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手に持つ道具で木を刻み、金物に頼らずに組み上げた骨組みに土壁を塗ってつくる、昔ながらの工法で建てた、伝統工法で造る土壁の家です。 寒冷地の信州において、調湿性や蓄熱性に優れた土壁の機能を生かすために、断熱性能を高め、健康で快適な環境の住まいをつくりました。
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大きな屋根に覆われた腰の低い佇まい。 土間からつながる日常生活の場。 懐の深い小屋組の大空間。 力強い骨組みと大黒柱。 田の字型の単純で開放的な間取り。 自然素材でつくられ自然に還る循環する建築。 いにしえの民家の魅力と、未来の暮らしを結ぶ住まいです。
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