6414SEPPラインアンプ製作記


5814SRPP_LineAmpの音質的な出来にまずまず満足していたのに、征矢さんがまたまたLineAmpの発表です。MJ誌2012年2月号No.1068。

一番のできとなると、追試したくなるじゃありませんか!

早速、部品集めからスタートです。

部品が集まると、早速製作開始です。オリジナルのPTは、ST-30でしたが、規格ギリギリという記事がありましたので、今回はGS-35Dを
使うことにしました。ST-30が30mAに対ししてGS-35Dは35mAです。ちょっと余裕かな。

     
    電源部とアンプ部は別シャーシで分離しました。 電源部の4本のコンデンサーはサムテックから購入した20μFのオイルコンデンサー
     アンプ部の配線はこれからです。

     
      部品の取り付け完了                         配線完了
                左側がアンプ部、右側が電源部


  完成した6414SEPPラインアンプ

早速音だし・・・いいですねぇ。

ゲインは征矢さんの記事にあるように約6dB(2倍)、今までのラインアンプに比べるとやはりゲインは少ない。

でも、それはそれと割り切ればいけると思います。何より抜けの良さがいい。
現在は、リスニングルームのラインアンプとして設置してあります。