佐々木 通信  第2号 

発行日2011年3月14日

佐々木は北相木村でこう考えます。

緊急提案

  3月11日に未曾有の大地震が発生し、その後津波、原発からの放射能汚染と被害が拡大しています。 今、北相木村に住む私たちは何をするべきなのか? 何が出来るのか? 親族や友人を心配し、困っていれば手を差し伸べる。 これは人として当然の行為ですが、個人で出来ることには限りがあります。 では、北相木村は何をするべきか?  被災者が求めているものは、お金(だけ)ではありません。 具体的な援助です。 被災地から遠く離れたここ北相木村で出来ること、するべき事は、被災者の受け入れ表明だと佐々木は考えます。
  北相木村には空いた村営住宅と旧東電跡の施設、山村留学センターに空き部屋があり、わずかですが受け入れは可能なはずです。 そして近隣市町村に働きかけて、地域として行動するべきです。 今後、被災地ではハード面での再建と共に、多くの子供たちの心の安定と教育の継続が必要となるはずです。 多くの心に傷を負ったであろう子供たちに、これ以上、悲しい思いをさせないためには、その友人関係を保ったまま、受け入れることが必要です。そのためには、広域での行動が求められます。



l 佐々木は単なる一村民に過ぎません。 行政においては素人です。 北相木村の行政の仕組みも伝統も現状認識も詳しいわけではありません。 ただ、今私に出来るのはこのような素人の非常識な提案のみです。 その一村民からの提案を、無視するも、諦めるも、実行するも、すべては行政運営のプロである方々に任せるしかありません。 公僕として最善を尽くされることを期待しております。
l 佐々木通信創刊号をきっかけとして、多くの村民の方々と直接話すことが出来ています。その流れの中で、こうして第2号を発行することが出来ました。 多くの御支援の声に感謝します。
l 囲碁の仲間募集中: 佐々木は日本将棋をたしなみます。そして最近、囲碁を始めました。現在敵なしです。何せ初心者な者で近隣の囲碁クラブでは相手にされず、ルールがどこまで分かっているのかあやしい幼い子供たち(私もですが)相手に連戦戦勝です。 どなたか、こんな佐々木の相手をしてくださる方、募集中です。
 

佐々木通信をホームページ上で見られます。 
http://www.janis.or.jp/users/v-crafts/2011sasaki.html
E-mail:vvcrafts@hotmail.com
無料配布場所提供者募集中:配布ご希望の方はご連絡下さい。お届けします。
佐々木認(ささき みとむ):北相木村栃原235      電話:0267-77-2012

     これからの『北相木村』の話をしよう
お電話下さい。お声をおかけ下さい。 栃原、観音前の家にお立ち寄り下さい。一人がちょっと変わるだけで、村がもっと良くなると思いませんか? 私は思います、信じています。村内どこでもお話に伺います。
佐々木認(みとむ):北相木村栃原235  電話:ファックス:0267-77-2012