かやばスキー場 フリースタイル系
 スノーボード

 ちびっ子のボード選びは一口にいって難しい。
 なぜなら品数がきわめて少ないからだ。

 ボードの老舗BURTONではマイクロデッキから
 チョッパーにmodelチエンジしてサイドカーブを
 保持しつつウエスト幅をやや広くとり、デザインも
 華やかになった。
 2つを比較すると、前者は大人サイズの縮小版で
 あり後者は幅が幾分広めで安定感を増した。
 一方マイクロデッキは細身がゆえにスピードに
 乗りやすい良さがあった。


 (写真:妙高高原にて)

  体重の軽い子はパイプの壁を高く上がることは難しい。
  十分なスピードをもってすれば容易なことであり、リップ付近でのターンも
  何回かすれば、大人より無理のない自然な形をとることができる

    
バインデイング

ボード、バインデイング、ブーツの3品がそろえばスノーボードができる。
スキーより1品少ない。それだけに、個々の用具の重要性は増す。
特にバインデイングの選択はおろそかにできない。
ちびっ子といっしょにボードをする時、たいへんな作業はリフトから降りてからの
ブーツの装着である。
ブーツとバインデイングサイズを合わせても、セットがうまくいくとはかぎらない。
グローブをつけてのストラップをラチェット機構に挿入するのが慣れないと時間
がかかる。
私は、これは良いと思える子どもサイズ(XS)に未だ出くわしていない。
巻き込み防止の為のベルトをストラップに付加したり、ストラップを2連にしたり
どこか少ししずつ改造して子どもに与えている。
 今年のニューモデル発表会で、同様の工夫をしたバインデイングを見つけた。
FLUXである。経験からこの工夫には敬意を表する。
残念ながらXSはなくSからである。

セット
バインデイングのスタンス、取り付けアングルは少しづつ変え、ちびっ子自身
が今日は滑りやすかったと言える位置を見つけたい。購入時のままというのは
考えものだ。

グーフィーか?レギュラーか?
グーフィーとは右足を前にして滑る型であり、レギュラーはその逆の構えである。
この型によってバインデイングのセッテイングは異なる。
子どものうちはよくわからない場合がある。スケーボーをやらせてみれば一目
瞭然である。あるいは、正立させ後ろからふいに肩を押す。とっさに出た足が
左足であったら、レギュラーである。
ブーツ
日々成長する子どもであるからといって、2年先にもはける大きなブーツを
与えるのも考えもの。とはいえ予算がかぎられているだろうからウエートを
かけるなら、1.ブーツ2.バインデイングであろう。
スノーボードブーツは防寒用としても最高の品物である。
目的外使用を大いにお勧めします。
雪山歩き、スノーモービルに乗る時、スキー競技観戦、スノーシュー使用時等、
活用方法はいろいろだ。暖かく快適である。
スキーをはいている時から飛んでいた。                   6歳

 やっぱり飛びたいらしい
  飯綱リゾート    鍋倉高原   僕は グーフィー
飯綱リゾートで  小4
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鍋倉山  1997年

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斜度30度
鍋倉山 巨木の谷
 小学4年 1999年 gou