安曇野の平屋の家 (09.02.08)
安曇野に建つ、50代の夫婦のための平屋の住まいです。
東端に配置した玄関を入ると、全長が12間(21.8m)の通路部分が、常念岳に向かって西に真っ直ぐのびていきます。その通路部分に面して、東から、食事スペース(ダイニングキッチン)〜くつろぎスペース(リビング)〜ゲスト用のスペース(和室)〜ワークスペース+寝室〜水廻り、とプライバシーの度合いが高まる順に一列に並べて、ワンルームのように一体に構成しました。
リビング〜ダイニングから南側にサンルーム〜テラスへとつながる空間は、引き込みの建具を開放することで内と外の境が曖昧になり、安曇野の自然を身近に感じながら暮らせます。
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