UDU、ウスマン・ダン・フォディヨ(ソッコト)大学ゲストインのジョロフ・ライス
あれれ?これがジョロフ・ライス?とびっくりなさったでしょうか?
国立ウスマン・ダン・フォディヨ(ソッコト)大学付属の宿泊施設には食堂がありまして、そこで料理されたジョロフ・ライスです。この施設、世の流れには逆らえず「ユニバーシティ・ゲスト・イン・リミテッド」として民営化されてます。前は大学のゲストや新任の講師たちが朝夕食堂に集っては、ご飯の中から米と同じ色の石をいくつ発見できたかを競いあっていたものでした。現地米は脱穀時に石が混じってしまうので取り除くか、できるだけかまないように飲み込まなければ歯をいためてしまうのでした。
今では食堂が開かれることはまずありません。調理場だけが活動しています。大学の昼食を挟んだ会議や、また、大広間を貸して行われる披露宴は商売のチャンス。ふだん静かな調理場がいそがしくなります。
今日までずっとキッチンを仕切ってきたのは、フラニ族のアリ料理長です。ソッコト北部のバカロリ・ダム・プロジェクトでコントラクターとしてやってきたイタリア人の食堂で料理を学んだということです。

アリさんのジョロフ・ライスはあまり赤くありませんね。トマトをほとんど入れないで、その代わりハウサランドでは生で食べるニンジンや、キャベツやグリーンピースを入れて炊きこんであります。まさにピラフといった感じのご飯にトマトシチューをかけお肉をのせてあります。
町中の食堂でもジョロフ・ライスに料理用バナナを付け合わせて出してもらうことはありますが、ジャガイモ(dankaliln turawa ヨーロッパ人の芋と言います)のトッピングはまず見られません。これは、アリさんのオリジナルです。シェーフ(ウスマン・ダン・フォディヨ)スペシャルと申せましょうか?
お次は・・・トゥーウォン・ゲーローへまいりましょうか・・・
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