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2001年2月の雑記録

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2月28日

「このはしわたるべからず」

 昨日と同じ老人ホームのお話です。

 皆さんは「ショートステイ」というサービスをご存じでしょうか。日本語で言えば「短期入所」、お年寄りを一定期間、一時的に老人ホームに預けることができるサービスです。

 で、このショートステイで施設にやってきたお年寄りは、ずっとそこで暮らしていたお年寄りと異なり、施設に慣れていません。そのため、

「ウチに帰ります」

 と言い出すことがあります(慣れている人でも、痴呆のため自分がどこにいるかわからなくなってこう言い出す人はいるのですが)。

 この施設にも、そんなお年寄りがやってきました。帰ると言い張るそのお年寄りに対し一計を案じた施設の職員、出入り口にこんな張り紙を張りました。

「○○橋は現在通行止めです ○○区区長」(○○橋とは、このお年寄りが自宅に帰るためにどうしても渡らなければならない橋です)

 まんまとお年寄りは引っかかり、当面はどうにかなったようです。

 微笑ましいなあ、などと思いつつ仕事を終え、老人ホームから職場に帰ろうとした私、件の○○橋を渡ろうとしたところ、

 ホントに通行止めでした。

 …嘘からでたまこと、というのとは、ちょっと違いますかね…。


2月27日

「やんごとなき方々異聞」

 仕事上、老人ホームに行くことがよくあります。

 今日もまた老人ホームにお邪魔していたのですが、この老人ホーム、先日(国体の時)やんごとない方々が慰問においでになったところなのですね。

 で、老人ホームなので、当然中には戦前生まれのおじいちゃんとか、いるわけです。

 やんごとなき方がおいでになったとき、あるおじいちゃん、ひれ伏したまま、

「顔見ていいんかい!?」

 …そういう教育をされていた時代って、間違いなく、あったんですよね。


2月26日

「私がいったい何をした」

 えー…。

 このコーナーは基本的に「イヤだったことは書かない」が方針なのですが…。

 いくらなんでも限度というものはあるわけでして…。

 ハードディスクの中身が全部吹っ飛んだなどという事態は、言わずにはいられないワケなのであります。

 …いえ、全部私が悪いんですけどね。もともとは、フォントファイルをコピーしたかったんですよ。でもこれがうまくいかなくて、やがて思いあまった私は、フォントフォルダがシステムフォルダであるということを気にもしないで、コピーするわデリートするわと好き放題やっちゃったんで…。

 後の祭りとは言いますが、今度こそバックアップ用のリムーバブルドライヴ買おう。

 今回、LANでつないだエルメスフェネックのデータがかなり役立ったんで、LANボード残したいから、SCSIを使わないやつがいいな。すると、ギガMOかな、やっぱり。

「問題の過激な解決」

 で、今回ハードディスクの中身が全部吹っ飛んだおかげで、一つの問題が解決しました。

 このごろ、だんだんHDDの容量が逼迫してきてたんですよね。さーて、どのデータを残そうか…などと思いつつも、優柔不断な性癖のためなかなか思い切りのつかない私。

 こんなことでもなければ、いつまでも整理なんてつかなかったでしょうね。

 …とでも思わなけりゃやってらんねぇや。けっ。

「気を取り直して」

 ま、こうしてHPは無事活動継続できることですし、通常のお知らせを始めましょうか。記念ヒット。

 でも、2300代は少ないんですよね。

 2333 四阿山(群馬長野県境)ヒット
 2356 燧ガ岳(福島)ヒット
 2375 大真名子山(栃木)ヒット

 こんだけです。ちょっと寂しいんで、自己申告ヒットも大募集です。

「ラビアンローズ」

 ちょっと元気っぽいバカ話。

 今日、職場で、同僚の人が夜のドラマの話をしていました。

 なんでも宇多田ヒカルが、ウェイトレスの役でゲスト出演するとかしないとか。

 でもそれを聞いた私の頭に浮かんだのは、
 
あの姿でアンミラのウェイトレスをするうさだヒカルなのでした…。

 ま、いいや。どうせ自分がマニアックなのはわかりきってたし。

「改めて」

 トップページでもお願いしているのですが、改めてこちらでも。

 メールください。

 今は私のメーラー、Shurikenもポスペも真っ白なんですよう。

 正直、自分で書いた話とかはFDDにとってあるし、ネットからDLしたデータなんてやりなおせばいいんだから、
 
みなさんからいただいたメールが消えたのが一番痛いです。

 また受信箱がいっぱいになるといいなあ…と、首を長くしているもーらからのお願いです。


2月24日

「復活」

 はいっ、一週間のご無沙汰でしたー。何とかかんとか国体も終わりまして、1週間ぶりに更新を再開いたしますー。

 で、せっかく一週間もかかりっきりになっていたのですから、今日はその国体であったいろいろを紹介してみようかと思います。

「人外魔境」

 ながの飯山国体は、当市内の五カ所で開催されました。私が担当していたのはそのうちバイアスロン会場のなべくら高原、ごく当たり前に3m超の積雪がある場所…まあ、一言で言えば
 
人外魔境
 です。

 だって会場、水道もないんですよ…。ああ、なんてステキな労働環境だろう…。しかも私の仕事、ゴミ片づけとトイレ掃除だもんなあ…。

 私の運命や如何に。

「ミョーなゴミ」

 バイアスロンという競技、もしかしたら一般の人にはあまり知られいていないかもしれません。

 簡単に言えば、クロスカントリースキー+射撃、という競技なのですが。

 競技の特性上、会場では絶えず銃声が轟いています。ああ、かえすがえすもステキな労働環境…。

 まあ、それはともかく、そんな競技ですので、ゴミも一般の競技とはひと味違ったシロモノが出てきます。

 撃ち終わった後の薬莢とか、撃ち終わった後の実弾とか。

 記念に一発、実弾持ってきてしまいました。撃ち終わった後のヤツだから別にどうってことのないシロモノなんですがね。

「取り残された競技」

 上で言ったとおり、会場は全五カ所。一カ所一競技ですから、全部で5種目あることになります。

 そのうち、ジャンプ、クロスカントリー、アルペンは正式種目なので、優勝に影響します。ですから当然話題にもなれば観客も大勢行きます。それにこの3会場は、交通の便もいいのです。

 それに対してバイアスロンと、残るもう一つ、フリースタイルは「公開種目」といって、優勝には関わりません。会場もちょっと外れたところで、行きにくくなっています。

 しかしながら、フリースタイルには、冬季五輪メダリストの上村愛子さん(だったと思う)がゲストでやってきて、見事優勝を成し遂げるという快挙を成し遂げていたんですね。だから話題にもなっていたし、観客も結構行ったようです。

 …バイアスロン会場は…。有名な選手も来ないし(というより、バイアスロンの有名選手なんて誰も知りません)、会場はさっきも言った人外魔境だし…。

 会場には自衛隊のみなさんがいるばかりなのでした。

「自衛隊」

 バイアスロンは銃を撃つ競技ですので、一般の人が気軽に始められるものではないようです。

 ですから、選手には合法的に銃を撃てる人たち、具体的には自衛隊員のみなさんがかなりいました。

 選手以外にも会場設営等のお手伝いということで、陸上自衛隊の皆さんが会場には大勢いました。

 この自衛隊の皆さんが、いい人たちばかりなんですよね。ゴミ整理していたら寄ってきて手伝ってくれたし(バイアスロン会場のゴミ係、私をのぞいてボランティアでして、あまり遅くまでは残ってくれないのです)

 今まで、自衛隊の人と直に接する機会などなかったのですが、みなさん一生懸命です。違憲論とかもあるようですが、災害現場とか、国体みたいな国家的イベントとかで活躍する皆さんを見ていると、いてくれたほうがいいんじゃないかな、などと思います。

「失墜」

 バイアスロンは公開競技なので、正式種目より1日早く終わります。

 で、最後の一日、私は正式種目であるクロスカントリーの会場へお手伝いに行ったのです。

 クロスカントリーはバイアスロンと違い、クロススキーさえあればできるものですから、選手は一般人ばかり、少年の部もあるものですから高校生もかなりいます(ちなみに、この辺りの小中学校ではクロスカントリースキーは冬季体育の必修だったりします)。

 で、この人たちなんですけど…バイアスロン会場の自衛隊のみなさんに比べて、まあマナーの悪いこと。ゴミはちゃんと分けてくれないし、ペットボトルは中身入りのまま捨てるし…。

 前々から思っているんですけど、スポーツマンが礼儀正しいなんてのは過去の幻想ですよ。今の彼らは記録を伸ばすのに精一杯で、スポーツ以外の一切をやる余裕などないのです…。

「やんごとない方々」

 話はすこし変わりまして。

 国体には、やんごとない方々が観戦においでになるんですね。

 これがまあ、市内上げてのとんでもない大騒ぎ。私の職場は、危険物を隠せないようにとのことなのでしょう、職員ロッカーから周囲のマンホールまでがっちり金属製テープで封印され、当日市街地は車の乗り入れ不可。お通りになるところは赤絨毯など敷いて、会場には観戦用ロイヤルボックスまで用意されました。

 おいでの頃私はバイアスロン会場にいましたので、直接は見ていないのですが。ううん、そこまで大騒ぎするものなのですねえ、やっぱり。

 あ、ところで、どうでもいいと言えばどうでもいいのですけれど、英訳が「エンペラー」である以上、「ロイヤルボックス」ではなく「インペリアルボックス」ではないでしょうか。「ロイヤルウェディング」とかもそうですよね。

「後遺症」

 そしててんやわんやの国体はようやく終わったワケなのですが。

 当市の冬のスキー大会、まだまだずるずる続くのですね。いや、毎年やってる大会が、国体が来たからってなくなるわけじゃない、ってことなんですが。

 今日もこれから「県小学生クロスカントリー大会」の準備に行かなければなりません。来週の週末は「市民アルペン大会」です。

 それとは関係ないのですが、二週間後の週末には休日出勤が決定していまして…。私、三月下旬まで休みないんです。

 スキー大会多すぎ!!

 隣の市に言わせると、「それだけスキー大会を仕切れるのは、雪の扱いに長けたそちらだけです」ということになるのですが(隣の市との間には川が流れていまして、その川を越えると積雪量が激減します)…。

 

 …じゃ、クロス大会の準備に行って来ますね…(T_T)。


2月17日

 すいません。「ながの飯山国体」に突入してしまい、ちょっと時間にも体力にも余裕がなくなってしまいました。

 大体来週いっぱいくらい、雑記録も含め更新お休みいたします。

 2200ヒットを超えましたので、とりあえず記念ヒットだけ紹介しておきます。

 2227 篭ノ登山(群馬長野県境)ヒット
 2228 至仏山(群馬)ヒット
 2236 鳥海山(山形)ヒット
 2290 大雪山(北海道)ヒット
 2295 岩菅山(長野)ヒット

 山ヒットにしてから申告が少なくなってきましたので、トップページにこれは直接載せることにしました。


2月14日

 はい、急病から回復しました(笑)。

「情報化進行」

 私の父親が携帯電話を入手しました。

 購入に際して、父親と一緒に携帯屋さんに行ったのですが、店員さん、私に、
「どなたがお使いになるんですか?」
 と尋ね、私が父を示した途端、高齢者向け電話(カバーにボタンが三つついてて、それを押すだけでとりあえずかけられる、機能の少なーいやつ)を出してきましたね。

 まあ、私の父親も既に60過ぎですから…無理もないのですが。

 ついでに言うなら父親、それをえらく気に入りまして、結局それを購入いたしました。でも確かに使いやすそうなんですよね。私のよりキーがでっかくて、本体も大きくて。今時の携帯電話はちっちゃすぎだと私は思います。折り畳み式が流行ってるってことは、みんな潜在的にそう思っているんじゃないですかね?

 これで私の家では、祖父をのぞく全員が携帯電話を手に入れたわけですが、説明書の厚さで機能の数がわかってなかなか楽しいですね。やはり唯一iモード機の私のが一番分厚いんですが。

 に、しても…。私もあのSO502iのちーっちゃいキーと本体は何とかならんもんか、と思ってるんですよね。後継機であるSO502iMWは本体もおっきいしキーもおっきいんですが、余計な音楽機能が付いてベラボーに高い。さすがに4万出していらない機能の付いたシロモノに変える気にはなりません。噂ではMWは、ドコモショップの人にも「お勧めしません」と言われたとか言われないとか。

 auには、同じくソニー製で、折り畳みでジョグダイヤルついて、音楽機能のないヤツあるんですよね。いいなあ。ドコモでも出ないかなあ。

「本日の戦果」

 けっ。


2月13日

 本日の「お茶濁し雑記録」は、作者急病のためお休みさせていただきます。


2月12日

「すごいプレッシャーだ!」

 啄木鳥しんき先生の「テイルズ オブ デスティニー 〜神の眼をめぐる野望〜」の最終巻を買ってきて、読みました。

 テイルズシリーズも「デスティニー」「ファンタジア」「エターニア」と続いていますが(発表順は「ファンタジア」の方が先ですけど)、実を言うと私、シリーズの中では最初にやった「デスティニー」が一番好きだったりします。…いや、みつあみメガネのフィリアが好きなだけ、って話もありますけど…。

 で、「神の眼を…」は、その「デスティニー」のコミック化なのですが、ストーリーは原作とかなり違うものになっています。

 ノベライズとか、アニメ化とか、作品のメディアを変えるっていうのはもの凄く難しいことだと思うんですよ。方法としてはなるべく原作に忠実にする、というのが一番無難なのですが…そこにオリジナリティを加え、ファンを納得させるとなると、これはもう至難の業です。

 また、原作にも「もっとこうだったらいいのにな」ってところは必然的にあります。メディア変更の際にそれを改善する苦労となると、想像を絶します。

 でも、少なくとも私としては、「神の眼を…」は、ストーリーを変更し、オリジナリティを加え、さらに原作をよりよくアレンジするというこの難事業を、見事にやってのけている、と思うのです。

(以下、ちょいとネタバレなんで、「デスティニー」を知っている人や、別にネタ知っててもいいや、って人のみ、下の空白をドラッグしてみてください)
「デスティニー」を知っている人にしか通じない例になりますが、一番はリオンの扱いでしょうね。この件については賛否両論かと思うんですけど、私としてはやはり虚構はウソっぽくても幸せにまとまる方がいいと思うんですよ。あえて難癖を付けるなら、ラスボス1人すっぱり切り捨ててるってことですが…「神の眼を…」を読んでから思い返してみると、ミクトランってどーでもいーような気すらしますね。

 ってなわけで「デスティニー」をやったことがある皆さん、このマンガはお勧めです。

 さて、このような見事なメディア変更作品を見ると、つくづくそれは難しいことなんだよな、と改めて思うわけです。

 私自身、このホームページに二次創作を載せています。ご存知の方はご存知でしょうが、私は当初HPに二次創作を載せるのをけっこう渋っていたんですよね。さらにご存知の方しかご存知ないと思うのですが、そもそも私、二次創作を書くこと自体もけっこう渋っていたのですよ。

 ひとえに、この難事業に挑む度胸がなかったためです。キャラクターのとらえ方が読んでくださる方と違うかも知れないし、ストーリーは当然私のオリジナルになりますから、「私の色」が原作のイメージを害さないとも限らないんです。二次創作を書く以上、私もいつイースやエメドラをノベライズした某作家さんみたいになるかわからないんですよ。

 誰も私になど期待していやしない、ってこともわかってはいるんですが、それでもすごいプレッシャーを感じます。今現在載せてある二次創作も、皆様の目に触れさせていいものなのかどうか…。

 私の書いてる二次創作は、載せるに値するシロモノなのでしょうか。


2月11日

「ジェネレーション」

「時空戦隊タイムレンジャー」の枠で、歴代のスーパー戦隊紹介特集をやっていました。

 ゴレンジャーの紹介をしつつ、曰く。

「君たちのお父さんお母さんも、知ってると思うよっ」

 ・・・・・・。

 じゃあ、知ってる私は「お父さん」世代ってことですか?

 確かに同級生には二児の父とかいますけど…あうう…。

 いくらなんでも、ゴレンジャー本放送の頃私は1歳ですってば(ああ歳がばれる)。記憶があるのはバトルフィーバーJからですね。

 バトルフィーバーJっていえば、一番デザイン的に格好いい巨大ロボって、バトルフィーバーロボだと思うんですが、どうでしょう? やっぱり変形合体しないから、形にムリがないんですよね。

 そういえば大学時代、学食で、

「太陽戦隊サンバルカンを知らないヤツは非国民だっ!」

 と力説されてた方がおいででしたっけ。

 …思い出多い、スーパー戦隊シリーズなのでした。

 ところで、スーパー戦隊シリーズに「秘密戦隊ゴレンジャー」と「ジャッカー電撃隊」って入るんでしたっけ? 巨大ロボ使い始めてから、って聞いたこともあるんですけど…まあ、制作側が言ってるんだから、入るんでしょうね。


2月10日

「十一太郎がやってきた」

 はい、ってなわけで、昨日予告した一太郎11が我が家に届きました。

 今日は一太郎11導入にともなういろんな出来事をご紹介。

「ああ、時代の流れって」

 指定したとおりの時間に、ブツは私の手元に届きました。

 早速小包を開けてみて、セットアップマニュアルの類を読んでいると、私の父親が箱の中身を見ています。

 何冊か入っているマニュアルや案内チラシのうち、私の読んでいないものをいくつか読んでいたようですが、やがて私に向かって曰く。

「フロッピーディスクないの?」

 ・・・・・・。

 ち、父上、WINDOWS時代のアプリケーションをフロッピで売ろうとしたら、エラいことになると思うのですが。

 ちなみに一太郎11のインストールディスク(無論、CD)の内容量は、500MB弱。フロッピーディスクは一枚1.44MBだから…(苦笑)。

 DVDも導入されている時代なのに。父上、いくらなんでも時代に取り残されすぎだと思います。未だに画面に2行しか表示できないようなリコーのワープロなんて使って、「インクリボン売ってないっ」とか文句言ってるし…。

「マニアック」

 さて、そんなこんなでインストールを始めることになりました。

 でも、万万が一、インストールに失敗しないとも限りません。一太郎10と11が共倒れになったりすると困っちゃうので、先にATOK13の辞書ファイルをバックアップしておくことにしました。

 バックアップファイルを作成していた私、今までに登録した単語をぼーっと見ていると…
「ザクレロ」
「セーラームーン」
「ラビ・アン・ローズ」etc,etc.

 …私、今までATOKに何を教えてきたんでしょう…。

「マニアック2」

 念のためにバックアップを作りはしましたが、特に滞りなくインストール終了。辞書ファイルの登録内容の引継操作も無事完了したようです。

 でも、ホントにちゃんと辞書は引き継げたのでしょうか。それを試すには、普通の辞書では絶対変換できない単語を変換してみる必要があります。

 で、私が変換テストに選んだ単語は。

    やん ゆん
「楊雲」

 ほら、普通の辞書じゃ絶対変換できないでしょ? というより、普通の人じゃわかんないでしょ?

 無事、変換できましたよ。それでこそ私のワープロソフトの辞書ファイルに相応しいと言うものです。

 

 正直、一太郎11の新機能はまだピンときません。もうちょっと使ってみないことにはね。今度は一太郎くん、どんな力を身につけたのでしょうか。実に楽しみですねえ。


2月9日

「その実力の程や如何に」

 今日は、一太郎11の発売日です。

 私の手元には、明日、直接届けてもらうことになっています。

 正直なところ、今はWordに押されている一太郎ですが…1月15日にも書いたとおり、私、日本語入力用のワープロソフトは、結局の所日本生まれのものの方が優れていると思いますので、新バージョンに大いに期待したいところです。

 早く届かないかなあ。楽しみだなあ。

「記念ヒット」

 カウント数も思ったより順調に増え、トップページも元に戻ったところで、次の記念ヒットをご紹介いたしましょうね。2000を超えてからの「山編」は正直ピンとこない人も多いようですが、ここに来たのが運の尽き、お付き合い願います。

 2105 飯豊山(山形)ヒット
 2112 御座山(長野)ヒット
 2128 大日岳(新潟)ヒット
 2132 駒ヶ岳(福島)ヒット
 2135 徳本峠(長野)ヒット
 2140 白砂山(新潟群馬長野県境)ヒット
 2141 平ガ岳(新潟群馬県境)ヒット
 2144 皇海山(群馬栃木県境)ヒット
 2145 苗場山(新潟長野県境)ヒット
 2150 白根山(群馬)ヒット
 2190 恵那山(長野岐阜県境)

 …やっぱり、だんだん「長野」っていう字が増えてきましたねえ。さすがは日本の屋根。

 もちろん、これ以外の自己申告ヒットも歓迎いたしますよ。


2月8日

「しまった」

 昨日の更新の時にも、実は気づいていたのですが。

 2月4日の雑記録に、ネスケとIEのDLページへのリンクをはっておいたのですけれども、そのときのバナーは直リンク、なんですよね。

 皆さんが御覧になるぶんには不自由ないと思うのですけれども、私がこのページを更新するときは、当然オフラインなんですよね。

 エディタを開くたびに、「接続しろー、絵出ねーぞー」と叱られてしまうのです。

 うう。今月いっぱいは叱られ続けるのか…。

「…つまんないよね」

 占いサイト、ってありますよね。

 直接行くことはほとんどないんですけど、お邪魔したHPからリンクが張ってあったりすると、ちょっと行ってみたくなることがあります。

 で、占ってみると大抵は「堅実」とか「地味」とかって結論になるんですよね。「向いている職業:公務員」ってな感じで。

 あああ。私ってきっとつまんない人間なんだろうなあ。

 ちなみに、タヌキで、照明で、卵焼き、なんだそうですよ。


2月7日

 つい、雑記録更新をサボっていてしまいました。何をしていたのか、というとですね…。

「この上なく無駄なこと」

 もはや先も短いドリームキャストですが、対戦格闘ゲームにはアーケードからの移植の良品が多くあります。

 昨日と一昨日の夜、実はその中の一つ「ギルティギア・ゼクス」をやり込んでいたのです。

 12月17日の雑記録にも書きましたがこのゲーム、実にいいゲームなんですね。

 …ところが。

 私のDC、ジョイスティックがないんですよ。標準装備のコントローラだけで。DCのコントローラといえば、操作はパッドどころか十字キーです。

 これが格ゲーに向かない向かない。技は出ないわ勝手にジャンプするわ…。せっかくゲームがいいのに、ちっとも思う通りに動かせないんですよね。でもゲームがいいから放り出す気にもならない。

 結果、ストレスをどんどんどんどんためながらゲームを続ける…という、すげえイヤなことをしていました。

 気分の悪くなる遊びほど、無駄な物はないと思いませんか?

 あーあ。早く注文してあるジョイスティック来ないかなあ(1月21日発注済)。

「アイデンティティ」

 また例によって、仕事でお年寄りの所に行きました。

 ご兄弟が遠くにいらっしゃるらしいので、連絡先の確認のために住所を尋ねてみます。

「今は、どちらにお住まいですか?」
「東京に行ってんだ」
「東京のどちらです?」
神奈川

 …神奈川は独立独歩の県ですよう…。政令指定都市を二つもかかえてるし、今年の大河で話題の鎌倉も、若者に人気の湘南も、神奈川にあるんですよう…。神奈川県のアイデンティティは一体…。

 まあ首都圏には、東京都じゃないのに新東京国際空港と東京ディズニーランドを抱えてる千葉県みたいな所もあるんですがね…。
 私は実は、そんな千葉県の出身だったりします。

「買っちゃおうかな」

 1月16日の雑記録に書いたお巡りさんのかかしの件です。

 …あ、別にお巡りさんのかかし買っちゃおうか、って思ってるワケじゃないですよ、念のため…。

 ともあれ、今日またそのかかしの所を通ったんです。相変わらず埋まってました。

 今日はそのかかしの顔をまじまじと見るヒマがあったんですが。

 これがまた、すごくトホホな表情してるんですよね。「何でオレ、こんなとこでこんなことしてンだろ…」みたいな。

 ああっ、みなさんにもお見せしたいっ。ここに彼の顔写真をぽんと載せたいっ。

 デジカメ買っちゃおうかな…。買えるだけのお金は、実は持ってるんですよね…。


2月4日

「備えあればうれしいな」

 真夜中のことです。

 突然、私の使っているIEが、ホームページを閲覧できなくなりました。DNSエラー、とのことですが、正直よくわかりません。

 設定を1から全部やり直してみましたが、やはり状況は改善されず。

 うーん、再セットアップかな…とは思いましたが、またもう一度設定をやり直すとなると時間がかかります。何しろ時間は真夜中、そこまで時間はかけたくありません。再セットアップは昼間やることに決めましたが、とりあえずHPは見たい。

 そこで、ふと思い出したこと。12月16日の雑記録をご覧下さい。

 私、ネスケををDLしてたんですよね。立ち上げてみたら、見られるじゃないですかHP。「うとうとおーしゃん」のデザインチェック用にDLしただけのネスケだったんですが、こんな形で非常用ブラウザとして役立つとは思っても見ませんでした。

 ほとんどのみなさんはIEかどうかはとにかく、ブラウザ1本で行ってると思いますが…「サブブラウザ」ってあると、思わぬところで役に立ちますよ。

 …ってなわけで、DLサイトへのリンクを再掲載。

 ついでに、普段ネスケを使っている人のために、IEのDLサイトへのリンクも載せておきましょう。でも、やり方はネスケよりわかりにくかったなあ。

 あ、ちなみに、IEは再セットアップするまでもなく一晩放っておいたら直りました。なんだったのかなあ。


2月3日

「2月といえば」

 今日は節分です。豆まきの日ですね。豆まきと言えば2月最大のイベントです。

 2月には他にイベントらしいイベントもないことですし。

 ・・・・・・。

 すいません。ごめんなさい。現実から目を逸らしてるってことは、私もわかってるんです…。

 米軍キャンプにでも行って、ベリーベリーストロングアメリカンソルジャーにでもねだってみましょうかね…ぐすん…。

「おかえり」

 1月21日以来入院していたエルメスフェネックが退院して参りました。モニタと本体の間にある蝶番の所を通っているケーブルがおかしくなっていたとのことで。

 あまり頻繁に開け閉めするのが良くない、という話だったのですが。

 エルメスフェネックって、朝出勤したときに開けて、一日開けっ放しで、夜帰るときに閉める、という生活サイクルなので、開け閉めはほぼ日に一回ずつしかしてないと思うんですけど。

 結局の所、彼女が病弱なだけだと思うんですが…どんなもんでしょうかねえ。


2月2日

「やっほう」

 トップページにもありますとおり、また、カウンタを御覧頂ければおわかりの通り、当ページも2000ヒットを超えました。やっほう。

 地味な軽さが売りの「うとうとおーしゃん」を、今後もよろしくお願いしますね。

「社会科シリーズ」

 では以前予告しましたとおり、2000以後の記念ヒットを発表します。

 2013 ニペソツ山(北海道)ヒット
 2024 荷鞍山(群馬)ヒット
 2039 岩手山(岩手)ヒット
 2052 幌尻岳(北海道)ヒット
 2053 黒姫山(長野)ヒット
 2060 帝釈山(福島栃木県境)ヒット
 2077 十勝岳(北海道)ヒット
 2082 雁坂峠(山梨埼玉県境)ヒット
 2085 中ノ岳(新潟)ヒット

 はい、こんな感じです。歴史の次は地理ってことで。これで9000近くまでは安泰ですね。

 無論今まで通り、自己申告ヒットも大歓迎ですよ。SFの歴史ネタもまだまだ充分可です。


2月1日

「毎月の恒例作業」

 …ってなわけでいつも通り、先月までの雑記録を引っ込めました。

 で、レイアウトもちょいと変えて、やり方を覚えたのをいいことに、フレームなど使ってみたのです。

 でも、私がHP作成にあたって参考にしている本には、「HTMLにも慣れてくるとおもしろくなってきて、手の凝ったものを作りたくなりますが、あまりに凝りすぎるとかえって嫌がられてしまいますので気をつけましょう」との警句が載っています。

 正直私も「おもしろくなってきて」いるところですので、調子に乗っているところがあるかもしれません。見づらかったりしたら言ってくださいね。

 とりあえず今、メニューは下にあるわけですが、左の方がいいですか? どんなもんでしょう?

「限りなくローセンスだわ…」

 …またマニアックなタイトルを…。

 ま、それはともかく。

 実は、私の住む市にて、もうすぐ冬季国体が開催されます。そして、実は私もその役員だったりするのです。

 で、役員になると公式ユニフォームがもらえます。今日、役員の一部にそのユニフォームが配られたのですが。

 皆さんの評判すこぶる悪し。「地味」「ダサっ」「汚い色ー」etc.、etc.。

 色は濃い灰色と暗めのクリーム色…って感じなので、確かに地味なことは間違いないのですが…。私、それを見て「あ、落ち着いてていい感じ」などと、ちょっと気に入っていたのですよ…。

 私って、そんなにローセンスですかっっ!?
 …自分でもそうだと思いますけど…。

 こほん。えー、冬季国体の紹介ページはこちら。
 
http://www.avis.ne.jp/~ikokutai/

 真っ当に競技を観戦するもよし、ダサいユニフォームとはいかならんと見に来るもよし、南国の皆さんでしたら当市にこれでもかと積もった雪だけでも見応えがあるかと思いますよ。


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