*魚を毎日良く観察して、異常を見つけたら早期に対処する。健康な稚魚は若草色に近いフナ色です。
異常例(観察のポイント)
- 魚が白い粉をかぶったようだ。
- 鰓が赤くはれている。
- 魚の横腹部分が赤い(血が付いたように)
- 背中を赤くしている。
- 腹の底部分が赤い。(池底に面した部分)
- 体色がいつもより黒ずんでいる
- 食欲がない。
- エラ病(稚魚のエラ病U参照)
*池管理のポイント
- 池に泡がたって消えない。水が臭う時はすぐ水替えです。
- 水替えをした日は「餌止め」する。
- 池についた茶色の藻、特に黒い藻は餌食いが悪くなり、鰓病にもなり易い。
- 魚が見えにくい程の緑水は禁物!この時期は病気の元です。
- 夜まで餌を残さない。(残っていたら取り除いて下さい)