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常念岳を望む安曇野の家 （13.09.01） 県外にお住まいのご夫婦が、大好きな常念岳を毎日眺めて暮らしたいと、選んだ敷地は安曇野の水田地帯のまっただ中。田園風景の先には、西山の麓の里山から遠く白馬まで北アルプスが一望でき、とりわけ常念岳が美しく見える、安曇野を代表するような環境の土地でした。 西側の前面道路に広い間口で接道している敷地の特性を活かし、南北に気持ちよく広がる伸びやかな構成にしました。 室内から順に、濡縁〜土間〜植栽帯〜道路と帯状に連なり、開放性とプライバシーを両立させながら田園風景に繋がり、内と外が一体化します。 水平を強調した外観は、上品であり、爽やかであり、田園風景と呼応し調和します。 |
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