はじめにホゾ油とゼンマイ油を用意します。
これは代表的なグローブホゾ油とフジゼンマイ油です。
しかし一般の方がこんな物を買っても仕方がありません。
油は付けすぎると流れてしまい、半年ほどで乾いてしまうからです。
適量を使っていたら専門家でもかなりの年月使えます。
ということで小分けしてご希望の方に1セット 1000円でお分けします。
1セットあれば少なくても、5本は4PCの分解掃除ができます。
これは使い切ってしまいますので、足りなくなったらもう一滴追加します。 ほとんどこれで間に合います。 決して瓶に戻さないでください。 続いて0号の絵筆でホゾにすべて注油します。 ゼンマイ芯3番車 アンクル ショモク ガンギ車歯 などにも注油します。※付けすぎに注意 ゼンマイ裏ににも注油ここでピンを戻しておく。
コハゼ ピンはいつ戻してもいいのですがこの状態で、ロックされないとゼンマイを巻くことができません。 このようにゼンマイを止めている爪を小爪といい、そのバネを小爪バネといいます。 腕時計のよく破損する部品としてもポピュラーです。掛時計ではコハゼピンといいます。
数取り車は1時から12時 までの時報を数える車です。 位置関係をよく考えて組み上げましょう。日送り輪列などとも関連しています。
分解したとき外れていることが多いのです。
ちょっときついのですが、タイミング良く押し込みます。
なおこれらの位置関係については、よく考えながら組み立ててください。 要するに夜間の12時に日付が変わればいいのです。
Ⅰ.片おもりの点検
時計は垂直で正確に動かなくてはなりません、アンクルの減りの調整など大幅な改造がありますと発生します。
これはアンクルの角度の調整となります。
Ⅱ.作動点検
3日ほど動かしてみて様子をみる。
Ⅲ.針を付けての時間調整
時間調整は2週間程度はみたいものです、鳴り方などもしっかり点検します。
以上でこの項は終わります、なお分かりにくい点などご連絡をお待ちしています