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決戦兵器かなこさん 第0章あとがき

 どーも、もーらですー。

 とりあえず「決戦兵器かなこさん」は、いったんおしまいです。「タイトルのくせにかなこさん影薄い」とか、「ぜんぜん決戦兵器じゃない」とかいうツッコミは…
 謹んでお受けいたします。作者の私もそう思ってますんで…。

 当初私の頭の中にあったこのお話の姿は、これとは全然違うものでした。が、書いているうちにどんどん何かが狂いはじめ、あげくのはてにはこのていたらくに…。
 おかしいなあ。

 書きながら少しずつ軌道を修正しようとも思ったのですが、ちょっと収拾がつかなくなってしまったので、ここですぱんと切ることにしました。

 でも。
 タイトルのくせに影の薄いかなこさんも、三姉妹一マニアックなメイドおねーさんのふみさんも、一部に人気のあるはつえちゃんも、マッドサイエンスを発揮するヒマもなかった祐さんも、ラヴラヴ響君&夏海ちゃんも、正直まだまだ動かし足りません。

 ですから、今まで書いた三つのお話は「第0章」としました。つまり、「第1章」以降をいずれ必ずお目にかけます。
 それまで、みんなにはちょっとお休みしてもらいましょう。

 ではまた、次回作で。

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