カノ市ストリートガイド(93年版）より
カノ市の東部を示しています。上が北です。画面の左下にKANO CITYの文字が見えますが、その上にピンクのKURUMI MARKET（クルミ・マーケット）があります。昔ながらのカノ市（元町）の中心です。その右側に斜めに画面を走る万里の長城のようなギザギザがあります。これがCITY WALL 城壁というか塀です。元町を取り囲んでいます。画面では塀の右側がサーボン・ガリ（新町）です。右側中央に四角の水色部分があります。SABON GARIという文字が読めますね？文字の下の方にピンクの四角があります。ここがサーボン・ガリ・マーケット、写真を撮るとかなりやばいことになる場所です。マーケットの南の縁には小さな○がふたつ。ナイジェリア名物、ラナバウトです。信号機なしに交通をさばく仕掛けです。赤い線は道路。このふたつの○を結ぶ道路にそって左（西）方向へ進むと道が分岐しています。このあたりがいつも暴動がはじまる場所です。分岐した上（北）の道をたどります。塀と平行に走っている道です。画面左上のラナバウトにたどりつきます。メールが正しければこのあたりが現場のはずです。拡大してみましょう。
→事故現場と思われる周辺拡大図．
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