷が甘露。
(熊本県)
中門と浄池廟拝殿
西南戦争で焼失した後の明治27
年(1894)の再建。
浄池廟本殿(08/8/12)
熊本藩の初代藩主、加藤清正が祀
られている。
栗毛堂(08/8/12)
加藤清正公の愛馬、帝釈栗毛をま
つってあります。名前は栗毛です
が、中には朱色の馬が。
加藤清正銅像
本殿裏手の300段の階段を昇る
と清正公の像が。
熊本城
松本城に似ていますが、こちらの
方が遥かに大きく、鉄筋コンクリ
ート造りですね。
熊本城
石垣が見事です。
熊本城
最初に訪ねたのは昭和44年
(1969)ですから、あれか
ら41年経っています。
熊本城
今回訪問時は、内部が復元展示さ
れていました。

宇土櫓
熊本城最大の櫓。加藤清正創建時の初代櫓との説もある。重要文化財。
   
昭和44年(1969)8月27日撮影                                昭和49年(1974)9月8日撮影                                         平成20年(2008)8月12日撮影