佐々木 通信  第創刊号 

発行日2011年3月

佐々木は北相木村でこう考えます。

今、北相木村の議会、議員はこう行動するべきだ。と考えます。

@ 議員(会)報告会の開催と報告書の発行。
  議員と村民の情報意見交換の場を作ることにより、村民の考えを反映した村政の運営を目指す。
  村民の要望と必要に応じて集会の場を作る。
A 北相木小学校存続のために努力する。
  北相木小学校の存続の是非を決定する前に、学校教育をより良いものにするよう、学校、教育委員会等と連携して、具体的な手法を検討、模索し、行動する。


多様性が健全な議会制民主主義を維持します。


  北相木小学校の教育をはじめ、Iターン政策、農業、雇用、財政、福祉問題など、現在の北相木村の課題は小さな村内だけで解決できるものではなく、村を取り巻く村外に対して働きかける必然性があるものがほとんどです。その為には、村外の経歴、価値観の違う人達と意見を主張、交換、交渉する能力が、特に必要であると感じます。
 北相木村議会は8名で構成されていて、様々な異なる意見のぶつかり合いの中から、村の意見を決定する意思決定機関です。 必然的に議会は多様な価値観を持った人材を内包した方が良いと考えられます。 健全な議会の元ならば、例えそこに一人の異質な人間が入って変化が起きたとしても、村は良くこそなれ、悪くなることはあり得ません。
  彼を知り己を知れば百戦殆からず【孫子】:勝つためには多くの情報(多様性)を必要とします。

思ったとおりに行動できる社会が佐々木の考える理想社会です。


  『自分の思いを相手にはっきり伝える』これは人格教育の基本です。しかしそう教えている大人でさえ、この言葉通りに毅然と行動することは難しいものです。 それはなぜなのか?  自分の考え、思いをきちんと整理できていない。あるいは、相手、周りとの関係を気遣って発言、行動の勇気がないのかもしれない。 前者の原因は議論を尽くすことによって、後者の原因は自分を信じることによって解決します。 でもそれは実際難しい。
  私たちは大人として、親として、将来を担う子供たちを立派に育てる責任があります。 子供たちは私たち大人の背中をいつも見て育っています。 いずれ、私たちが構成した社会を今の子供たちに引き継いでもらう時が来ます。 その時の福祉の形を決めるのは、既に歳老いた私達ではなく、新たに大人になった今の子供たちです。 満足できる福祉を受けるためには、今、満足な教育を子供たちに与えるしかないのです。 私たちの受ける老後の福祉(未来)は今の教育(現在進行形)の結果です。 私たちには理想的な教育の言葉を諦めることなく、行動する勇気が必要です。
北相木村の教育力はすばらしい。
北相木小学校に長女が入学してもうすぐ5年目です。その間、多くのことを学ばせていただきました。まさしく、『人は子を育てて自ら育つ』。を実感します。
教育は家庭、学校、地域の3つで行うと言われています。 北相木村はその三つの連携が素晴らしく良いです。 その主な理由が適度な学校規模と行政の積極的な協力、地域の健全な人間関係にあると考えます。 日本の良き教育の見本と成り得る北相木小学校を、より良い形で存続することは、山村留学生の受け入れも含めて、日本国家にとっても大切なことだと信じています。 

北相木村の教育力はすばらしい。

北相木小学校に長女が入学してもうすぐ5年目です。その間、多くのことを学ばせていただきました。まさしく、『人は子を育てて自ら育つ』。を実感します。
教育は家庭、学校、地域の3つで行うと言われています。 北相木村はその三つの連携が素晴らしく良いです。 その主な理由が適度な学校規模と行政の積極的な協力、地域の健全な人間関係にあると考えます。 日本の良き教育の見本と成り得る北相木小学校を、より良い形で存続することは、山村留学生の受け入れも含めて、日本国家にとっても大切なことだと信じています。 


自給自足は生命の本質です。


 佐々木の趣味は自給自足、地産地消。 現在農業作付けは自給を見据えて、食用作物を栽培していて、味噌やソースなど食品加工も加えて自給率を上げています。 暖は自作の薪ストーブ(京の岩)で、車の維持はユーザー車検。コンピュータはBTO。頂いた間伐材をチェーンソー製材して作った鶏小屋や 自宅の改装(屋根含む)と修理は日曜大工で工具や材料の多くはリユース。 衣類の多くは頂き物。
 人は生活する過程で、多くの必要に迫られます。 新しい品種や栽培技術の導入、子供の成長に合わせた教育環境の整備、ネット社会への移行時には、その知識が求められる、等々。 その度に直面する課題をお金だけで解決するのではなく、自ら汗をかき、自ら努力、勉強を重ねて乗り越えていく。 お金は掛けずに手間隙掛けて。これが私の目指す楽しい人生であり、自分が人間的に成長していくのを実感します。 エコなだけでなく、何よりも生活に安心感が増します。『人生一生が勉強』です。
  現在、日本の食料自給率の減少が社会問題として取り上げられています。 これは国内農業だけの問題ではなく、国家、国民としての自給自足の問題であり、安心安全(安全保障)の問題であり、生命としての生存の問題です。例えばTPPの問題はこういう観点から捉えるべきだと考えています。


佐々木認の座右の銘:
l 子供に説教することを大人がまず行動せよ。
:子は親の鏡。子は親の背中を見て育つ。
l 悲観的に備えて、楽観的に行動せよ。
l 失敗は成功の元。
  :失敗を恐れず行動し、失敗から学べ。
l やらずに諦めるくらいなら、やって諦めろ。
:チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ。【本田宗一郎】
l 自分を信じるなら、他人に嫌われることを恐れるな。
l 100歩先を読み、布石を打て。
l 夢を諦めるな。その為に、努力(行動)しろ。
:願うだけでは叶わない、行動せよ。 問われるのは、どう思うかではなく、何をするかだ。
l 親孝行、したい時には親はなし。
  子の教育、したい時には子は大人。



佐々木通信をホームページ上で見られます。 
http://www.janis.or.jp/users/v-crafts/2011sasaki.html
E-mail:vvcrafts@hotmail.com
無料配布場所提供者募集中:配布ご希望の方はご連絡下さい。お届けします。
佐々木認(ささき みとむ):北相木村栃原235      電話:0267-77-2012

     これからの『北相木村』の話をしよう
お電話下さい。お声をおかけ下さい。 栃原、観音前の家にお立ち寄り下さい。一人がちょっと変わるだけで、村がもっと良くなると思いませんか? 私は思います、信じています。村内どこでもお話に伺います。
佐々木認(みとむ):北相木村栃原235  電話:ファックス:0267-77-2012