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あさひの舎（13.7.22）.
3人の子の子育て中のご夫婦の住まいです。敷地は松本平の西の麓の朝日村の東に緩やかに傾斜しながら開けた、奥さんの実家の敷地の一角です。建築場所は、いくつかの候補から、実家へのインパクト、造成や上下水引込の工事費用、東側隣地の養鶏場や南側隣地の石工場との関係を考慮して決定しました。
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建物は、田の字型の間取りの四角い総２階建、そこに緩い勾配の切妻屋根を架け、単純で合理的な形にまとめることでコストを抑えながら広さを確保しました。
暮らしの機能をコンパクトにまとめる一方で、回遊性や奥行きをつくり、のびやかに感じる住まいにしました。 |
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