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伝統構法で造る土壁の家(08.09.24).


ご主人の定年を機に一家であこがれの安曇野に移り住む計画でいると、ホームページを通じて問い合わせをいただいていた県外にお住まいのNさんが 「三位一体(建築家・職人・施主)で取り組む『家づくり』〜伝統構法による職人技と建築家のデザインが調和する家」という企画書を携えて事務所に見えたのは昨年の秋でした。

大きな屋根に覆われた腰の低い佇まい。
土間から繋がる日常生活の場。
懐の深い小屋組の大空間。
力強い骨組みと大黒柱。
田の字型の単純で開放的な間取り。

そんな古の民家の魅力を、安曇野で新たに始まるNさんの暮らしに翻訳し、端正で垢抜けたデザインを安曇野の風景と調和しました。

>> obin@112_建前
>> obin@129_竣工



obinarchitect

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