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A地点よりスケッチ |
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B地点より西方を望む |
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C地点 白とピンクの花が混在、後方苗場山 |
D地点 牧峠 、花立山、宇津ノ俣峠方面を望む |
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D地点 より北方へ100m |
E地点 アノ池 全景 |
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E地点 アノ池 |
F地点 宇津ノ俣峠方面 長野県側に雪がはりだしている。 |
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F地点 アノ池方面を振り返る(東方) |
G地点 中央にかもしか 新潟県側斜面(北側) |
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H地点 宇津ノ俣峠からの稜線を振り返る |
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H〜Kの中間点でH方面を振り返る |
M地点 巨木 |
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今冬は19年ぶりの大雪である。 先週、鍋倉山に登った。西からの強風たるやすごいものだった。 背中に張り板を背負っていたので帆かけ船のごとし右往左往王。 滝の沢に滑り込んだときには風もなくうそのようだった。 森姫付近の積雪尺(信州大学井出研究室設置)は5mを示していた。 今回のアノ池も4mはあっただろう。 森の家から雑木をくぐりぬけ藤沢大橋へ向かう。。 日当たりの悪い樹林内は表面が硬くスキーはよく滑る。尾根を下り民家の脇をすり抜け冬季閉鎖の道にでる。 橋には雪がたっぷりのっており欄干があるとは思えない。橋中央に残されているスノーモービルの跡をたどる。 橋を無事渡りきり、進路を北方へ。 目的のアノ池を地図上で確認しコンパスで方向を定め、直進する。 雪はしまっているので、スキーをかついで歩く。ゆるやかな登りである 靴内でかかとがあがるように紐は足首より上部は締めずゆるゆるにする。これなら革靴のコバも痛めず、歩きやすい。 1時間余で麓にたどりつく。ここからが山登りである。 斜面に一歩踏み込むとずぶずぶとヒザまで沈んでしまった。壷足も限界である。 スキーをはき斜登高にかかる。 林道を想わせる箇所に出くわした。道なりに行くとあの池とは方角違い。 50mほど進み再度急斜面に挑戦。かなりヤバイ角度だ。 ブーツが雪に接触するので、このときばかりはプレートがほしかった。 2つの急斜面を登り平坦地で一休み。鍋倉山、斑尾方面まで関田山系の西方の連なりが美しい。 森の家のある柄山とこのルート(照岡牧場)の間には2本の深い沢がある。 藤沢大橋のかかる沢が一番深く、沢筋に杉の木が多い。沢識別の大きな特徴である。 東方に鳥甲、苗場山方面がはっきりと見えるが、見慣れていないためすぐさま山名が思い浮かばなかった。 ぶなの木についた宿木が花を咲かせている。不思議なことにピンクと白が混在しているのである。 だいぶ、標高をかせいだ、もうひとふんばりで台地にでるはずだ。 あとに続く。 |
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